日向ぼっこ残日録

移り気そのままの「残日録」

あびる優、わびる

2006年07月07日 11時23分00秒 | 気まま日記
2005/02/18に窃盗事件が発覚し、2005/04/20には、復帰した。
その、あびる優が、また何を思ったのか記者会見した。もう誰も何も期待していないと思うし、何をしていこうとしているんでしょうか?
【 】内は去年の4月20日のBlogです。1年以上どうしてたの?
【日本テレビの番組で「集団万引き」を告白、活動を自粛していた「あびる優」が、同じ日本テレビの「クリック!」(月~木:午後3:55~関西地方は放送なし)で活動を再開した。
2月19日から活動を自粛していたが、3月31日に、所属の「ホリプロ」が復帰を発表していた。日本テレビの立場は、番組の構成が悪かったの立場で、ホリプロに気を使い、復帰を決断したようだ。理解出来ないのは、「ホリプロ」が「あびる優」の会見をセッティングしなかったこと。窃盗事件を突っ込まれると、またボロが出ると思ったのか、一切の弁明もなかった。頼りないタレントを抱えて苦しいのは解るが、ホリプロは「名倉某」の兄貴の事件についても、頼りないリポーター(大手プロダクションにすり寄る)に緘口令。弱い立場の人には、かわいそうで止めてやれと思うのに、マイクを突きつける非情さがあるのになあ。あびる優は事件は立件されなかったが、こんな事を見逃している(小さい事件でもないが)と、「やったもん勝ち」の風潮が出来上がる。警察は正義を行ってください!】

このての事件でいつも思うのですが、「タレントはプロダクションによって守られている」ということです。大手の「ジャニーズ」や「ホリプロ」などは、あの毒舌でならす「芸能リポーター」も、一切口出しできない。まるで飼われているネコだ。こんなリポーターいらない。もっともテレビ局自体が、平身低頭なもので、追随しているにすぎない可愛そうな人種でもある。「あんたら要らない」と申し上げておきましょう。
政治の世界と一緒です。番記者は追及できない「イエスマン」が育ち、反骨のジャーナリストが報道すると、「こんなの誰でも知っているよ」とうそぶくだけです。高いギャラを頂いているなら、プロダクションの垂れ流すネタだけを流す「御用聞きリポーター」は、いらない。