日向ぼっこ残日録

移り気そのままの「残日録」

ホリプロの憂鬱

2006年07月28日 22時08分57秒 | 気まま日記
写真(大人気歌手・チャン・ユンジュン)の説明は、最下部に。

ユンソナ(ホリプロ所属)が、韓国で開いた婚約会見は、日韓のマスコミが会見所にいたのにも関わらず、日本ではくわしく報道されず、中央日報(保守系新聞)の日本語サイトが詳しく報道した。これが日本の各掲示板やブログで、猛反発(パッシング)を受けている。
「周囲の人たちからよく、”結婚相手は日本人か”と聞かれた」と、日本で6年も活動し、愛されていたので・・。「結婚は、遠い未来の話と思っていた。・・・韓国人男性に会うのは非常に難しかった。」と説明した後に、言わずもがなな一言がでてしまった。「私は、必ず韓国人男性と結婚したかった」

ネット上では、「二度と来るな」とか「嫌いな国で6年もがんばりましたね」とか、韓流ブームでも「反日デモ」に理解を示した二枚舌スターと同格に押し下げられてしまった。

そんなに深い考察もなく、追加した発言がホリプロを困惑させている。次々に起こる所属タレントの舌下事件は、強力な力をもっている事務所の「お願い」もテレビ局やリポーターの口は防げても、このネット社会では・・・。

愛されるべき雰囲気とキャラクターのユンソナは好きですから、このことを乗り越えて欲しいものです。しかし、結婚生活を韓国で送る以上、「出稼ぎ」感は否めないので、競争の激しいタレント活動にとって、「次のスター(日本好きの韓国スター)」を求めてしまうのではないかと余計な心配もあります。
*チャン・ユンジュン 若者に大人気の実力派演歌歌手(分類上ホップスでない)。氷川きよしと共演、「旅の香り時の遊び」で、ソウルを案内。飛び切りの美人。日本に呼んでちょうだい!