日向ぼっこ残日録

移り気そのままの「残日録」

松井秀喜、タンパへ

2006年07月21日 17時29分17秒 | 松井秀喜
20日(日本時間21日)ヤンキースの松井秀喜外野手は、骨折以来10週間、医師の診察をうけました。
骨折は完治の診断でした。しかし、松井の診断後の発言は、「骨の方は大丈夫ということだが、関節、靭帯に痛みがのこっている。スウィングはできない。」打撃練習を再開する時期については、医師から「そんなに長い時間はかからないだろう」との見通しを聞いたようです。タンパへ移動して、今までの練習メニューをこなしながら、右手だけのトスバッティングをするようです。そして、1週間ほど後、診察を受けるでしょう。チームからは、左手首の症状が悪化しないように注意されているようです。
トーレ監督は、松井選手が休みなくトレーニングしているのを心配して、医師の指示に従うように勧めている。一方、早く復帰(恐らく今月中)を希望していると述べたのは「カノ2塁手」とDL中のピッチヤー達だ。苦しい台所に変わりがないが、リベラの酷使となるので、セットアッパーが欲しいと熱望した。