日向ぼっこ残日録

移り気そのままの「残日録」

亀田興毅余波

2006年08月04日 19時44分34秒 | 残日録
WBAライトフライ級王座決定戦で「亀田興毅」選手がチャンピオンとなりました。
橋下(はしもと)某弁護士などは、若者がみんな亀田選手のようになれば日本も安泰・・・と的外れも甚だしい発言をしていたし、視聴率至上主義(視聴率を稼げば正義だ)の発言もあった。情けない限りです。
一方、敗れた「ファン・ランダエタ」選手に対しては、在ベネズエラ日本国大使館のメールサイトに、「あなたの闘争心に敬意を表する」や「ランダエタ選手こそサムライだ」、「間違った判定を申し訳なく思う」、「日本を嫌いにならないで」など1500通を越えるメールが送られている。在ベネズエラ日本国大使館
ベネズエラ大使館に送った方がいいと思うんですが、まあ止むに止まれぬと意見を言いたかったんでしょう。
ボクシングの判定に関しては、いつもおかしいところがあるのは止むを得ません。だって、対戦相手はコミッショナーではなく、選手サイドが弱い相手を探すんですから・・・。試合の前に卑怯な手段の限りを尽くすんですから・・・。コミッショナーもおかしいです。親父にまですでにチャンピオンベルトを用意したなんて、出来レースを演出してなんの利益を得ようとしているんでしょうか?
これで、亀田選手に関しては、KOで勝って欲しい派と早く負けてほしい派に分かれていくでしょう。そして、両方が見ることになる次回の視聴率は稼ぐでしょうね!