シネマコンプレックス

総合スーパーのイズミ（広島市南区）が、２００７年秋に出雲市に出店を計画している巨艦店「ゆめタウン出雲」内に、東映（東京都中央区）の関連会社で、シネマコンプレックス（複合映画館）を運営するＴ・ジョイ（同所）が、１０スクリーンを擁する山陰最大のシネコン「Ｔ・ジョイ出雲（仮称）」を開設する。全国展開を進めるＴ・ジョイと集客力を高めたいイズミの思惑が一致し、１８日までにテナント出店で合意した。
シネコンは、１つの企業が同じ施設内で５スクリーン以上を一元経営する業態。Ｔ・ジョイは、全国の商業施設内などに１１館を展開している。
ティ・ジョイの計画によると、Ｔ・ジョイ出雲は広さ４６００平方メートルの施設内に、いずれも山陰最多の１０スクリーン、合わせて１８００席を配置する。

イズミの客層は、子供連れの若いおかあさんが多いですからねえ。それに、高齢化が進んでいる出雲市に１０スクリーンとは。何％の客入りでペイ出来るのでしょうか？そう言えば、映画館に行くこと事態が億劫で、レンタルＤＶＤやビデオを観賞することの方が多いですからねえ。