ともに西日本有数の修験道の霊場で、かつては抗争を繰り返した三朝町の三徳山三仏寺(写真は投入れ堂。世界文化遺産申請)と、大山町の大山寺が4日、三朝町内でそれぞれの地元の中学生による“和解”の綱引きを行った。三徳山の開山1300年を記念して三朝町が初めて企画。三仏寺の米田良中住職は「これだけの霊場が県内に2カ所もあるのは珍しい。これからも、お互いを盛り上げていきたい」と話した。
大山寺の由来を伝える「大山寺縁起絵巻」に、平安時代後期の1168年に大山寺が三徳山を焼き打ちにしたと記載されており、両寺の激しい勢力争いがあったことが伝えられている。
大山寺は観光バスでの礼拝客も多いですが、三仏寺は山の険しさから個人での礼拝が多いです。よって、638年ぶりの決着はなかった(2勝2敗)ようですが、ホームページに「投入れ堂」を取り上げた都合上、三仏寺を応援します。
大山寺の由来を伝える「大山寺縁起絵巻」に、平安時代後期の1168年に大山寺が三徳山を焼き打ちにしたと記載されており、両寺の激しい勢力争いがあったことが伝えられている。
大山寺は観光バスでの礼拝客も多いですが、三仏寺は山の険しさから個人での礼拝が多いです。よって、638年ぶりの決着はなかった(2勝2敗)ようですが、ホームページに「投入れ堂」を取り上げた都合上、三仏寺を応援します。