日向ぼっこ残日録

移り気そのままの「残日録」

トリノオリンピックの獲得メダル数

2006年02月02日 19時09分48秒 | 気まま日記
CNNの「スポーツイラストレテッド」は、トリノオリンピックの全種目別、金、銀、銅の各メダルを予想している。JOCは、楽観的に8個を宣言して、大選手団を送っているが、甘いものだ。全く上位争いも出来ない選手も枠があるからと送るのは感心できないです。
「スポーツイラストレイテッド」WEB版は、日本のメダルは2個で、加藤条治(スピードスケート500m)と荒川静香(フィギアスケート)のそれぞれ銅メダルだけだ。予想が当るなら惨憺たる結果となる。
「スポーツイラストレテッド」←リンク  この予想を大きく覆して、JOCの予想に近づき、またはオーバーするか、もう一週間だよ~!

ヤンキース補強の損得

2006年02月01日 23時01分42秒 | 松井秀喜
2006年の優勝に向かって、補強はどうなったのでしょう。他のチームに比べてヤンキースは、多くの選手の移動がありますが、主な選手をあげてみましょう。

放出
ジョン・フラファテイ捕手:FAでレッドソックスへ。打率.165 2HR 打点11 1年65万ドル(7600万円)
マーク・ベルホーン内野手:トレードでパドレスへ。打率.210 8HR 打点30 1年80万ドル(9360万円)
アラン・エンブリー投手:FAパドレス(マイナー契約)へ。勝2 敗5 セーブ1 防御率7.62
ルーベン・シエラDH:FAでツインズへ。打率.229 4HR 打点29 1年100万ドル(11700万円)
トニー・オーマック内野手:トレードでメッツへ。打率.249 0HR 打点15 (年俸90万ドルの負担付き)
トム・ゴードン投手:FAでフィリーズへ。勝5 敗4 セーブ2 防御率2.57 3年1800万ドル(210600万円)リベラの前だった。
獲得
ミゲール・カイロ内野手:FAでメッツから。打率.251 2HR 打点19 1年100万ドル(11700万円)2年前ヤンキースの二塁手で3割を打ったが・・
マイク・マイヤーズ投手:FAでレッドソックスから。勝3 敗1 防御率3.13 マイナー契約、2年240万ドル(28080万円)
ジョニー・デーモン外野手:FAでレッドソックスから。打率.316 10HR 打点75 4年5200万ドル(608400万円)松井秀喜選手と同額。
オクタビオ・ドテール投手:FAでアスレチックスから。勝1 敗2 セーブ7 防御率3.52 1年200万ドル。(23400万円)
ケール・ファーンズワース投手:FAでブレーブスから。勝1 敗1 セーブ16 防御率2.19 3年1700万ドル(198900万円)ゴードンの代わり・・。
ケリー・ステイネット捕手:FAダイヤモンドバックスから。打率.248 6HR 打点12 1年65万ドル(7600万円)
(メジャー年俸最低保障は、2006年度は、32万7千ドル(3826万円です)
ここ4~5年大型選手の獲得が続いていましたが、成功したとは言えず、このオフは、ジョニー・デーモンだけに終わった(年俸7年110億円のバーニー・ウィリアムズが契約完了で見限って)。中継ぎの獲得は、クローザーがやりたいゴードンが移籍したので、ファーンズワースを獲得したんですが・・・。
これでシーズンとポストシーズンを戦うには少し不安もあるんですが・・・。
WBC出場を決めていた、ロビンソン・カノ二塁手が出場を辞退した。「ヤンキースのために・・・」と答えているが、ドミニカには、二塁手がアルフォン・ゾ・ソリアーノ(ナショナルズ)とルイス・カステーヨ(ツインズ)といて、はみ出しそうなチーム事情でもある。

元巨人の「後藤孝志」さんがヤンキースにコーチ留学する。メジャー(日本と比べてコーチの人数は半分程度ですから、大忙しだ。)ではないと思うんですが(3A、2A中心か)ブログを書いていますから、覗いてみましょう。後藤孝志ブログ