日向ぼっこ残日録

移り気そのままの「残日録」

目指せ!ゴール、サムライブルー!

2006年06月21日 11時21分34秒 | スポーツ
W杯ドイツ大会の予選最終戦「対ブラジル戦」が40時間後に迫ってきた。
ジーコ・ジャパンは、FWに「大黒将志(26)1980/05/04」と「巻誠一郎(25)1980/08/07」を先発起用するようだ。
「中村俊介」の状態が一番心配です。ケガの程度によってはピッチに立てないのでは・・・。ヨーロッパ各地のサッカー専門誌は、中村選手だけが期待どうりと論評されている。高原、柳沢は、芸術的だと酷評されている。なにが芸術的かといえば、ゴール前で「いないように見える」(何もしない)ということらしい。
そこで、起用される二人のストライカーは、ドーベルマン(闘犬)かハウンドドッグ(猟犬)のようにゴールに対する鋭い嗅覚を持っているようなので、期待している。それにしても強豪国は、10代のストライカーが育っているのになあ(嘆き)
ブラジルだって、FW「ロナウド」の不調が深刻だ。ブラジル国内では、「ロナウドを使うな」の大合唱だ。パレイラ監督は、他の主力選手は休ませても、ロナウドは日本戦で使って、調子を上げてもらいたいと言っている。チャンスだ。ブラジルは、他の控え選手の方が現時点では実力が上でしょう。むしろ、試合に出たくてうずうずしていたので、野に放たれた闘牛のように、手が付けられないほど活躍するかもという恐ろしさがある。

気分上々↑↑

2006年06月20日 21時13分35秒 | 気まま日記
hiroko(21)とmiyake(25)のユニット「mihimaruGT」が5月3日にリリースした9枚目のシングル「気分上々↑↑」が着うた、着メロ、PC配信などすべてを合わせたダウンロード数が100万件を突破したことが19日、分かった。(デイリースポーツ)
「レコードが売れる」とか「CDが売れる」とかは、時代遅れなんでしょう。今や(いつからかは分からないです)ウオークマンがダウンロード機器となり、思いもつかぬ容量(曲数)を抱え込み、進化の速度も凄いものがある。mihimaruGTは、ついこの間、名前を聞いたかと思ったら、もうこの人気を手にしている。その意味で、世界は、だれでも「あなたがスターだ」に成りあがれる不思議な「スター待望論」に満ちあふれているのかも知れない。がんばれよ~!一方、有名タレントの二世がタレントになる安易な風潮は頂けない。

そんな奴おらんやろ

2006年06月19日 18時55分30秒 | 残日録
「人生訓」、「好きな言葉」を問われて、「得意泰然、失意平然」と答える人が多々いる。
「そんな奴おらんやろ」とお答えしましょう。喜怒哀楽が顔に出ない人なんて誰が信用しますか。手柄を上げても泰然としていて喜ばず、失意の時にしょげかえらず平然としているなんてまるで死人です。「笑ってごまかせ自分の失敗、厳しく追及他人の失敗」といきましょう。(ただし、日常の友人間で。仕事上のことでは余計トラブルの元ですから)小説でも、会話でも「起承転結」は必要なんですから。
武士の世界では、死を前にして、「辞世の句」を残していますが、よく自分の人生を顧みれるものと感心します。それを的確に「歌(和歌)」に出来る能力にも。親子の間でも、下克上のある過酷な人間関係の中で、どう生きたか読み取れるのも不思議です。後世の近親が代作したのもあるかも知れません。

座右の銘?と問われて答えるのは愚の骨頂ですよ。あなたの人生観ではなしに人生を問うているんですから、哲学ではなしに、武者小路実篤の「日々是好日」とでも答えておくと無難です。
雑誌を買いに出て(都会に)、帰りにはホームセンターで日よけ(5枚も)買った。ガス欠ぎみなので補給。1万円が、さよならも言わずに、書置きも残さず出て行った。

テポドン2号

2006年06月18日 19時39分42秒 | 気まま日記
北朝鮮が長距離弾道ミサイル「テポドン2号」の発射準備を進めているとみられる問題で、米政府関係者が17日、中央情報局(CIA)などの情報として、「発射に必要なミサイルへの液体燃料注入が始まったようだ」と日本政府に非公式に伝えたことが明らかになった。
 日米両国では、北朝鮮北東部の咸鏡北道にある発射基地周辺で、「テポドン2号」とみられる2段式ミサイルの組み立てが完了したことは衛星写真などですでに確認していた。日本政府は、「北朝鮮が18日にもミサイルを発射する可能性がある」として警戒している。
北朝鮮のミサイルについては、精度に疑問があるようで、破片や部品が日本や近海に落下するんではないかとの心配もある。そこで、制裁や安保理への提訴の問題がある。
一方、韓国のマスコミは、一気に「人工衛星を打ち上げる」との報道もある。もし、3500Km~6000Kmと言われる射程距離が、人工衛星を打ち上げるまでに進歩している(大陸間弾頭弾ならアメリカ大陸まで届く)のであれば脅威であり、人工衛星は武器ともいえないので、より複雑な問題となりそうです。いつの時代も、心配の種は尽きませんねえ!

詩集を読みましょうか

2006年06月17日 18時42分16秒 | 残日録
吉野弘 【吉野弘 1926年-。詩人。山形県酒田市出身。高校卒業後、就職。徴兵検査を受けるが、入隊前に敗戦を迎える。1949年労働組合運動に専念し、過労で倒れ、肺結核のため3年間療養。1953年同人雑誌「櫂」に参加。1957年、詩集「消息」、1959年詩集「幻・方法」。1962年に勤務を辞めて詩人として自立。詩画集「10ワットの太陽」、詩集「吉野弘詩集」「叙景」、随筆集「遊動視点」「詩の楽しみ」など著書多数。】
日常の残酷な現実を「本当はこうですよ」と優しい視点で教えてくれる作家です。幾多の詩人が言葉(最早、哲学の域か)を残しました。幾人かの哲学者や宗教家や文学者や「皆川優太ちゃん(4)」や「木村明日香ちゃん(5)」にも匹敵する詩人と申し上げます。(二人の幼子は存在が哲学です)

WEBページは、多くの紹介ページがありますが・・  吉野弘  埼玉文学

往と住 (吉野弘)

この世を往かなくてはなりません
この世に住んだものは誰でも


松井秀喜、破局報道について

2006年06月15日 19時37分29秒 | 松井秀喜
15日発売の週刊誌「女性セブン」で女優・戸田菜穂さんとの破局が報じられたが、練習後、報道陣からコメントを求められた松井選手は表情一つ変えずに「すべてノーコメントです」とだけ答え、スタジアムを後にした。「女性セブン」は、戸田さんから別れを切り出したとする関係者の証言をもとに、破局に至った経緯を報じている。
残念です。松井選手には、求道者のように生きていくのでしょうか。
32歳の誕生日を迎え、このての「うれしいニュース」に早く接したいものです。
榎本喜八選手(オリオンズ)や王貞治選手(ジャイアンツ)を指導した 荒川博コーチは、「打撃に関しては、全ての記録が、王選手が優れているが、到達した地点という意味では、榎本選手の方が上だろう」と述べています。
榎本選手は、その類稀(たぐいまれ)な打撃で、一時(いっとき)神に魅入られた域に達したと思われます。川上哲治選手が「球が止まって見える」とその瞬間を語っていますが、その上を行ったんじゃないかと推測します。
松井選手には、どうしても求道的な側面が推測されてしまいますが、「どこか破天荒な」一面を期待せずにはおれません。骨折のあと、連続試合出場がプレッシャーだったと述懐していましたが、飲んで騒いで、二日酔いでも豪快なホームランをファンに与えてくれた「御園生崇男」(タイガース、漫画アブサンのモデルといわれている)のように、人間的な、愛される一面を見せて下さい。お願いします。それと、結婚もず~と期待して待っています。

敗北宣言

2006年06月14日 21時08分16秒 | 気まま日記
「Internet Explorer 7β2」をインストールして3日、ついに敗北宣言です。
削除して、元に戻すということが、ベストの選択になろうとは情けないことです。ベーター版とはゆえ、改良の2ですし、正規版の販売も秋に迫っているのに、このていたらくです。韓国発の韓ゲーム(ハンゲーム)が「7」に対応していないとか、ツールバーにメールボタン(アウトルック・エクスプレス用)が設定してないとか、動きが非常に遅くなった(少なくともメモリー512mbは必要)とか、結局「XP」ユーザーも「Windows Vista」は動き難いものになりそうです。切捨てられて、買え買えと宣言してくるでしょう。


♪だから言ったじゃないの~♪

2006年06月13日 12時59分29秒 | スポーツ
World cup Germany 2006 日本は、残念にも対オウストラリアに1対3で敗れました。
気温の上昇に、多くの選手が苦戦しました。何回かのブログで日本サッカー界の怠慢を指摘しましたが、こんなに長い期間、日本にいても日本語を使わない監督にも失望しました。疲れているFW(柳沢)をひっぱり過ぎました。
日本には、「ロビーニヨ(22)ブラジル」(レアル・マドリード)や「メッシ(18)アルゼンチン」(バルセロナ)や「ロナルド(21)ポルトガル」(マンチェスター・ユナイテッド)や「ルーニー(20)イングランド」(マンチェスター・ユナイテッド)や「フェルナンドトレス(22)スペイン」(アトレチコ・マドリード)を育てなかった責任があるんでしょう。出でよ!新星(new star)!
特にFWは、老練さよりも強引にゴールポストを目指す若さが絶対です。・・・・もういいや!

松井秀喜外野手は、バットを手にしました。「ちょっとバットを振りたくなったので、気休めで30回ほど、素振りしました」、左手は添えず右手だけでバットを握り、打撃フォームを確かめながら、ゆっくりと腰を旋回させた。
「最後に振ったのはかなり前ですね」
「バットを握るとしっかり振りたくなる。振りたいけど、振れない状況なので…」
スイングはもちろんだが、この日は他の練習メニューでも周囲を驚かせた。試合終了後、左手首のギブスを外して、初めて屋外練習。前日と同じく約30分間、公式球の遠投や、軽いランニングなどを消化した。
「振動や痛み? 大丈夫です。今後はほとんどギブスはしません。違和感がなくて楽ですね」。ギプスから開放されて気分も表情もスッキリ。32歳の誕生日となる12日は、チームも試合がなく完全休養。再び13日からリハビリに励むことになる。この日(11日)ヤンキースは、2度目の4連敗・・・・。




松井稼頭央は?

2006年06月12日 21時07分17秒 | MLB
コロラド・ロッキーズに移籍した「松井稼頭央」内野手は、ロッキーズに大歓迎されている。公式ホームページにも期待感があらわれている。なんとしても、踏ん張りどころです。がんばれ~!
松井内野手は、当初の3年間契約は「松井秀喜」外野手よりも高かったし、トレード拒否条項もありました。最後のシーズンも不本意な滑り出しなので、トレードに同意するのは当然とも言えるでしょう。年間9億円の年俸の大部分は、メッツが持ち残りの1億5千万円をローッキーズが持つようです。
ロッキーズは最下位ですが、5割に近い成績ですから、たいしたものです。
’05年度の年俸総額は、デビルレイズ(31億1337万円)、パイレーツ(35億2600万円)に次いで、下から3番目です。ロッキーズ(38億250万円)
なんか、A・ロッド1人にも「かかって来んかい!」と言われそうで、情けないですが、3Aでの慣らし運転を順調にこなして、メジャーで一花咲かしてみて下さい。
ワールド・カップの「日本対オーストラリア」戦が始まろうという時間に、野球の話題もなんですが、かのアメリカでは、華のメイジャーですから!