ジラゴンノの週末

鳴沢村のジラゴンノにあるセカンドハウス(ジラハウス)での出来事を綴り、その時々の富士山の写真などを掲載しようと思います。

紅葉台のブロッケン現象とアンテナ交換(8/25)

2018-08-25 | アウトドア
§紅葉台へ朝散歩

気温20℃、曇っているが晴れている、変な天気。
紅葉台に向かう。
キャノンアネルバからの紅葉台は曇っていて、歩いていると細かい霧雨が降っているらしく、顔面に冷たい物が当たる。
県道71号を渡って先に進むと、目の前に虹が見えた。
今日は良いことがあるかもしれない。

紅葉台に向かって東海自然歩道を登って行くと、先日の台風による強風で折れたと思われる枝が地面に散乱している。
時折日も差すが雲が多い天気。

紅葉台の展望台からは、小さな笠雲を被った富士山が見えた。
それでも西の方からどんどん雲が流れてきているのが分かる。

三湖台も同じように晴れたかなと思ったら雲が掛かるような天気。
ふと樹海の方をみると、ここでも虹が見えた。
天上は雲がないためか虹が無いが、反対の右側はいやしの里根場辺りにうっすらとみえる。
超広角でないと全体は写らない。

展望台に立って、樹海をみていると下から雲がわき上がって来る。
太陽を背にしているので、雲に私の影が映る。
よくみると私の影の周りに虹が光っているようにみえる。
そうか、これが「ブロッケン現象」なのだと気が付いた。
初めての経験であるが、なぜ私の影の周りだけなのか分からない。でも面白い。
2,3分したら太陽が雲に隠れてしまったので、この現象も消えてしまった。
しばらく待っていたら、三湖台全体が雲に覆われてきたので、ジラに戻る事にする。


アネルバの正門からは紅葉台は晴れていそうだ


西のそらに虹が現れた


紅葉台入り口のバス停から。西の方から雲が流れてくる


紅葉台の坂を登り始める


途中で台風による折れた枝が道を塞ぐ


紅葉台碑からの富士山


自然歩道もありこちに枝が落ちている


レストハウスからの富士山は雲が少なくなってきた


笠雲になるのだろうか


吊し雲もできそう?


三湖台の向こうは雲の中


樹海を見ると虹が光っていた


展望台から虹を望む


しばらくすると虹が消えてしまった


自分の影の周りが光っているように見える


ズームしてみると、ブロッケン現象のようだ


三湖台全体が雲に覆われて日も差さなくなった


再びレストハウスからの富士山



§アンテナ交換

地デジの映りが悪いので、もう少しアンテナ素数の多い物をYodobashiで購入した。
値段はなんと1790円で、送料は無料である。
価格は安いが、問題は屋根の上の方まで上ってアンテナを交換できるかである。
そのため今日は長男を連れて来て、2連ハシゴの出し入れや、作業中のハシゴの支えを手伝ってもらうことにした。

交換は結構大変だった。
まずは、上まで運ぶ作業。これは輪に腕を通して階段を上った。
次は、棒への固定。左手でハシゴから落ちないようにして、ほとんど右手だけでネジを締める。
次はケーブルとの接続。これまでのケーブルは短く引っ張っても長くならない。仕方なく棒の中段くらいまでアンテナを下げた。
最後に向きを変えようと思ったら、ハシゴが邪魔で動かせない。一旦下りてハシゴを長くして位置をずらして方向を変える。

なんやかんやで1時間近く掛かった。
これでテレビが綺麗に映らなかったらお涙ものだが、しっかりと綺麗に映った。メデタシメデタシ。

怖さを抑えて必死でアンテナ設置中


受信感度が悪かった前のアンテナ


設置完了したアンテナ



お昼はまえふじで初めてナポリタンを注文。具も多くまあまあ美味しかった。



§七輪BBQ

久しぶりに長男を入れて3人でとお酒をのみながらのBBQ。
退職祝いだと言ってくれた赤ワインがアルコール高めだがさっぱりしていて美味しかった。
甲州地鶏の焼き肉も長男は気に入ってくれたようだ。

得意の焼きナス


今年はトウモロコシが当たり年のようだ


お祝いに貰った赤ワイン


長男は焚き火にはつき合ってくれなかった


灯油ランタンの上に満月?が現れた




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ロケットストーブを買う(7/8)

2018-07-08 | アウトドア
§朝散歩

気温20℃、薄曇り、涼しくはない。いつもの道の駅へ
昨晩の雨が水溜として残っている。
富士山も少し雲が掛かっている。
いきやりの湯の裏庭にユリが植えられているのを見に行く。
行き活き広場のドングリ公園に行って、苔の育ち具合を確認する。また、苔玉でも作ってみようか。
キャベツ畑の横を通ってジラに戻る

雲に覆われた紅葉台


緑の休暇村グランドのボロボロの鉄網がビニールネットに修理された


ちょっと変わったおじさんの自転車、日本一周を目指しているのだろうか


宝石拾いのテントが開いたままだ


展望台からの富士山


車は少なめ


いきやりの湯の裏庭


活き活き広場から


吊るし雲が出来るか


ドングリ公園の苔の具合は


握力不足でうんていは無理だ


芽が出たてのトウモロコシの苗


じゃがいもかな


これはズッキーニだろう


長崎ちゃんぽんのキャベツ畑


まだ、玉になっていない



家の庭にユリの苗を移植してみた



§ロケットストーブ

9時過ぎに道の駅まで野菜を買いに出かけた。
その時ちょうどイベントブースでは、刑務所作業製品の販売を行っていた。
ここでよく、ひのき箱やブルー石鹸を買うのだが、今回気になったのが鉄製のロケットストーブ。
少量の木材で勢い良く燃えて高温になり、煮炊きも出来て、煙も出ないと説明された。
ウッドデッキの上にも置けそうなので、衝動買いしてしまった。
本体が8300円で、五徳にのせる鉄プレートが1300円と、合計しても1万円は超えなかった。

どんな燃え方をするのか、楽しみである。

衝動買いしたロケットストーブ


料理のために鉄板も購入



§やまぼうし

お昼は久々にやまぼうし、今年はじめてだろうか。

久々にやまぼうしでランチ


見た目にも美味しそうな松花堂弁当


デザートは桃ゼリー



§八木崎公園のハーブフェスティバル

八木崎公園でもハーブフェスティバルが行われている。
元駐車場だった所が芝生公園に変わってしまったので、ちょっと離れた駐車場に駐めて歩く。
大石公園に比べてここが良いのは、観光客が少ないことと、小さいが出店が出ていること。
その1つの河口湖チーズ工房で、いろいろ試食させてもらって、リコッタチーズとゴーダチーズを買う。
実は河口湖チーズ工房は朝霧高原に工房があるらしく、今度一度訪ねてみようと思う。
松山油脂のラベンダー石鹸も2割引きだったので2個購入した。


河口湖チーズ工房でチーズを買う


白いラベンダーが目立つ


写真撮影もOK


まだまだ見頃の八木崎ラベンダー


あじさいも見頃だ


青ばっかりのあじさい


遠くに大石公園が見える


芝生に寝転んで人がいる。富士山は見えない


和太鼓のパフォーマンス




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今回は雪のない紅葉台へ(3/18)

2018-03-18 | アウトドア
§朝散歩

気温-2℃、薄曇り。
5:35に家を出て、鳴沢氷穴に向かって歩き始める。
パディフィールドでしろが居るかどうか確認しようと思ったが、既にスタッフが早くにも小屋の掃除をしていたので止めた。
畑道を途中から富士山を振り返るが、クッキリとした富士山ではない。
少し霜が降りているがそれ程寒くはない。放射冷却が強くは無かったからだろう。

鳴沢氷穴まで来たが、誰も居ないのにも拘わらず、FM放送がいつもよりも大きな音でガンガンと流れている。
シカ避けのためか、野宿対策なのか。

東海自然歩道を通って紅葉台に向かう。
久しぶりの山歩きだが、それほど足は重くない。前回と違って快調に登って行く。

久々にシカの群れに遭遇。相手はすぐに山を下って逃げて行ったが、そっと下を見ると白いお尻のシカがまだ立ち止まっている。
なぜシカのお尻が白いかと調べてみたら、子どもや仲間が、先に行く親や仲間を見失うことがないようにする目印の役割を持っているらしい。
シカし、遠く離れていてもよく目立つお尻である。

展望台まで来たが、すっきりとした富士山は見えない。
三湖台まで行っても、逆に雲が多くなるばかりで、なかなか良い写真が撮れない。
今日はこのまま帰ることにしよう。

まだ朝日が当たっていない森の木々


霜が降りた畑の上を歩く


誰も居ないがFMラジオの声が鳴り響いている


紅葉台碑からの富士山


1月は凄い雪だったが今朝は楽ちん


逃げて行ったが立ち止まって様子をうかがっているシカ


冷たい風に晒されて目の前で雲が成長している


もう少しで三湖台、ここも雪が無い


樹海方面も少し曇っている


よく見ると十二ヶ岳の山頂付近の木々が白くなっている


晴れてきたかと思ったら


一面雲に覆われた


ここも1月は大変な雪だった


いつも吠えられる犬、奥に子犬が2匹いる


それほど寒くはないが、たくさん薪が残っているのと、雰囲気作りのため暖炉にくべて燃やす。


ここ2ヶ月の最高気温(上が室内、下が屋外)


ここ2ヶ月の最低気温(上が室内、下が屋外)


雪の重みか湿気かで変形したのでジャッキで矯正




§くれちうどん

今日は源氏うどんが休みなので、新たなうどん屋を開拓。
「くれちうどん」で何でもアリアリの「くれちうどん」を食べる。

うどんの堅さはそれほどでもなく、味は醤油ベースでなかなか美味しい。
玉子が入っていたためか他の店と比べて味が濃くない。
吉田うどんで汁まで完食したのは初めてだ。

色々な具が載っていて550円


板張りの大広間にテーブルが置かれている


食べ終わって外に出てみると行列が出来ていた




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車で紅葉台へ(6/26)

2016-06-26 | アウトドア
§朝散歩

気温16℃、快晴。絶好の朝散歩日よりなので、妻を誘ったが山登りは気が進まなさそうな返答。
そこで仕方無く、車で紅葉台レストハウスまで登り、そこから三湖台までの散策を妻に提案し、了承。

考えて見れば車をXVに替えてから紅葉台のダートを走るのは初めてである。
四駆とは言え、それなりの悪路で石や岩が路面を転がっているので、運転は慎重にして登って行く。
ぬかるみは殆ど無かったので、車が汚れなかったのは良かった。
ジラから約10分でレストハウス駐車場に到着。
今日は青空の中に綺麗な富士山が見えた。山頂に雪は殆ど無く五合目より下界は緑に包まれている。

三湖台に向かう途中に70代のおじさん達が5名程下ってきた。
靴はスニーカーで何も持っていない。西湖民宿村から登ってきたようだが、何処に向かうのだろうか。

三湖台からの樹海も富士山も青空の中なので清々しい風景である。
今日も暑くなりそうな陽の照り方だ。

今日は青空に浮かぶ富士山


しかし雪がほとんど無い


本栖湖方面


三湖台からの富士山


三湖台の展望台から樹海を望む


いやしの里方面


白い花は何の木だろう


今日も暑くなりそうだ


レストハウス駐車場に車が1台、父親と息子の二人連れ



§富士風穴散策

妻が樹海の中を歩きたいと言ったので、紅葉台から真っ直ぐジラには戻らずに、富士風穴に向かう。
ほんの2,3日前に富士風穴の様子がテレビで放映されていたので、ここにした。
まだ7時ちょっと過ぎなので樹海の中はとても涼しい。
苔むした木々に朝日のスポットライトがあたって、なかなか良い写真が撮れそうだ。

大室山のブナ林まで歩く。時間としては15分程である。
帰りに富士風穴に立ち寄り、洞窟入り口まで降りる。
私は数回ここに来ているが、妻は初めてである。
その涼しさと不気味さに、あまり楽しくは無かったようだ。
早々に切り上げて、地上に上がってジラに戻る。

サルノコシカケだろうか


スポットライト効果


もう一枚


さらにもう一枚


苔が見事に育っている


先に進むために注意書き


ブナの森では倒木が多い


富士風欠を上から撮影


この辺りも苔で被われている



§ジラで
朝の涼しいうちに、伸び盛りのフジザクラの枝が電線に掛かりそうになったので、高枝切りハサミで切る。
併せて、伸び放題だったヒメシャラの枝の剪定と、今年もつぼみが膨らんできたオニユリに支え柱を添えてネジリンボウで縛る作業を行う。
梅雨とは思えないくらいの良い天気になりそうだ。

切ったフジザクラの枝は挿し木できないか挑戦


緑が多すぎ


ウッドデッキから見ると空も涼しげ



§梅酒は諦める

午前中は、富士吉田の道の駅や富士北麓市場、イチヤママート、ベイシアなどのスーパに青梅が無いか探し回ったが、何処にも無かった。
なので梅酒作りは諦めることにした。


§大石公園のラベンダー

富士吉田からラベンダーを見に大石公園に移動。
ところが長崎公園を過ぎた辺りから渋滞で前になかなか進まない。
原因は大石公園まで来て分かったが、大石公園は満車で一般車は入場させていない。
第二駐車場へと書かれているが、交差点でそれが何処なのか係員に聞いているので、渋滞が発生している。
我々は目の前に十割そばの看板があったので、お昼を食べにそこに入る。
けっこう込んでいて、座敷のテーブルに相席で座る。天ぷらそばを注文。
十割そばというが麺が細く白い。異常にのどごしが良すぎるし味が淡泊である。
そう言えば手打ちの文字が無い。この店で打っている訳では無く、外の看板にはXX製麺の文字がある。
ちょっと裏切られた感じだ。
10分ほどここに車を駐めてラベンダーを見に行く。

天ぷらは美味しかったのだが


路線バス待ちの人々


もう少しでラベンダーも満開


この時間は富士山に雲が掛かっている


外人も大勢訪れている


外人のほうが自撮り棒を活用している


フィギアとラベンダーはマッチする?


いきなり踊りが始まった



§オルゴールの森
バラを見にオルゴールの森を訪れる。
妻は数ヶ月ぶりの訪問。
やはりバラは見頃を過ぎていた。
途中だったスタンプラリーを二人で実施。
もうちょっと記念品が豪華だと良かったが。

かなり終わりがけの薔薇


薔薇に寄ってくるチョウチョ、もう少し大きいと良かった


適度に雲があって助かった




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ラベンダー畑と焚き火台(6/25)

2016-06-25 | アウトドア
§ハーブフェスティバル

今回は家の都合で土曜の朝に自宅を出発。
午前中は雨の予報だったので、中央高速は混んでおらず、8時半頃に河口湖に到着。

確か今はラベンダー祭り(ハーブフェスティバル)の開催中のはずなので、ラベンダーの香りを楽しむために八木崎公園を訪れた。
まだ、朝も早いので河口湖ミューズ館の前に駐車してラベンダー畑のまわりを散策。
ラベンダーは遅咲きの品種を除いては今が見頃で、濃い紫の花と甘い香りがあたり一面に広がっている。
観光客も少ない(数人)なので、人を入れずに写真が撮れるのはうれしい。
しかし、あいにくと富士山は雲に隠れて見えないので、ラベンダーと一緒の富士山の写真は、今日は撮れない。

しばらくすると観光バスが到着し、あっというまに会場は中国人であふれてしまった。

そろそろジラに向かう事にしよう。

花で作られた小富士。後ろ半分は花が無い


ほぼ満開状態のラベンダー


今の時間はだれも観光客がいない


一盛り一盛りが波のように見える


花を軽く握るとラベンダーの香りが手に移る


これだけのラベンダーを二人占め


少しアップで


西の空には青空が覗いているが


いつの間にか風鈴の回りに人だかり



§今年の桑の実はどうなった

今年はどうした訳か梅酒用の青梅が手に入らなかった。東京で売っているのは黄色みがかった梅ばかりだった。
来る時にオギノとマックスバリューに立ち寄ったが、青梅は売っていなかった。

梅酒の時期に、もう1つ作る物がある、それは桑の実のジャム。
ところがこの桑の実が大変なことになっていた。

ジラについて直ぐに桑の畑に向かったところ、異常な光景を見た。
オレンジからあの独特な黒紫色(桑の実色と言うらしい)に変わるはずの桑の実が、カラカラの黄土色の実に。
結局1つの桑の実も取らずに戻って来た。
梅も桑の実も今年はどうしたというのだろう。

日が差して森の中も明るい


腐って黄色くなった桑の実


ほとんど全ての木が全滅だった



§焚き火に向けて
昔からウッドデッキで焚き火が出来たらいいなあと思っていた。
1月ほど前に、スノーピークというアウトドアメーカが焚き火台を販売しているのを知った。
2週間前に、那須アウトレットパークでロゴスの焚き火台の実物を見てきた。
これらの焚き火台を使うとしても、気になるのはこぼれ落ちた焚き火の火種が落ちてきてウッドデッキが黒焦げになることである。
防火用のボードなどを敷けば良いかなと思っていたが、ちょうどその頃、防火用の布(スパッタシートと呼ばれるもの)がある事を知った。
と言うことで、今回、焚き火台とスパッタシートを買ったので運んできた。
結局、焚き火台は、大きさと値段を重さ、評判を元に検討した結果、キャプテンスタッグの物にした。

組み立ては簡単。六角形のスタンドに六角形のステンレスの板を差し込んで、底板と六角形の目皿を填めると安定する。
バーベキュー網も付いているが、焚き火だけの時は使わなくても良い。

薪は暖炉用なので、鉈で焚き火用に少し細かく割った。

ベランダに90cmm四方のスパッタシートを敷き、その上に組み立てた焚き火台を置く。
念のために水の入ったバケツを横に置く。

小枝の上に割った薪を置き、バーナーで火を点ける。
小枝に火が回り、火が薪に写って燃え上がる。
燃え方はなかなか良い感じである。しかし、こんな日中に焚き火するには熱すぎる。
2,3本燃やしてテスト完了。

焚き火用に鉈で薪割


スパッタシートを広げて設置


火消し用のバケツを置いての試し焚き火



§梅ジャム作り

今年は桑の実ジャムが作れないので、梅酒に使った実を使ってジャムを作ることにした。
鍋に梅の実と水を入れて沸騰させてお湯を捨てて、もう一度水を張って沸騰させる。アルコールを飛ばすためである。
煮た梅の種類が2種類あって、たぶん白加賀を思われる梅は煮ても固い。
柔らかい梅は味噌こしを使って、果実と種を分ける。固い梅は包丁で種の回りの果肉を切り取って、さらに細かくみじん切りにする。
2種類の梅に少しの水とグラニュー糖を入れて煮詰めて梅ジャムの完成。

カリカリの細かい梅の実の食感がおもしろいジャムとなった。
(でもたくさん食べるとアルコールが残って居るのか胃の中が熱くなってくる)

蟻が集まるので、ジャム作りは外でと決めている


1瓶に収まった梅ジャム




§焚き火

夕飯はいつものように七輪BBQ。今日もトウモロコシを焼いた。
それが終わった後、焚き火台を使っての焚き火。
夜でも15℃くらいなので寒いわけではないが、燃える火を見ていると心もワクワクしてくる。
これからも頻繁にウッドデッキ焚き火タイムが増えそうだ。

回りも明るく照らしてくれる


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今朝も紅葉台へ(5/1)

2016-05-01 | アウトドア
§朝散歩

気温6℃、晴れ。少し寒いが朝散歩に出かける。
ここまで寒くなるとは思っていなかったので、自宅から手袋を持ってきていない。
でも必要なので山用のグローブをはめて出発。

今朝はパディフィールドの横を通り、鳴沢氷穴から紅葉台に向かう。
富士山は少し霞んでいるので、レストハウスまでは行かず紅葉台碑まででUターンしてジラに戻る。

ルートマップ

朝日を浴びた赤松林


赤い花は何なのだろう


いつの間にか看板に絵が描かれている


うっすらと霞んだ富士山


もう少し裾野まで見えると良いのだが


鳴沢氷穴の記念写真ボード


紅葉台碑からの富士山


カエデの葉の新緑パワー


新緑の中のシラカバ



ジラハウスで

午前中は、昨日切ったシラカバの木とシラカバの枝の後処理を行った。
3連休の三日目は高速道路が渋滞する。早めに昼食を取り12:30に自宅に向かったが、既に小仏トンネル11kmの渋滞。
それでも14:30には自宅に戻ることができた。

アクが完全に抜けたワラビの水煮


水仙とムスカリ


紅もみじは新緑の時が無い



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曇りの三湖台と風穴(4/10)

2016-04-10 | アウトドア
§朝散歩

気温2℃、薄曇り。

朝散歩は、今日は風穴方面には向かわず真っ直ぐ紅葉台に向かう。
木曽馬牧場でいつものように鎖に繫がれていない犬に近くまで寄ってきて吠えられる。
噛まれることは無いとは思うが、気が気では無い。

東海自然歩道を登って行くが、不思議なことに登って行くにつれて暖かく感じる。
5,6℃はある感じだ。
昨日の暖かい空気が残って居るためか、西湖から暖かい空気が運ばれたのか、原因は分からないが。

途中、間引きのために伐採された木々が2mくらいに短く切られた状態で積まれている。
このため西湖方面が良く見える。

富士山は見えるが、薄暗い富士山である。
今朝は、三湖台まで足を伸ばす。

先週、風が強い日があったのだろうか、多くの木々の枝が折れている。
一瞬、間引きのためかと思ったが、不自然に枝が折れているので、風のためだろう。
三湖台のシンボルの赤松の枝も折られていた。

間引きと自然の脅威、両方から脅かされる木々も大変である。

樹海も西湖も日が差していないので薄暗い。
今日は写真日和ではないようだ。
早めにジラハウスに戻る。途中、馬牧場の黒犬にまた吠えられる。


ルートマップ

気温は2℃


紅葉台入り口からの富士山


馬牧場の吠える黒犬


紅葉台碑からの富士山


折れた大きめの松の枝


間引きされた林から西湖を望む


レストハウスからの眠そうな富士山


蟻の巣?回りにいっぱい


水仙と富士山


三湖台手前の木々の枝はボロボロ


三湖台の松の枝も折れている


妙にデッキが白く見える


西湖から鬼ヶ嶽を望む


この枝の折れ方もひどい


この縞々ネットは何のため?



§風穴へ

あまり天気も良くないので、久々に風穴に潜ってみる。
暖冬だったのだろうか、氷筍がかなり溶けていた。















樹海の風景を撮ってみた。










§富士ビューホテル

桜の開花状況をみるためにやってきた。
やっと開花始めた状況である。
来週、また来ることにしよう。








§河口湖チーズケーキガーデン

ふわふわのチーズケーキを買い求めたくて、電話したところ今日は作っているとのことだったので、1台取り置きしてもらった。
引き取りに訪れたところ、レジは長蛇の列。これだけ列んでいるのは初めてである。
長く待たされたのでチーズケーキは2台購入。
ちなみにこのふわふわケーキの名前は「わた雲チーズケーキ」。















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ゴジュウカラを狙ってみた(1/11)

2016-01-11 | アウトドア
§朝散歩

気温-5℃、晴れ。新しいカメラを担いで紅葉台に向かう。
途中の電光掲示板は-7℃の表示になっている。
この頃は6時半でもまだまだ暗い。鳴沢氷穴回りでは無く、真っ直ぐ紅葉台に向かう。
昨日の釈迦ヶ岳の足の疲れが若干感じられるが、気にする程ではない。

紅葉台碑からの富士山は曇りぎみなので朝日が当たらず暗いままである。青空もない。
雨が少ないこともあって霜柱が少ないのは残念である。
ちょうど7時にレストハウスに到着。
曇りなのであまり良い写真が撮れない。
三湖台まで移動しても天気の状況は変わらず。
こんな天気、こんな時間なので三湖台には誰もいない。
3,4枚写真を撮って、ジラに戻ることにした。

ヤマレコ

-7℃の表示


こんな朝早くでも時折車の往来がある


東の空が少し朝焼け


紅葉台碑からの富士山の姿はぱっとしない


ラストハウスまで登ってもぱっとしない


竜ヶ岳方面はどうかな


三湖台からもどんよりとした富士山


雲の形が面白い


西湖方面もやっと陽があたってきた


毛無山方面


樹海を望む


少しは明るくなってきたかな


絡み合った赤松の枝


-2℃まであがってきた


ミラーにも霜が付着




§野鳥を撮る

ゴジュウカラを狙って、餌台に近い所に三脚を立て、カメラを赤外線モードに設定して、野鳥が来るのを待つ。
最初はシャッター音に驚いて餌も食べずに逃げて行く野鳥もいるが、たいていは餌を食べ続けている。
難しいのはピントとタイミングである。続けて何枚もリモコンのボタンを押す。
ゴジュウカラもやってきた。

しかし、小さな野鳥の飛ぶ姿や餌をついばむ姿を見ていると癒やされるな。










野鳥の動画1

野鳥の動画2



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中国人と朝散歩、富士風穴探検など(5/24)

2015-05-24 | アウトドア
§朝散歩

気温11℃、曇り。比較的暖かい朝だが、東京に比べると5℃ほど低い。
富士山は見ることができるかどうか微妙な天気だが、昨日の山歩きのクールダウンも兼ねて朝散歩に出かける。
確かに筋肉痛で足全体が痛く、特に股がパンパンで今朝は階段を降りるのに苦労した。
なので散歩といってもほぼ膝を伸ばした状態のロボット歩きに近い。

マムーニアを過ぎて、じらごんの森の館の前の広場に下って行こうとした時に、一眼レフを首にぶらさげた中国人に声を掛けられた。
彼はカメラを指差して「ふじさん」と言った。つまり、彼が泊まっていたであろう「じらごんの富士の館」や、この場所からだと富士山は見えないので、富士山を撮影したいのだろう。

「OK!」といって広場の北の端まで移動して、富士山に向かって指を差した。
彼は喜んで富士山にカメラを向けてシャッターを切った。
しかし、ここだと七合目から上の富士山しか見えない。
「もっと良い場所があるので一緒に来きますか?」「30分の時間は大丈夫か?」と英語で聞いたが、どうも英語は全く通じないらしい。
「30分」が理解して貰えなかった。
でも雰囲気は分かったようで、緑の休暇村方面に歩き始めると彼も一緒に着いてきた。
彼は「謝謝」と言って、次にたばこを差し出して来た。黄色いパッケージの中国製のたばこだろう。
たばこは吸わないので「ノースモーク」と言ったらこれは通じたようだ。

緑の休暇村の駐車場からだともう少し大きく富士山が見える。
私としては道の駅の展望台からの富士山を撮って貰いたいので、「ネクスト、ビューポイント!」と言って歩き始める。
写真を撮っていた彼は少し遅れて付いてくる。

展望台横の富士山博物館の巨大奇石が置かれているが、これに興味を持ったようで写真を撮っている。
展望台に連れて行って私も富士山を撮影。彼も淡々と撮影。
活き活き広場に移動してまた撮影。
ここで犬とフリスビーを飛ばして遊んでいるおじさんがいた。彼はこの場面が珍しいらしく犬とおじさんを何枚も写真に収めていた。そして撮った写真をおじさんに見せて喜んでいた。
活き活き広場を過ぎると、彼と私は別の道を進む。

あなたはこの道を行き、私はこちらの道を行くとジェスチャーで示してなんとか理解したようだ。
バイバイと言ってニコニコしながら分かれた。
富士の館までは一本道なので迷うことはないだろう。

マムーニアの箱庭


眠く曇った富士山


車は少ない


中国人のカメラマンもシャッターを押す


フリスビーで遊ぶ犬


サラサドウダンが満開だ


フリスビーおじさんと会話中


ここでお別れ


キャベツの苗の植えるのに便利な機械がある


もみの木は先端を伸ばして成長する


日月亭はフェンスを立派にした



§富士風穴探検

昨年、富士風穴を訪れた時に、次回は氷が溶けてない時期に明るいライトを持って来ようと決めていた。
これまでなかなかそのチャンスがなかったが、今日やっとそれが実現する。

しかし、ネットで調べたところ、
・洞窟に入るためには河口湖町に申請を出す必要がある
・洞窟で写真撮影するためには河口湖町に申請を出す必要がある
・アイゼンの使用は禁止
などど書かれている。

なので今回は、××するのは止めにしよう。

富士風穴の看板。届け出が必要とは書かれていないが


入り口までやってきたが・・・


探検ツアーの車が2台。大室散策コースのようだ



§ジラで

ジャーマンアイリスが一輪咲いた。
つぼみが沢山付いているので、来週あたりは満開になるだろう。楽しみだ。

玄関までのアプローチに転がしていた長さ50cmの巨大なケヤキの玉木を斧で割ることにした。
当然、斧だけで割ることはできない。少しでも食い込んだら後はハンマーの出番である。
ひたすら叩く。なんとかヒビが入るが、繊維が複雑に絡まっていて割れることはない。
別の場所に斧を振り落とす。またハンマーで叩く。
これを5,6回繰り返す。
玉木の形を留めたたままで数カ所にヒビが入った。後はこれを手で引きちぎるだけである。
でも相手も一筋縄では行かない。相当力が必要である。
格闘すること1時間。2本の巨大玉木はやっとバラバラになった。

2輪か


長さ50cmのケヤキの玉木


10回ハンマーで叩いたところ


ほぼバラバラに



§夕方の富士山







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富士風穴の洞窟探検(9/23)

2014-09-23 | アウトドア
§朝散歩

朝起きたら、珍しく外は霧がかかっている。
気温は10.5℃と寒くは無い。
富士山も見れそうに無いので、散歩に出かけるのはどうしようか迷ったが、出かけることにする。
今朝は、パディフィールドから氷穴方面へ。
氷穴までは行かずに畑のまわりをぐるっと歩いてきた。

所々で濃い霧に巻かれる。
良く言えば幻想的だが、悪く言えば見通しがきかないし、細かい水滴で顔が冷たい。

1時間も掛けずに戻って来た。

別荘地の中も少し霧が残って居る


左上に富士山が見えるのだが


キャベツ畑も霧の中


シロは相変わらず元気そうだ


頭だけ少し出している


今日収穫の予定だろうか


もう富士山は影も形も無い


ここの畑はキャベツの収穫中


行く先は霧の中



§鳴沢の水道工事
ジラゴンノの一番北よりの所で水道工事が行われている。
地下深く掘られた鉄の水道管を塩ビのような樹脂の水道管に替えているようである。
支線の水道管から、さらに各家への配管も、地下を掘って工事が行われている。
地中から掘り出された水道管を確認してみたが、錆びている様子は無かった。
鉄管から樹脂に替えることにより、凍結しにくくなるのだろうか。
砂の混じる我家の水道管も替えて欲しい所だが、交換は数年先だろうか。

約1月間だけの工事だ


キャノンアネルバの前の道のみの工事


取り替え後の樹脂製?の水道管


各戸へはさらに細い黒い管で繫ぐ


昔の埋められていた止水栓(再利用する?)


この辺りのコーンは富士山の絵柄になっている


古い水道管は太かった



§洞窟探検
大室山の麓にある富士風穴では、洞窟探検が行われていることを、前回風穴に来たときにツアー客に教えて貰った。
今回は是非探検したいと思い、探検に必需品であるヘルメットを購入しておいた。
持っていたヘッドランプを装着すると、如何にも探検隊員になった気持ちになる。

県道71号の大室山入り口の空き地に車を止め、樹海の中を10分程歩くと富士風穴に到着する。
ヘルメットと手袋を着けて、水を一口飲んで気持ちを静める。
未知の世界に入り込む前はどうしても緊張するものだ。

洞窟に入る前に、妻にメールしておこうとスマホを手にしたが、圏外のためメール送信は諦めた。
8:54 洞窟探検開始。入り口から直ぐ5mほどの手作りのハシゴを下る。
洞窟の中は真っ暗で、ヘッドランプの光がスポットライトのように狭い範囲を照らし出す。
ヘルメットの調整が悪かったためブカブカして、それに応じてライトも上下するため、うまく狙った所を照射できない。

特に、最初は下り坂なので、足下を照らすのにかなり首を下に向ける必要があり首が疲れる。
照射範囲が狭いため、両手も手探り状態で岩場を慎重に下って行く。
真っ暗だと平行感覚も保てなくなるようで、少しふらつきながら進む。

ある程度下に着くと地面に水が貯まっている。
足を入れて見ると水では無く氷だった。冬に氷ったものがまだ溶けずに残って居るのだろう。
最初は氷の範囲は一部分だけだったが、進むにつてれ氷の範囲は広がる。
幅も高さも10mくらいの空間の地面は一面の氷である。

深さもどのくらいなのか分からないし、氷の厚さも分からないので、これ以上進むのは危険なようだ。
加えて、先はなだらかな下り坂になっているので、転送して滑り降ちる危険もある。

立ち止まって全体の写真を撮ろうとするが、真っ暗であるためピントが合わずシャッターが降りない。
マニュアルフォーカルで対応しようとしたが、どうもピントがずれてしまう。
結局ヘッドランプの光を手前の氷筍に当ててフォーカスを合わせてシャッターを押すのが良い方法だと分かった。
だから洞窟全体の写真は撮れなかった。

真っ暗の中で方向が分からなくなるかと心配したが、ヘッドランプの光の狭い景色でも脳には記憶されているようで、道に迷うことはなかった。
(長い下りトンネルのようなものなので、左右の壁が分かれば、前後が分かるのは当たり前)

帰りは緩い上り坂。氷の表面に滑らないように注意しながら来たルートを戻る。
遠くに入り口の丸い光が見えたらもう安心だ。

地上に出たのが9:14 もっと長い時間いたような気もしたが、わずか20分間の洞窟探検だった。

氷柱がきっと立派に違いないを思われるので4月頃に、簡易アイゼンと明るめのライトを必ず持参して、もう一度訪れたいと思う。

風穴に向かう回りの樹海


この先に風穴がある


説明書き


風穴の底から見上げる


これで準備万端


いよいよ穴の中へ。直ぐにハシゴがある


入り口直ぐ、水たまりかと思ったら氷っていた


この下も氷面


氷筍の溶け残り。この上を注意して前に進む


ストロボを使っても全体は写らない


ヘッドランプの光で映し出す


出口の光が見えればもう安心


他の2台はキノコ狩りだろうか



追記

草刈り後の庭が寂しかったので萩を植えてみた


乾燥して出来上がった山椒



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