ジラゴンノの週末

鳴沢村のジラゴンノにあるセカンドハウス(ジラハウス)での出来事を綴り、その時々の富士山の写真などを掲載しようと思います。

これでペンキ塗りは完璧か(5/27、28)

2017-05-27 | DIY
§朝散歩

気温11℃、快晴。久しぶりに氷穴経由で紅葉台に向かう。
県道71号から氷穴に向かう農道に、昨晩の雨の影響で大きな水溜がいくつも出来ていた。
ちょうどそれが鏡となって、ダブル富士山の写真を撮ることができた。

紅葉台までの登り坂は、大きく息が乱れることなく淡々と登ることができた。
今朝は昨晩の雨で空気中の塵を洗い流してくれたので、富士山がクリアに見える。

レストハウスの広場では、この頃よく見かける自衛隊の電波送信訓練?が行われていた。
トラックの横に高いアンテナを立てて何か作業を行っているので、勝手にそのような訓練だと思い込んでいるだけだが。

自衛隊の人に挨拶して三湖台に向かう。
富士山は綺麗に見えているのに西湖は曇っている。
そう思っているうちに樹海の方から雲が運ばれてきた。
あっと言う間に三湖台一帯が霧に包まれてしまった。

温泉堀り?ボーリング作業は続いているようだ


いつも見とれるほどの赤松の山


県道71号歩道から


ダブル富士山1


ダブル富士山2


ダブル富士山3


ここではまだ菜の花が咲いている


東北と熊本を応援している氷穴前の家


さあ何処がおもしろそうかな


紅葉台碑の所からの富士山、ツツジに陽があたっていない


レストハウスからの富士山


自衛隊がキャンプ中


三湖台から、最初は晴れていた


樹海は雲が多い


PLフィルタで青空もくっきり


西から雲が流れてきた


あっと言う間に山頂広場は霧の中


しばらくすると晴れてきた


紅葉台碑の所まで下ってきた。ツツジがきれい


もう少し引いてみる



§外壁工事の状況

外壁工事は金属サイディングなので、建具屋さんではなく板金屋さんが行うようだ。
2012年にガレージの屋根を直してくれた板金屋さんが土曜にもかかわらず9時前に来て作業を始めた。

建具屋さんにお願いしていた、北側の窓とベランダの腐った窓枠の修理も完了していた。
今日はその部分のコーキングと白ペンキ塗りを行う。


朝早くから工事を始めて、きっちりと仕上げている



先週の北側の窓枠の状態


すでに外壁工事されてしまったのでちゃんと養生してペンキを塗る


修理したベランダの柱部分


コーキング&白ペンキ塗り&外壁張りの結果



実は9時過ぎに芦川町のすずらん祭りに出かけていった。
昨年初めて訪れたが時期が遅くて見ることができなかったので、今年は是非と思い行ってみたが、咲いているには咲いていたがその花の大きさの小さいこと!なんと5mmくらいの花しかない。
これではマクロレンズが必要になる。
それでも何枚か写真に撮ったが、再生ボタンを押して確認しようとしたところ撮れていない。
なんとSDカードを抜いてPCに差したままだったのだ。
ということで、ミニミニすずらんの証拠写真もお見せすることができないのが残念。


翌28日はまだペンキが残っていたので朝6時から1時間ほどペンキ塗り。
やっと空になった。

所用があるため、珍しく9時前に離荘し自宅に戻る。


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外壁工事のためのコーキングとペンキ塗り(5/21)

2017-05-21 | DIY
§朝散歩

気温は11℃くらいだろうか。温度計の外気温用センサーが外壁工事のため外の伸びていないので、外も中も同じ温度を示している。
なるさわ道の駅に向かう。
道の駅の帰りは、これまで通った事の無い森の中を通ってジラに戻る。


いびつな形のチューリップ


今日は紅葉台までよく見える


とちの木?80cmほどの大きさ


アスレチック場、あんなに高いボールをどうしろと言うのか


知らないうちにゆらり用の電光掲示板が設置されていた


ビオラがまだ元気に咲いている


倒れた看板、そういえば数年来ゆらりに立ち寄ってない


なかなか面白いネーミング、鳴沢で作っているのだろうか


なかなか綺麗な富士山


駐車場は少なめか


女子大生?数名がキャンプしている


久々にグランド横の高台から


毎日コムネットは初めて聞くが、フジビレッジと共同でいろいろな企画を行っている会社らしい


サラサドウダンと富士山


そろそろ種まきのシーズン


歩いたことの無い森の中を歩く


大きなシダが伸びている



§コーキングと白ペンキ塗りの続き

昨日に続いてコーキング作業と、今日はやっと白ペンキ塗りを行う。
ペンキ塗りは午前と午後の2回、つまり二度塗りを行った。

網に穴が開いていたり、昔の白網のため見通しが悪かった網戸も、今回やっと外せたので張り替えを行う。
張り替えは久しぶりなので戸惑ったが、YouTubeで履き替え方法を教わり、なんとか5枚、張り替える。


窓枠に水が浸みて腐らないように接着部分をコーキング


この窓もコーキング


サッシと板の間もソフトコーキングノズルを使ってコーキング


必要な所には養生テープを貼って


白ペンキで窓枠を塗る


柱も白く塗る


これまで課題だった網戸の張り替えも行った



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高座山とペンキ剥がし作業(5/20)

2017-05-20 | DIY
§高座山からの富士山

朝一番で忍野の高座山に向かう。
鳥居地峠からの悪路を覚悟していたが、いつの間にかブルトーザーか何かが道を平したのだろう。
苦労する事無く、富士山の撮影ポイントに到着する。
既に何人かカメラマンが三脚を立てて写真を撮っているかと思ったら、白い軽トラが1台止まっているだけでカメラマンの姿はいない。
6時を過ぎているので、既に陽は昇っている、慌てる必要は無い。
忍野の村には少しだけ雲が掛かっているが、雲海と呼べる物では無い。

山歩きも兼ねて、三脚を担ぎながら上の稜線まで登る。
更に高座山に向かって歩き、途中から草原の中腹を横切る道を歩いて車のある所に戻る。
軽トラの人はカメラマンではなく、山菜採りに来ている人で、カゴの中のワラビを見せてくれた。

快晴の富士山。忍野村にはうっすらと雲がある


高座山に向かって右の道を登ってきた


草原の中腹を横切る、左の道の先に駐めている自分の車がのが見える



§花の都公園

チューリップが見頃の時期なのでちょっと立ち寄って写真を撮る。
写真には写っていないが、この早い時間にもかかわらず10名以上の観光客とカメラマンがチューリップと富士山を写真に収めていた。

白と赤のチューリップの絨毯と富士山


赤だけも綺麗かな


もう少しアップで


§パインズパーク
5月連休中に立ち寄っったが八重桜がまだ咲いていなかったので、もう遅いとは分かっているが、ちょっと立ち寄る。
まだ少しだけ桜が残っていたが、陽が低いので写真にならない。
今朝2度目の散歩も兼ねてパインズパークのウォーキングコースを歩く。
緑が朝の光を受けて輝いている。空気もおいしくて清々しい朝の散歩は気分が良い。
レンゲツツジが群生している所を通り、紅いツツジが眩しい広場に戻る。
八重桜は花はこのっているか、それ以上に葉が伸びてきているのでピンクが目立たない。

パインズパークからだと富士山が小さく見えてしまう


レンゲツツジは綺麗なオレンジ色


松の根元にも群生している


若葉と芝生の緑と青空が眩しい


このツツジは花だけで葉っぱな無い


八重桜の花が隠れて見えない



§外装工事

この6年間で外壁が徐々に傷んできた。
ペンキが至る所で剥がれてきており、板張りの板が反ってきたりしている。
一番の問題は暖炉の煙突の板張りの部分。キツツキに2カ所穴を開けられており、それ以外にも外板が腐りかけてボコボコである。
再度ペンキを塗ることも考えたが、10年以上は質を保つだろうと言うことと、直貼りしても家に負担を掛けない軽さが特徴の金属サイディングを張ることにした。
その名も「張る一番」(ケイミュー株式会社)。

今週やっと足場が完成したので、外壁を張る前に行う必要のある窓枠部分の白い所のペンキ塗りを行うことにした。
しかし、ペンキ塗りの前に行うことがある。
1つは古いペンキを剥がすこと。そして雑巾で綺麗に吹き上げる。
もう1つは、コーキング。これを行う前には古いコーキング材を取り除く必要がある。

足場は地上4階に相当する高さまで組み立てられていて、作業のため5層構造になっている。
5層の足場まで登ると移動するだけで揺れるので怖い。高所恐怖症の私にはとても過酷な労働である。

ペンキ剥がしも、コーキング剥がしも結構時間の掛かる作業で、この作業に1日掛かってしまった。

凸凹の溶岩の地面に立てた足場


ベランダから上って行く


ほぼ屋根と同じ高さなので、怖さでクラクラする


浮き上がったペンキを金属ヘラで剥がしたあと


窓枠が朽ちてボロボロなので、この部分は取り替えてもらう



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まったりと東北温泉旅行 3日目(5/14)

2017-05-14 | 旅行
§朝食

もちろん朝風呂に入りその後一杯。良い気分になったところで食堂へ。

マイセンの皿が光ってる


オーソドックスな朝食だがどれも味付けが良かった


遠くに玉子湯が見える


部屋のテラスから。やっと雨があがっやようだ



§梨園

昨年6月に訪れた時はバラが満開だったが、この時期はどうだろうか。
少しぐらいは咲いているかと少々期待してきたが、全く咲いておらず残念。








お土産を求めて桃里庵という店に立ち寄ったが、試食させてもらっただけ。



§お昼

蕎麦が食べたいと思い福島駅近くまで車を進める。
ひげ家のチラシでオススメの「高山」という蕎麦屋に入る。
朝食からそれほど時間が経っていないので、二人でもりそば2枚とかき揚げ1つを注文。
手打ちなのか分からないが、白くてのどごしの良い蕎麦だった。ちょっと汁が濃いめではあったが。





昨日の夕方、大阪に住んでいる次男から、「実家に着いたが誰もいない」とLINEが届いた。
あれっ、出張は6月だったのでは?どうもコミュニケーションミスのようだった。
12時頃に福島ICに乗り、所々SAに寄って、次男が待っている自宅に戻る。


今回の温泉旅行の「向瀧」と「ひげ家」は、建物も部屋も温泉も対照的な温泉旅館だった。
もう一度泊まるとしたらどちらにするか、とても迷うところである。
でも、今回は両旅館とも食事はとても満足したものだったので、その意味では、どちらももう一度泊まりたい宿である。


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まったりと東北温泉旅行 2日目(5/13)

2017-05-13 | 旅行
§朝

天気予報通り朝から雨が降っているので、外へ散歩に出かけることはできない。
こうなったら朝風呂をハシゴするしかなさそうだ。
昨日はいった「さるの湯」、「きつねの湯」の他に、貸切風呂が3つある。
3つとも大きくはないが、風情がある。1箇所だけ使用中だったため、利用出来なかったがゆったりすることができた。

朝も部屋出しなので、いつまでも布団の中に居るわけにいかない。7:30頃に布団を上げに来て、朝食の準備が始まった。

部屋の外に縁側がありレトロな肘掛け椅子がある(外は雨)


洗面台の天上板も凝った作りである


朝食にもお品書きが付いて来た


なめこ汁がとても美味しい


このひのきのおひつがご飯のおいしさの秘密のような気がする


共同トイレも趣向を凝らしている


雨樋の水がそのまま池に注がれている


雨が降って緑が一段と濃くなった


旅館全体の見取り図、松の部屋は2階あたるようだ


玄関からロビーに繋がる場所


特別に大広間を見学させてもらった。100名の宴会ができるそうだ


歌舞伎ができそうなステージもある


立派な掛け軸と壺


ステージに上って全体を見渡す(右端に雨漏り用バケツ)


犬養毅の書らしい



§猪苗代へ

会津若松の観光は昨日終わったので、高湯温泉に向かう途中に、2月には寄れなかった猪苗代湖に立ち寄る。
ところが生憎の暴雨風で車からでることも出来ないので、車内から湖を眺める。
いつも見ている河口湖とはその大きさがまったく違うようだ。対岸が見えないので、海にしか見えない。

野口英世記念館の横のラーメン博物館に立ち寄ったが、どうにも落ち着かない場所だった。

次に向かったのは、お気に入りのお酒である「七重郎」の酒蔵である稲川醸造元。
普通の店のようで、酒を造っている場所のように見えない。
ここでも妻が試飲して、「七重郎(赤ラベル) 」と「七重郎(青ラベル)なまなま」の2本を購入。
なまなまは要冷蔵なので、お店の人暖まらないようにと水の入ったペットボトルを凍らせたものを渡してくれた。

ちょっと早かったが、2月に寄れなかった芳本茶寮で、会津の郷土料理「わっぱめし」を食べる。
旅館の食事と比べると悪いが、少しファミレス的な味だった。
もう一度稲川醸造元に立ち入って、贈り物用の四号瓶を買って、高湯温泉に向かう。


暴風雨で車の外に出られない


酒蔵には見えない稲川醸造元


芳本茶寮からの外の景色は一面のたんぼ


色々な具が乗っておりしゃもじでよくかき混ぜる


私は刺身と天ぷら付き、妻はざるそばつき




§高湯温泉ひげの家

実は予定よりも早い1:30に高湯温泉に到着したが、雨も降っているので散策にも出られない。
昨年6月に来た時に入れなかった「共同浴場あったか湯」に250円払って入る。
ちょっと青みがかった乳白色の硫黄泉は相変わらず良いお湯だった。
前回の安達湯のお風呂に比べると源泉に近い分、少しお湯が固い気がしたのは気のせいだろうか。

30分程で上がって、その目と鼻の先にある今晩の宿「ひげの家」にチェックインする。
先代のオーナーが「ひげさん」と呼ばれていたのでこの名が付いたらしい。

通された部屋は昨秋に改修されたテラス付き&ベッド付きの客室。45m2の広さがあるらしい。
昨日の向瀧とは、全く正反対の超モダンな客室である。ちょっとしたマンションのモデルルームのようだ。
早速自分達でコーヒーをドリップして一服する。

テレビは最新のSony製だが液晶画面を除いてビニールで覆われている。
なぜかというと硫黄成分で電化製品はビニールで囲まないと1,2年で壊れてしまうらしい。
この部屋にはエアコンが付いていないが、これは痛まないように設置をできるだけ遅らせているらしい。

SIMMONSのベッドらしい


畳コーナーとイタリア製のソファ


テラスには椅子が2つ。なぜか檜の板張りなので良い香りがする


テラスからは先ほど入っていたあったか湯が見える


まず、貸切風呂に向かう。左には近くに川が流れている


露天風呂の脱衣所


露天風呂と言っても屋根がある


あったか湯に比べたお湯が柔らかい気がした


なんとPHは2.8!


ここは内風呂の脱衣室


内風呂は小さめ



§夕食

ここの料理も手が込んでいて見た目も美しく、味もとても良かった。
料理長は食器にこだわりがあるらしく、宿オリジナルの湯飲みや茶碗が売店で売られているくらいである。


















§玄関とロビー

外は雨が降り続いている


シンプルでこ洒落たロビー




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まったりと東北温泉旅行 1日目(5/12)

2017-05-12 | 旅行
今年の2月に大雪の中、JRを使って猪苗代に温泉旅行に来た。
その時に会津若松まで足を伸ばして酒蔵などと回ったが、観光地探しの最中に会津にはすごい旅館があることを知ってしまった。
その旅館の名前は「会津東山温泉 向瀧」。
今回はその向瀧と、私のお気に入りの硫黄温泉である高湯温泉の「ひげ家」に泊まる2泊3日の旅行である。
当然、今回はJRでなく自家用車で東北自動車道を走ってきた。

朝7時に自宅を出発し、金曜日の平日なので渋滞も無く、磐越自動車の磐梯河東ICを下りて、喜多方市についたのは10:45頃だった。

§喜多方

10年近く前に五色沼と一緒に一度訪れたことはあるが、その頃はラーメンは有名だったが蔵のまちという印象は無かった。
蔵が集まるふれあい通りの通るつもりが一本路地を間違えて駐めた所が「大和川酒造」の駐車場。
折角だし見学もできるとのことなので酒蔵の中を見学させてもらい、いつもの試飲タイム。(現在はここでは酒は製造していない)
今日は車なので妻が試飲担当。色々なお酒をのませてもらい、妻の判断で買い求めたものが「純米 活性にごり生酒
さっそく車のクーラーボックスに仕舞い込む。

大和川酒造の建物(蔵)は立派だ


入り口も年代を感じさせる


建物の中に若い杉玉が吊られている


醸造されているお酒一覧


昔はここで醸造されていた


いのちが一番高級、酒星眼回は酒の星が出て眼が回るほど美味い酒と言う意味らしい


§ラーメン
やはり喜多方に来ればラーメンを食べないわけに行かない。
大和川酒造の案内に勧められたのだ「上海」という中華屋のような名前のラーメン。
定番のチャーシュー麺を食べたが、さっぱりとした醤油味で美味しかったが、量はちょっと物足りなかった。

路地を少し入ったところに上海はある


メニュー一覧、消して安くは無い


定番のチャーシュー麺



§街なみ

喜多方の蔵のまちを歩く。

大きな間口の蔵、実はこの奥に長く家が伸びている


自分でせんべいを炭火で焼いて食べることができる


道に面しているのは蔵ではないが、家が長く伸びているのがわかる



§清川酒造

もう一軒、試飲ができる酒蔵に入る。そこが清川酒造
ご主人が一人店番をしている。実は酒造りは行っておらず、昔製造した酒を寝かして、古酒にしたものを売っている店だった。
ご主人の奥さんは、初めて女性の杜氏となった人らしく、まんがの「夏子の酒」のモデルとなったらしい。
ここでも妻が試飲。なかなか美味しいかったらしく、新酒と1年おいた酒の2本を購入。

見学無料に引かれてしまった


10年物の古酒も販売されている



§飯盛山

喜多方から無料の自動車専用道路を使って会津若松に移動する。
まず立ち寄ったのは、2月に時間が無かったために行けなかった飯盛山
ここはさざえ堂と白虎隊が自刃した所として有名な観光地。
足の不自由な方たちに便利なエスカレータもあったが、我々は自分の足で登る。

飯盛山の登り口、右側にエスカレータが設置されている


左回りで上って行くと厳島神社がある


戸の口堰洞穴は戊辰戦争の時白虎隊がくぐってきたらしい


さざえ堂の入り口


所々で反対側にする抜けることができる


1回で飽き足らずもう1回登ることにした


さざえ堂の全景


さざえ堂とピサの斜塔を歌にした句


遠くにぼんやりと鶴ヶ城が見える


白虎隊の墓のある広場


東山温泉に近い所にある武家屋敷



§向瀧

15時になったので、今日の宿泊地である東山温泉の向瀧に向かう。
向瀧は会津藩指定保養所の歴史を引き継いだ国の登録有形文化財、源泉掛け流し風呂認定の温泉宿。
有形文化財の宿は昨年1月の別所温泉の花屋に次いで2回目である。
この向瀧は、玄関に入った瞬間から、明治や大正時代に時間が遡ったような雰囲気にさせられる。
入り口の建物は明治時代に建てられてもので、真ん中が大正時代、奥の山斜面に沿って建てられてものが昭和の初期だそうである。
我々が泊まるのは、昭和の建物で温泉風呂付きのという部屋である。

これからゆっくりと宿の雰囲気と綺麗な庭と掛け流し温泉を楽しむことにしよう。

まずは抹茶とようかんでおもてなし


床の間には立派な掛け軸が掛かっている


部屋の奥にタイルで作られたお風呂がある


蛇口は炭酸カルシウム?の結晶がこびり付いている、ドボドボと掛け流し


部屋は3畳+8畳と縁側があるので広い



§旅館の中

部屋を出るとさらに上の部屋に続く階段と共同トイレがある


特別に会議室を見せてもらった


ここは男性用のさるの湯


向かい側には豊満なビーナスのレリーフがある


渡り廊下もピカピカに磨き上げられている


ここは位の高い人しか利用出来なかった温度が熱めのきつねの湯


きつねの湯の外の洗面台は大理石でできている


天上にも一工夫されている



§日本庭園

外の日本庭園に出てみた。しだれ桜の花がかなり散ってしまったのは残念だが、ツツジが咲き始めている。

左の池には鯉が泳いでいる


古風な建物と庭園がマッチしている


右がしだれ桜


別の角度からもう1枚


もう1枚


右側の奥が山に沿って建てられた昭和のたてもの


庭の奥は山になっていて見下ろせる



§旅館の外

橋の欄干飾りの赤が印象的


川向こうから旅館を望む



§夕食

夕食は部屋でいただく会津郷土料理の数々。お酒も美味しく頂いた。

献立表


どれも手作りで手が込んでいる


これは鯉の甘露煮。量が多いので1つは持ち帰りにしてもらう


箸置きも鯉のせとものと変わっている


ここでもこずゆが出てきた


これは鯉のあらい



§夜の散策

生け花もお洒落


夕食の後もお風呂に入る


庭はライトアップされている


写真では明るく写るが


しだれ桜を下から



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真っ青な空が戻って来た(5/5)

2017-05-05 | 富士山
§朝散歩

温度は確認しなかったが、昨日よりもずっと寒い。
今朝は久しぶりに紅葉台を目指す。
パディフィールドから道を反れて作業用道路を歩く。
富士山が望める草原に出るつもりが、なぜか国道139号に出てしまった。
仕方なくそのまま紅葉台に向かう。

いやしの里の方向には雲海の様な低い雲が残っている。
淡々と上を目指して歩いて行く。それほど体は重くなく足が体を運んでくれる。

快晴ではないが富士山は綺麗に見える。
レストハウスには、1台の車が止まって、中学生くらいの息子の家族3人が山歩きの準備中である。
声を掛けて先に三湖台に向かう。

樹海の上の雲海はだいぶ少なくなってきてしまった。
徐々に気温も上がってきたようで、少しだけ汗ばんできた。
でも三湖台のベンチに腰掛けて遠くの南アルプスをぼんやりと眺めているのには丁度良い気温である。
※妻はここまで登ってくるのがあまり好きではないようで、紅葉台への朝の散歩はいつも一人である。

しばらくすると駐車場にいた家族3人が三湖台にやって来た。
3人は三湖台からの樹海の風景をみて歓喜の声をあげていてた。

数枚写真を撮った後、3人を残して下山する。

別荘地の外れの造成地でボーリング、温泉探し?


今日は天気が良い


しろが見当たらない


雲と同じ高さにいるようだ


いつもの紅葉台碑の場所からの富士山


レストハウスまで登ってきた


三湖台広場の入り口から、雨で土が大きく剔られている


本栖湖方面の樹幹


河口湖、黒岳方面


十二ヶ岳の山と空


富士山も綺麗に見える


多くに南アルプルが良く見える


山頂の羅針盤を前に


下山の前にもう1枚


クサボケが群生している


紅葉台碑まで戻ったが、裏には撰文が書かれている


別荘近くのモモの花



§長崎公園

おごっそう家に行く途中に長崎公園に立ち寄る。
長崎公園の桜はすっかり葉桜になっている。
しかし数輪だけ残っていたので、写真に納める。
久々に真っ青な空に浮かぶ富士山を見た気がする。

葉桜となった桜と富士山


PLフィルターが効いて真っ青な空


ススキも前に入れて


数輪だけ残っている桜を前にして


暑くも寒くも無くぼんやりと眺めていたい富士山


別荘に戻ってからの空


※13時前に離荘して自宅に向かったが、既に時遅しで小仏トンネル19Kmの渋滞が始まっていた。

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新緑の富士ビューホテル(5/4)

2017-05-04 | 写真
§朝散歩
気温7℃、薄曇り。
道の駅までの朝散歩。緑の休暇村の駐車場はそうでもないが、なるさわ道の駅の駐車場は、第1から第3までどこも満車状態である。
まだ6時前にもかかわらず、人の動きが普通ではない。さすがGWの賑わいである。
ここのミツバツツジもほぼ満開の状態であるが、少々曇っているので、写真に撮っても鮮やかさが見られない。
ゴルフ場の横を通って、今朝はカサミアの裏の山道を通ってジラに戻る。

アネルバから紅葉台は見えるが曇りがち


緑の休暇村から富士山は見える。車は少なめ


道の駅は車は一杯


富士山博物館の前には高度計が置かれていた


いつもの展望台からの富士山


ほぼ満車。よく見るとワンボックスカーが多い


ミツバツツジが満開


自然探索路の中のミツバツツジ


第三駐車場も宿泊カーが多い


しだれ桜も葉が多い


水仙が数輪咲いている


カサミアの裏庭は立木を間引き中



§新緑の富士ビューホテル

朝食の後は、シリコンシーリングで家の回りの水漏れメンテ作業を実施。
その後妻のリクエストで富士ビューホテルに立ち寄る。
10日くらい前に訪れたばかりであるが、もう殆ど桜は咲いていないが、ドウダンツツジやツツジが咲き始めて来ていて、薄緑の若葉が青空に映えて清々しい。
新緑の庭を訪れる観光客はだれもおらず、まさにこの空間を二人占めである。
ここで弁当でも食べたいところであるが、残念ながら弁当を広げるテーブルが無い。
芝生の上で広げたらホテルの人が飛んでくるかもしれないのでやめる。
20分ほど新緑の中を散歩した。

どんどんと青空が広がってきた


手前の木はドウダンツツジ


これは普通のツツジ


誰も鐘を鳴らす人も居ない


葉桜の木々もきれいである


手前はカエデかな


まだしだれ桜の花が残っている


しかし新緑が美しい


山のように見える枝



§夕方の富士山
午後は、明日息子達が友達を連れてジラを利用するので、ガレージや家の中を片付ける。

夕方、いきやりの湯の前と後の富士山を撮影

少し曇っている富士山が


1時間後は晴れてきた


よく見ると雪が少なくなってきた富士山



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まだまだ桜が残ってる山中湖(5/3)

2017-05-03 | 写真
§山中湖へ

気温6℃、ネットで見ると山中湖長池からは富士山が見えているので、妻を起こして出かける準備をする。
私はいつものトレッキングシューズだが、念のため妻用のシューズも車に積んで出発。
5:20では既に陽が昇っていて既に明るい。

国道139号に直接出ようとしたが、本栖湖の芝桜まつりに向かう車がひっきりなしに往来するので、念のため裏道を通って139号に出る。
山中湖方面には混雑は無い。
花の都公園に5:45に到着。東端の道路に駐めたが、この付近には何の花も咲いていない。
期待外れで、長池に立ち寄る。既に日の出富士山撮影タイムが終わった後なので、カメラマンは殆どいない。

いつもの長池公園から


東の方向は霧が立ちこめている



§パノラマ台から明神山頂の往復

平野のセブンイレブンでお菓子とコーヒーを買ってパノラマ台に向かう。
ここも車は多いものの時間が過ぎているので、車は駐車できた。が、1本の桜の木はは葉桜になっていた。

妻は登ったことが無いというので、明神山頂をめざす。
登り始めて、あれっと思ったのは、ススキが1本も無い。
山焼きを行ったようで、所々焦げた後がある。でもススキの燃えカスが残って折らず、土の地面が見えている状態なので登り易い。
このようなススキの無い、焼け野原の山に登るのは初めてである。景色が違うので変な雰囲気である。

妻も一緒だったので、写真を撮りながら30分ほどかけて、山頂に到着。
何度来てもここは気持ちが良い。何位も遮る物が無い富士山と山中湖、そして遠くに雪で白い南アルプスが一望出来る。
朝食は未だなので、二人で富士山を見ながらワッフルとコーヒーを頂く。

帰りは三国峠に向かおうと思ったが、綺麗にススキが剃られているので、禿げ山を縦横無尽に歩き廻って下まで戻ることにした。
次回、明神山に登る時は、立派なススキが生えているだろうか。

パノラマ台から1枚


ほとんど葉桜状態


野焼きで立ち木も黒こげ


禿げ上がった斜面を登って行く


30分程で山頂に到着


奥の宮と富士山


下りは道無き道を下って行く


意外と燃えかすが残っていないのが不思議だ


パノラマ台近くの別の桜


">※今年は4/14に山焼きが行われた模様

§平野の桜

きららに近いところの湖岸に駐車する。
きららに向かう遊歩道の桜はまだ花が咲いている。
ただ、富士山には陽が当たっているが、この辺りは薄雲がかかっており、日差しが弱く、桜の花が映えない。
このためか、カメラマンは数人しかいない。山中湖は静かなものである。本栖湖の芝桜まつりに人が移動してしまったからかもしれない。
まだ桜が残っているのに勿体ない話である。
しばらく散歩したが天気は回復しないので、移動してファミレスで朝食を取る。

カメラマンも少なくて静かな平野ワンド


桜に日が当たっていないのが残念


少し晴れてきたかな



§パインズパーク

パインズパークに寄ってみたが、曇りのためくっきりとした富士山は見れなかった。
桜の木はあるが花が咲いていない。散ってしまったのかと思いよく見てみると蕾みの状態だった。
遅咲きの八重桜のようで、今週末には開花するそうだ。

これではどこに富士山があるか分からない


§中の茶屋の富士桜祭り

立て看板に引かれて中の茶屋の富士桜祭りに行ってみた。
連休中にもかかわらず、それほど車も人も多くない。
富士桜の花は小さい(豆桜とも言う)ので見栄えがしないが、それが群生しているとなると話は別である。
初めてこの散策路に入ったが、見渡す限りに富士桜が咲いており、それはなかなか異次元の雲の中にいるような感じだった。
散策路は周遊できるのかと思ったら、道は吉田胎内まで続いているようなので、途中でUターンして戻って来た。

ずーっと遠くまで群生している


これを写真に納めるのは難しい


少し陽が照ると色が変わる


近づいて撮ってみる


無料で配られていた桜茶をいただく


ここで吉田のうどんが食べられる



§創造の森の富士桜とミツバツツジ

富士桜まつりは創造の森でも開催されていた。
ここは花を楽しむと言うよりも、出店がたくさん出ているので、それで楽しむ場所のようだ。
庭木を売っている「渡辺石材」があったので、鳴沢村の・・・ と聞いたら、船津にある店で、鳴沢村にある店とは全く異なる店だった。

なぜここが創造の森と言うのだろうか


ミツバツツジのピンクが映える


各出店はそれなりに賑わっている


§ジラで

ジラでも庭の富士桜は満開だった。しばしお花見を。
庭には3本の富士桜が植えられているが、その1本は一度も花をつけたことがない。
花が無くていきなり葉が生えてくる。オスの木なのだろうか。

左の木はほぼ満開だが、右の富士桜は一輪の花もない


どうして下向きに策のだろうか


3年ほど前までは庭にルピナスが咲いていたが、雑草と一緒に一掃したら



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