§高座山の麓へ
朝4時にトイレに行ったついでに、夜空を見上げると満天の星空が広がっていた。
もう一度ベッドに戻ったが、1月以上富士山にお目にかかれていないので、今日こそは写真に撮りたいと思って、起きることにした。
簡単な朝食を取り、着替えて出発の準備を整える。
4:30頃ジラを出発。まだまだ暗い。気温14℃と今日は放射冷却のためか肌寒い。
目指すは忍野村の鳥居地峠から高座山に向かう途中の忍野村が一望できる場所。
河口湖までは、右側に富士山がシルエットとして見えていたが、国道139号から忍野村に曲がった瞬間から、霧が立ちこめていて見通しが悪い。
忍野村は霧の中で、鳥居地峠から先は霧が晴れていて、富士山が見えるのが理想だが、果たして希望通りだろうか。
コメリの辺りは本当に霧が濃くて、左折する場所も迷うくらいだったが、忍野中学を曲がって坂道を上り始めると徐々に霧が晴れてきた。
予想通り鳥居地峠からは全く霧が掛かっていない。
しかし、昨日までは雨だったため、鳥居地峠から先の悪路がどのくらい雨で浸食されているのかが心配だ。
やはりかなり道は雨水でえぐれていて、4輪がずっぽり入り込まないように注意しながら登って行ったが、何とかクリアできた。
ゲートを抜けて草原地帯に入ると、道路には大きな水たまりが数カ所あり、汚れるのは仕方ないと思い突っ込んで行く。
左右の雨で垂れ下がったすすきも道に倒れて来て、ちょっと車のボディに傷つかないか心配しながら進む。
やっと撮影ポイントに到着。すでに車3台が駐まっていた。相模ナンバーと富士山ナンバー2台。
1台の車の位置を図化して貰って、間の駐める。
まだ、5:20なので日の出までは余裕がある。カメラの三脚をセッティング。
よく見ると富士山の頂が白く雪化粧している。今年の初冠雪か?
忍野は雲海②すっぽりと覆われていて幻想的である。
ただ、太陽の方向に雲があるらしく、富士山にあまり朝日が当たらないのが残念。
それでも6時頃になると弱めではあるが火が差してきた。彼方此方でシャッター音が響く。
もう1台車が来たが、慣れているらしく、山の斜面に片側を乗り上げて駐車。
今日はこれくらいかなと思って、6:10にここを離れる。
日の出を待つ富士山。山頂にはうっすらと雪化粧
忍野の村一面、雲海に被われている
回りの雲が紅く色づいてきた
やっと富士山にも朝日があたり始めた
ちょっとズームしてみる
雲海も少しずつ薄くなってきた
こんな悪路を進んできた
§花の都公園
花の都公園に立ち寄る。
キバナコスモスが良い感じで咲いているが、昨日までの雨でぐったりした状態。
2,3人のカメラマンがが富士山と一緒の写真を撮っていたが、もう少しコスモスが元気になってくれると嬉しい。
花のないところからの撮影
キバナコスモスがぐったりしているので遠景で
§パノラマ台から明神山へ
ちょど7時にパノラマ台に到着。
ここは、カメラマンと山歩きの人と走り屋が集まる場所で、ほぼ満車状態だった。
ここから富士山の写真を一枚撮ったが、山頂近くの手前に大きな雲が横たわっており、撮影の邪魔になっている。
明神山頂に着くまでに消えている事を願って、両側がススキの壁になっている登山道を上って行く。
久々の山歩きだったが、息が上がることなく、25分で山頂に到着。
残念なことに雲は居座っており、こちらの標高が高くなった分、富士山に多く被るようになってしまった。
山頂で20分くらいコーヒーを飲みながら富士山を眺めて、雲が消えるのを待っていたが、逆に雲が多くなってきたので諦めて下山することにする。
下山途中にサプライズがあった。
下からマウンテンバイクを引きずりながら3人の男達が登ってくる。
「バイクと一緒とは凄いですね。三国峠方面に降りるのですか?」と挨拶を交わして、3人目の人を顔を見ると見覚えのある顔。
じっと顔を見ていると、相手は怪訝な様子だったが、こちらから「K村さんですか?」といったら微笑みが帰ってきた。
10年以上真家に1年ほど同じ仕事をした仲だった。
私とそれほど年の差はないはすだが、バイクスーツに身を包み若々しい姿で、こんな趣味を持っていることに驚いたし、こんな場所で出会うとは思っていなかった。
短い会話を交わして、別れたが、しばらくは興奮が冷めなかった。
パノラマ台から一枚
前方にはススキに囲まれた登山道と明神山
どうしても雲が移動してくれない
頂上まで来ても同じだった
下りの途中から、どんどん雲が増えて行った
§平野ワンドで
遠くの方で強力な水の噴射で空中に浮かぶジェット???で楽しんでいる人が見える。
富士山は相変わらず山頂が雲に隠れている。
コーヒーを飲みながら穏やかな山中湖と富士山を眺めて時間を過ごす。
車を降りて車体を見渡すと、高座山の麓に行くために通った泥道のお陰で泥だらけである。
早く帰って洗車しなきゃ。
これじゃ富士山か何か分からない
前輪の後ろは泥だらけ
ちょっとだけ山頂が見えたが雪が少し溶けたような
§椅子の交換
ジラに帰って早速洗車。
ちょうとその時、管理事務所の見回りの車が通ったので、古い安楽椅子を粗大ゴミとして持っていてもらった。もちろん有用で。
新しいIKEAのアームチェアも塗装が乾いたので座面のクッションを付けて使い始める。
塗り替えた腕を乗せる部分にちょっとざらつきがあるが、昨日のニチャニチャ状態よりは、格段に改善されていて満足。
5年間ありがとう、さようなら
これからよろしく
§荷物運び
せっかく名古屋から運んできた洗濯機だったが、長男が一人暮らしを始めるため、一旦自宅に運ぶことになった。
車に積み込む時に、本体にまだ水が残っているようだった。
このままガレージに放置していたら凍結して機械が壊れることになっていたかもしれないので。この時期に移動したのは正解だったかもしれない。
また洗濯機を運び出すとは
相変わらず秋明菊が咲き乱れている
花が落ちると禿げ坊主になる
☆ランキングは今何位だろうか?
↓ ↓
朝4時にトイレに行ったついでに、夜空を見上げると満天の星空が広がっていた。
もう一度ベッドに戻ったが、1月以上富士山にお目にかかれていないので、今日こそは写真に撮りたいと思って、起きることにした。
簡単な朝食を取り、着替えて出発の準備を整える。
4:30頃ジラを出発。まだまだ暗い。気温14℃と今日は放射冷却のためか肌寒い。
目指すは忍野村の鳥居地峠から高座山に向かう途中の忍野村が一望できる場所。
河口湖までは、右側に富士山がシルエットとして見えていたが、国道139号から忍野村に曲がった瞬間から、霧が立ちこめていて見通しが悪い。
忍野村は霧の中で、鳥居地峠から先は霧が晴れていて、富士山が見えるのが理想だが、果たして希望通りだろうか。
コメリの辺りは本当に霧が濃くて、左折する場所も迷うくらいだったが、忍野中学を曲がって坂道を上り始めると徐々に霧が晴れてきた。
予想通り鳥居地峠からは全く霧が掛かっていない。
しかし、昨日までは雨だったため、鳥居地峠から先の悪路がどのくらい雨で浸食されているのかが心配だ。
やはりかなり道は雨水でえぐれていて、4輪がずっぽり入り込まないように注意しながら登って行ったが、何とかクリアできた。
ゲートを抜けて草原地帯に入ると、道路には大きな水たまりが数カ所あり、汚れるのは仕方ないと思い突っ込んで行く。
左右の雨で垂れ下がったすすきも道に倒れて来て、ちょっと車のボディに傷つかないか心配しながら進む。
やっと撮影ポイントに到着。すでに車3台が駐まっていた。相模ナンバーと富士山ナンバー2台。
1台の車の位置を図化して貰って、間の駐める。
まだ、5:20なので日の出までは余裕がある。カメラの三脚をセッティング。
よく見ると富士山の頂が白く雪化粧している。今年の初冠雪か?
忍野は雲海②すっぽりと覆われていて幻想的である。
ただ、太陽の方向に雲があるらしく、富士山にあまり朝日が当たらないのが残念。
それでも6時頃になると弱めではあるが火が差してきた。彼方此方でシャッター音が響く。
もう1台車が来たが、慣れているらしく、山の斜面に片側を乗り上げて駐車。
今日はこれくらいかなと思って、6:10にここを離れる。
日の出を待つ富士山。山頂にはうっすらと雪化粧
忍野の村一面、雲海に被われている
回りの雲が紅く色づいてきた
やっと富士山にも朝日があたり始めた
ちょっとズームしてみる
雲海も少しずつ薄くなってきた
こんな悪路を進んできた
§花の都公園
花の都公園に立ち寄る。
キバナコスモスが良い感じで咲いているが、昨日までの雨でぐったりした状態。
2,3人のカメラマンがが富士山と一緒の写真を撮っていたが、もう少しコスモスが元気になってくれると嬉しい。
花のないところからの撮影
キバナコスモスがぐったりしているので遠景で
§パノラマ台から明神山へ
ちょど7時にパノラマ台に到着。
ここは、カメラマンと山歩きの人と走り屋が集まる場所で、ほぼ満車状態だった。
ここから富士山の写真を一枚撮ったが、山頂近くの手前に大きな雲が横たわっており、撮影の邪魔になっている。
明神山頂に着くまでに消えている事を願って、両側がススキの壁になっている登山道を上って行く。
久々の山歩きだったが、息が上がることなく、25分で山頂に到着。
残念なことに雲は居座っており、こちらの標高が高くなった分、富士山に多く被るようになってしまった。
山頂で20分くらいコーヒーを飲みながら富士山を眺めて、雲が消えるのを待っていたが、逆に雲が多くなってきたので諦めて下山することにする。
下山途中にサプライズがあった。
下からマウンテンバイクを引きずりながら3人の男達が登ってくる。
「バイクと一緒とは凄いですね。三国峠方面に降りるのですか?」と挨拶を交わして、3人目の人を顔を見ると見覚えのある顔。
じっと顔を見ていると、相手は怪訝な様子だったが、こちらから「K村さんですか?」といったら微笑みが帰ってきた。
10年以上真家に1年ほど同じ仕事をした仲だった。
私とそれほど年の差はないはすだが、バイクスーツに身を包み若々しい姿で、こんな趣味を持っていることに驚いたし、こんな場所で出会うとは思っていなかった。
短い会話を交わして、別れたが、しばらくは興奮が冷めなかった。
パノラマ台から一枚
前方にはススキに囲まれた登山道と明神山
どうしても雲が移動してくれない
頂上まで来ても同じだった
下りの途中から、どんどん雲が増えて行った
§平野ワンドで
遠くの方で強力な水の噴射で空中に浮かぶジェット???で楽しんでいる人が見える。
富士山は相変わらず山頂が雲に隠れている。
コーヒーを飲みながら穏やかな山中湖と富士山を眺めて時間を過ごす。
車を降りて車体を見渡すと、高座山の麓に行くために通った泥道のお陰で泥だらけである。
早く帰って洗車しなきゃ。
これじゃ富士山か何か分からない
前輪の後ろは泥だらけ
ちょっとだけ山頂が見えたが雪が少し溶けたような
§椅子の交換
ジラに帰って早速洗車。
ちょうとその時、管理事務所の見回りの車が通ったので、古い安楽椅子を粗大ゴミとして持っていてもらった。もちろん有用で。
新しいIKEAのアームチェアも塗装が乾いたので座面のクッションを付けて使い始める。
塗り替えた腕を乗せる部分にちょっとざらつきがあるが、昨日のニチャニチャ状態よりは、格段に改善されていて満足。
5年間ありがとう、さようなら
これからよろしく
§荷物運び
せっかく名古屋から運んできた洗濯機だったが、長男が一人暮らしを始めるため、一旦自宅に運ぶことになった。
車に積み込む時に、本体にまだ水が残っているようだった。
このままガレージに放置していたら凍結して機械が壊れることになっていたかもしれないので。この時期に移動したのは正解だったかもしれない。
また洗濯機を運び出すとは
相変わらず秋明菊が咲き乱れている
花が落ちると禿げ坊主になる
☆ランキングは今何位だろうか?
↓ ↓