ジラゴンノの週末

鳴沢村のジラゴンノにあるセカンドハウス(ジラハウス)での出来事を綴り、その時々の富士山の写真などを掲載しようと思います。

台風一過の富士山五合目(10/13)

2019-10-13 | 山歩き
§朝散歩

気温20℃、台風一過の晴れ。道の駅までの散歩。
家をでて直ぐに、倒木している松の木を発見。
道は塞いではいないが、電線に引っかかっていて、電線が切れれば倒れてきてしまう。

国道に繋がるメイン道路は台風で折れた木々や葉っぱがあちこちに落ちている。
車の通行に支障のでそうな大きめの枝は手で除いて歩いて行く。
道の駅の駐車場には数台の車が駐まっている。この暴風の中、泊まっていたのだろうか。

松の木が倒れて電線に引っかかっていた


紅葉台方面は良く晴れたいる


道路には折れた枝が散乱している


緑の休暇村からの富士山


駐車場のキャンピングカー、泊まったのか?


上の方だけ薄い雲


流石に車は少ない


あれっ、雲が消えた


緑に赤が映える


別荘の敷地内も折れた枝が散乱



§長崎公園から大石公園へ

大石公園のコキアを見に行く。
随分と色づいてきたが、全体が赤くなるのにはもう少しのようだ。

長崎公園から河口湖は茶色に濁っている


風の影響だろうか、どれも左に傾いている


青空にコキアの赤が映える


フワフワの植物



§富士山五合目の奥庭散策

朝はスバルラインは通行止めだったが、11時頃に開通したという情報が入った。
急遽、紅葉を見るために奥庭に行くことに決めた。
オギノで弁当を調達して、一旦ジラに戻って山歩き準備を整えて、スバルラインに向かう。

12:30には奥庭に到着。
台風の翌日にもかかわらず、山小屋奥庭荘は開いていた。
一部店の中が水浸しになったと言っていた。
開いていると思わなかったので、弁当を持ってきたことを伝えて、きのこ汁を注文し店の中で食べさせてもらった。
お土産にと思い、富士山マツタケを1本購入。

その後、御中道を途中まで散策し、車で五合目の駐車場まで移動した。

駐車場から奥庭に向かって下って行く


奥庭荘に入って挨拶、一周したら戻ってくることを伝える


とりあえず山歩きの神社?にお詣り


山頂は雲で隠れて見ない


紅葉にはもう少し早かったようだ















奥庭荘に戻って昼食にする。他にお客はいない


きのこ汁400円を2つ注文して買って来た弁当を食べる


御中道に向かう石畳


林の中を抜けると展望が開ける


本栖湖と精進湖が見える
















五合目の駐車場付近には人も多い




お土産に買った富士山松茸、夕飯でホイル焼きにして食べる



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馬返しから富士山六合目まで(8/3)

2019-08-03 | 山歩き
§馬返しから

5:35に馬返しの駐車場に到着。すでに20台ほどの車が駐まっており、私が到着してからも2台が入ってきた。
5:40五合目に向けて出発。この道は2016年以来2年ぶりである。

単調な登り坂。出だしは足が重かったが、一合目まで来てもその重さは変わらない。
スローペースで登って行く。写真を撮っている間に、2組のハイカーに追い越された。もう若くないので仕方が無い。

三合目まで約1時間。重かった足が少し軽くなってきた。遅くなったが少しエンジンが掛かった感じだ。
途中、半袖で短パン姿、小さなデイパックのトレイルランナーが何名も私を追い越して行く。
多くは若者だが、私と同年代くらいのランナーもいるのには驚いた。どんな足腰を持っているのだろうか。

ちょうど二時間で五合目の佐藤小屋に到着。トレイルランナーの皆も休んでいた。
一休みしてから六合目を目指すために出発。
これが以外と辛かった。泉ヶ滝から六合目までは、これから頂上を目指す人と、登ってきて帰る人が入り交じって混雑している。
滑りやすい登り坂が続く。日陰が無いので暑い。
結局六合目までは40分も掛かった。多くのハイカーで相当混んでいた。

10分ほど休んで下る。
山頂から下って来たフラフラの人とは違って、ズンズンと下って行く。
泉ヶ滝からは一人右折して、佐藤小屋で小腹を満たしてから下山する。
左膝が少し痛くなったが10:50に馬返しの

ヤマレコ

駐車場はまだ余裕はあるが


一応バスが往復している


緑が多く気持ちが良い


昔はここまで馬がやってきたのだろうか


猿が狛犬の代わりになっている


どうして水貯めと石貯めが一対であるのだろうか


やっと一合目


雨水で道がV字に剔れている


巨大な倒木が道を塞いでいたのだろう


やっと二合目


神社みたいな建物はとうとう崩壊していた


トレイルランナーが軽快に登って行く


朝日が上がって少し暑くなってきた


やっと三合目、少しエンジンが掛かってきた


森が明るくなってきた


少し眺望がある


正しくは五合目ではない


ランナーもここで休んでいる


佐藤小屋に到着


佐藤小屋からの眺望


キャンプファイヤー用だろうか


遠くに富士山の山頂が見えるが、それっぽく無い


泉ヶ滝までは歩き易い道


泉ヶ滝からは急に登山客が多くなる


六合目、下りの人と、上りの人が交差する


それほど人が多い訳でもないか


疲れて?うずくまっている


ここには一人一人のドラマがあるハズ


手前の女性三人は途中一緒だったトレイルランナーで走って登って行く?


男性三人が女性を追いかける


佐藤小屋の近くまで上って来た、右の道をキャタピラ車が六合目を目指して登って行く


下山途中の木々①


下山途中の木々②


下山途中の木々③


下山途中の木々④


駐車場に戻ってきた。車は満車



ジラハウスのヤマユリ


やっとアジサイも咲いた


今年は萩の枝が伸びて盛り上がっている



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朝から晴れたので紅葉台へ(6/16)

2019-06-16 | 山歩き
§紅葉台へ朝散歩

未明まで雷と強い雨が降って荒れていたが、朝になると雨も止んで青空が見えてきた。
貴重な梅雨の晴れ間なので、紅葉台に向かう。
鳴沢氷穴を通る大回りコース。
畑の道に水溜はできているが、歩けない程では無い。
樹海の中は、水はけが良いので水溜はない。

樹海の中を歩いていると向こうから若者が走ってくる。
半袖、半ズボンで、靴はと言うと、なんと草鞋を履いている。
溶岩で荒れた、小石も多い樹海の道を草鞋で走るとは、あまりにも無謀過ぎる。痛く無いのだろうか。

紅葉台に向かう道は、所々で霧が掛かってる。
レストハウスまで来ると霧は晴れて綺麗な富士山が見れた。

富士山にはまだ多くの雲が掛かっている


雨上がりの気持ちの良い朝


雲の形が変わって様に思う


雲が短時間で小さくなっている


氷穴の前の花壇


樹海の中を草鞋でランニングする若者


霧の中、朝日が差す


紅葉台碑からの富士山、雲は随分と小さくなった


レストハウスから


今日は晴れて良かった


緑の境目が御中道


緑がいっぱい



§ブロッケン現象

三湖台まで来ると、少しまた霧が掛かってきた。
展望台に立って樹海を見ていると、下の方から雲が湧き上がってくるのが見える。
もしかしてと思い雲を注視していると、見えた、ブロッケン現象である。
昨年の8月に次いで2回目である。雲と朝日があれば、わりと簡単に発生することが分かった。


三湖台の展望台には霧


後ろの富士山にも霧


樹海を見ていたら雲が流れてきた


ブロッケン現象が見えた


霧が薄くなると虹も薄く成る


十二ヶ岳にも雲が掛かっている


気持ちの良い青空


もう一度富士山をズーム


紅葉台碑の紅葉と一緒に



§梅酒作り

昨日買った梅の水気を切って、竹串でへそを取った後、消毒した梅酒の瓶に梅と砂糖を重さを量り入れて、焼酎を注ぐ。
合計3瓶。今年もなんとか梅酒を作れたことに感謝。

天日で水気を切る


梅酒3瓶が完成



野菜の調達のため活き活き広場に立ち寄る


子供達が遊んでいる


なんとか乾いた下足台ベンチ




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スロー登山の毛無山(5/25)

2019-05-25 | 山歩き
§毛無山

気温9℃、晴れ。
約1年ぶりの毛無山、昨年はミヤマザクラが満開の時だったので、今回はどうだろうか。
駐車場に車を駐めて簡単な準備運動をして5:40に出発。

毛無山は登り初めからかなりの登り坂でそれが30分以上続く。
ストックを使いながらゆっくりと登って行く。
前回の石割山の時から、息が上がるような頑張って登るのは止めにした。
心拍数は150を越えないように、立ち止まったり、休みながら頂上を目指す。
ブナやナラの新緑の葉が朝日を浴びて輝いている。その中を歩いて行くのはとても気持ちが良い。

休み休み登ってきたので、富士山が見えるビューポイントに到着したのは6:50だった。
昨年よりも10分以上時間が掛かった気がする。

足和田山から富士山までは青空であるが少し霞がかかってあまりクリアな富士山ではない。
期待していた白い可憐なヤマザクラはすでに散ってしまっており少しの花も残っていなかった。
これもタイミングなので仕方がない。

写真を撮っていると下の方から話し声が聞こえている。
私と同じくらいのハイカーが二人。元気そうな挨拶を交わして、頂上に向かっていった。
装備から見て、十二ヶ岳を縦走するのだろう。私はもう一度あの鎖場を下って、登って行けるか自信が無い。

山頂でしばし休憩した後、下山する。

下りもゆっくりめに進む。10組み以上のハイカーとすれ違った。
今でも毛無山は人気の山のようである。

ヤマレコ

新緑の森の歩くのは気持ちが良い


ちょっと霞んで居る


新緑の山々が若々しい


雪の多さは通常通りか


さらに登って行くと河口湖がよく見える


ここからの全景が好きかな


西湖方面を望む


足和田山と富士山


新しい標識が立っている


標識の裏には太陽電池とライトが付いている


先の二人は何岳まで進んだだろうか


新緑が眩しい


駐車場にある案内版にはショートカット道が案内されていない


ほぼ満車である




今日は昼BBQ


天気が良いのでテントを虫干し


夕方の活き活き広場からの富士山



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今年初めての山歩き 石割山 と 薪割(5/11)

2019-05-11 | 山歩き
気温7℃、晴れ。
5:30にジラを出て山中湖に向かう。
今日の目的は石割山に登ること。3時間弱の行程なので軽装である。


§山中湖長池公園

長池公園から富士山の写真を一枚。
今日は少し雲がある。




§石割山
6:15に入り口駐車場に到着。既に3台の車が駐まっていて、1台の人が出発するところだった。
軽い準備運動をして、私も出発。

鳥居をくぐると403段の階段が始まる。
7,8回は登っているが、年々この階段を上るのがつらくなってきた。
息が上がるので、休み休み上る。

階段が終わっても、さらに坂道は続く。
日頃の運動不足だろか、今日は非常に足が重い。
石割山神社まで30分、山頂まで50分も掛かってしまった。

登ってしまえば後はほとんど下りなので楽勝である。
平尾山山頂で、東京足立区からきたというソロのハイカーと少し話す。
この時期は雪の富士山にアイゼンを付けて登るか、今日はその足慣らしのために石割山に来たとのこと。
50近いおじさんだったが、着ている物は若々しい最新のジャケットを着ていた。
富士宮口から日帰りで登るらしい。
夏よりも砂利で滑ることが無いため登りやすく、下りもお尻で滑って来れるので短時間で降りれるらしい。
驚いたことに、登山者だけでなくスキーやスノボを担いで登って、滑って楽しむ人が多くいて、彼の話では200人は下らないらしい。
目の前に見える富士山の雪の上で、この今スノボで滑っている人がいると思うと楽しくなる。

その後も平尾山には2ペアのハイカーがやって来た。
そろそろ下山することにしよう。

石割山の駐車場は今はガラガラ


鳥居の先から403段の階段が始まる


やっと階段が終わったので水分補給のため休憩


石割神社に到着。先に出発した人の影は無い


狛犬の口の中に抜けない玉があることを教えてもらった


ちょっと雲が多い富士山


山頂まで65分と書かれているのでそれよりは早かった


目の前に富士山を眺めながら下って行くのは気持ちが良い


平尾山に到着


平尾山の下は別荘地が広がる







§平野湾

時間は8:40。この時間ではカメラマンはいない。
チコちゃんのテレビを見ながらコーヒーを飲み、山中湖を眺める。
沖にとめている2艘はそれぞれ独りで釣りを行っている。ワカサギ釣りだろうか。
ちょうど白鳥が二羽そこにやって来たが生憎今日はパンの耳を持ち合わせていなかったので、目の前を素通りして行った。

2艘が列んで魚釣り


2羽の白鳥がやって来た




§長崎公園

長崎公園の狭い駐車場にタープを貼ってキャンプしている人がいたので、駐車できず離れた場所に車を駐める。
ここはまだ枯れススキ状態で、緑が少ない。

ちょっと寂しい富士山


まだ、緑が少ない


葉桜を写真に入れてみる



お昼はまえふじの大盛りごはんのランチ



§薪割

先週玉割りした玉木を割る。
太くないので割るのは楽だが、真ん中に斧の刃を振り下ろすの難しい。
なので玉木の上に斧を置いて、そのお尻をハンマーで叩いて割る方法に変更。
これだと細めの玉木でも失敗すること無く綺麗に8等分できるの嬉しい。
ストレス解消の為に、数本に1回は豪快に斧を振り下ろすことにした。
約1時間、薪割にいい汗を流した。

斧と鉈とハンマーを使い分ける


ハンマーを使って綺麗に割ってみた


今日割った薪はこれ以外にもある



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台風24号の爪痕(10/13)

2018-10-13 | 山歩き
§朝散歩

気温9℃、曇り。
3週間ぶりのジラは、随分と秋めいてきた。
前回来たときと気温が10℃くらい違うのには驚いた。
そろそろストーブを出す必要がありそうだ。

今朝も紅葉台に向かう。
登り始めて驚いたのは、以前にも増して倒れている木々が多いことである。
これは9月30日に日本に上陸した台風24号の影響だろう。
別荘の周辺は被害は少ないように見えたが、この辺りは相当な風が吹いたのかもしれない。

山頂レストハウスの窓ガラスにもヒビが入っており、三湖台の松の木も枝が折れたままになっている。
今日は曇りなので全く富士山は見えない。

帰り道に別の道を通ったら、折れたカエデの木が山盛りになって道を塞いでいた。
台風襲来から二週間経つが、生活に直結している訳では無いので、その内誰かが処置してくれるのだろうか。


紅葉台碑からの富士山は雲で隠れている


大きな松の木が根元から折れていた


レストハウスからの富士山


よく見ると上の方は少し白いような


まどガラスにヒビが入ったようで補修の跡がある


三湖台も曇りのまま


枝が折れ下がったままの松の木


その下には折れた末の枝が纏まっていた


毛無山方面も低い雲に覆われている


登山道が折れた枝で塞がれている


このカエデの木の枝のようだ


ツタが上に伸びた電柱、しばらくすれば紅くなるだろう



§家のまわりの雑作業

ベニヤ板を6.5cmの幅で切って、水色のペンキを塗る。
今日一日乾かしてから、ある物に取り付ける予定。ある物とは?

家の前の縁石に落ち葉が落ちているので掃こうとしたが、5cmくらいの土が積もっている状態だった。
スコップを使って土を取り除こうとしたが、土の中には根が絡まっていて、取り除くには細かく切り刻んだりして結構力の要る作業だった。

ペンキを塗って乾かす


縁石近くの土を取り除く



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今日も紅葉台へ(9/24)

2018-09-24 | 山歩き
§朝散歩

気温15℃、薄曇り。紅葉台までの朝散歩。
青空は見えているが、東の空に雲が広がっていて朝日が届かないので少し暗い。
先日の台風の影響か、何本か木が倒れている。
こんな時間にも関わらずレストハウスには珍しく車が駐まっている。

三湖台まで行くと、車の持ち主と大学生くらいの子供二人が、スマホで動画撮影をしていた。
樹海と西湖は雲海が広がっており、この景色が綺麗だといって撮影に夢中だった。
これで青空の富士山が見れたら最高だったのに、ちょっと今日は雲が多いようだ。

国道138号脇からの富士山。日が当たらない


少しモヤッとしている


この辺りは激しく雨で浸食されていて、滑りやすい


大きな木が倒れている


レストハウスからの富士山、カラーバランスを変えてみた


車が1台駐まっている


精進湖方向の樹海の上には雲海が


朝日が少しずつ広がる


西湖も雲海の下


あちこちでイノシシの餌漁りの跡が残っている


少し青空が広がって来た


秋の空だ



§秋明菊

秋明菊が満開である。
いつの間にか秋が来ていると言う事か。
寒いわけではないが、暖炉に火を点けてみる。
ついでに薪が乾きやすいように、薪棚間で薪の移動を行った。

11時半には離荘したが、既に小仏トンネル手前で15kmの渋滞。
自宅に戻ったのは2時頃だった。

満開の秋明菊


家をバックにアップで


最近割った薪を乾燥しやすい所に移動する


良い具合に燃えてくれる



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娘と二度目の富士登山(8/31)

2018-08-31 | 山歩き
§富士登山

先日、河口湖チーズ工房の主人に触発されて、四年ぶりの二度目の富士登山の計画を家で話したら、来年就職が決まった娘が乗り気になってきた。
スバルラインのマイカー規制が開けた金曜日(9/14)を予定したが、後でマイカー規制が開けた翌日に富士山の閉山となることを知り、山小屋も閉まるのでトイレが使えないのは問題なので、二人のスケジュールを調整して8/31(金)に登る事にした。

不安点は二つあった。
一つ目は、全く山登りの経験が無い娘が初挑戦して大丈夫だろうか。
二つ目は、前回は長い下りの途中で両膝が痛くなり、下りに5時間も掛かり、今回も膝痛が再発しないだろうか。
※それ以上に心配なのは、私自身の体力が保つかどうか、かもしれないが。

天気予報も雨と風のため登山指数が「C」のままだったことも気に成っていた。
それでも決行。朝4時にジラを出て、北麓駐車場に車を駐めてバス停に向かう。
思っていた以上に登山客は多く、4:30発のバスには乗れず、5:00のバスに乗って五合目へ。
15分ほどおにぎりを食べたりして気圧の変化に慣らす。本来は1時間程度だが、バスが遅れたのでしょうがない。

6時に出発。気になっていた天気は晴れ時々曇りだが、時折強い風が吹き帽子が飛ばされそうになる。
特に8合目付近では猛烈な台風のような風が吹き続けたが何とかやり過ごす。
こまめに休憩を取りながら登ったので少々時間は掛かったが、二人はまだまだ余裕で11:50に山頂の神社に着いた。
4年前は山頂は雲の中だったが、今回は晴れて綺麗に山中湖が見える。初めて火口も覗くことができた。

800円のカップヌードルや豚汁を食べて、1時間程山頂で過ごす。

13:10に下山開始。
順調に下っていったが、やはり7合目付近から膝痛が発症。
再度膝サポータを締め直したり、カーブ毎に屈伸を繰り返してなんとか乗り切る。
六合目付近から娘の登山靴の底が剥がれてパカパカ状態になったが、これもなんとか持ちこたえて16:35にゴール。
前回よりも3時間ほど早く戻って来たことになる。とにかく無事に富士登山出来て良かった。


4:29 このバスには乗れなかった


4:46 意外に天気は良さそうだ


5:43 五合目からの富士山


6:05 朝食を取り、準備運動をしてから出発


6:12 日は昇ってしまったが、山中湖が綺麗に見える


6:30 水タンクを背負い金剛杖を使いながら登るアメリカ人グループ。上りはずっと一緒


6:40 六合目で山中湖方面を望む


7:01 風が吹くと砂埃が舞う。頂上はまだまだ


8:58 外人は半袖だ。皆大きなデイパックの中に40cm四方の箱を入れて焼印を押してもらっていた


9:51 ここでも外人は焼印を貰う


10:20 美味しそうなバナナ、でも高い


11:19 九合目から河口湖を望む


11:33 大きなれき岩の難所、少し渋滞状態


11:37 もう少しで頂上だ


11:51 とうとう山頂に到着


12:10 火口を覗く


12:10 北側の岩(伊豆岳?)


12:11 南側の空


12:12 方位板があった


12:26 娘は頂上でカップヌードルを食べるのが希望だったようだ


12:51 山小屋の中は人で一杯だった。ここで膝サポータを巻く


12:59 山小屋の前のベンチも人で一杯


13:06 剣ゲ峰に向かって少し登ったが風が強いのでやめる


13:44 下り途中、パラパラと雨が降ってきた


14:04 八合目


15:07 上りなのに荷物が無いのはもうすぐ閉山だから?


16:37 五合目に到着、外人が多い


ちょうど17:00の北麓駐車場行きバスに乗れた。
意外と空いていた。座席に座るとどっと疲れが出てきた。
早く風呂に入ってビールを飲みたい。


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今日はいろいろな事ができた(8/9)

2018-08-09 | 山歩き
§朝散歩

気温19℃、薄曇り。
今朝も道の駅に向かう。
下り坂を歩いていたら、マウンテンバイクに乗った男性が勢い良く下っていた。
見たところ初老のおじさん。下りは良いが帰りは大丈夫なのだろうか。
昨日居たギターおじさんは、同じ所で今朝もギターを弾いて歌っている。

今日も道の駅の駐車は少ない。相変わらずワンボックスカーは多いが。
国道139号を渡って、渡辺石材店の前を通り、魔王天神社まで歩く。
魔王天神社から三湖台まで登れる登山道を少し進んでみたが水も何も用意していないので途中でUターン。
活き活き広場からキャベツ畑を通りジラに戻る。

空に雲は多いが、紅葉台は良く見える


坂を勢い良く下りて入ったおじさん


今朝もギターを弾いている


今日も少なめかな


お金を落として湖に入れば当たり? でも水が少ない


上の方が雲に隠れている富士山


キャンピングカーは多いが


石材店の前を通る。この石像は済州島で見かけたな


魔王天神社の階段を休み無しで上ることができた


更に上に登って行く


フェンスの扉を開けて更に登って行くと整備された登山道が見えた


活き活き広場に戻ると、自転車で追い抜いて入ったおじさんがゆったりと新聞を読んでいる


少し雲が多くなってきたような


これから苗を植えてキャベツは育つのだろうか


ここは収穫が終わったキャベツ畑


売り物にならないキャベツが残っていた


この花はかぼちゃかな




§綿半

これまで色々と探していた「サッシ用小ネジ」を求めてカインズホームまで出掛けたら見つかった。
6Kgの木炭2つも購入。私はここの木炭が気に入っている。

帰りにJマートから変わった「綿半」に立ち寄る。
入っていきなり山積みにされた飲み物や食材に圧倒されて、「ここはコストコか?」と思ったが
中に進むと昔のJマートの雰囲気に戻った。
物が多すぎて、何処になにがあるのか良く分からない。
慣れるのにはもう少し時間がかかりそうだ。


見慣れない看板


店内は各商品が箱毎ドーンと置かれている


ちょっとお洒落な空間もある


今日もまえふじの大盛りライスランチ



§長崎公園

富士山の雲が取れてきたので長崎公園で数枚撮影。
その間の雲がどんどんと増えてきて曇ってきてしまった。

朝よりは少ないがスカッと晴れない


夏の富士山



§河口湖チーズ工房

先日、河口湖ハーブフェスティバルで買ったチーズが美味しかったので、電話で在宅を確認してから工房に向かう。
ジラから10分くらいの富士ヶ嶺高原にある工房に着いた。回りは霧に覆われている。
自宅の横に小さい工房があり訪ねた。今回もわざわざチーズをフライパンで焼いて試食してもらった。
最近は星のリゾート河口湖からモッツァレラチーズの注文を受けて忙しいらしい。
これから明日のために仕込むと言っていた。
今日は自宅へのおみやげに、リコッタとカチョカヴァロを購入した。
この後、パノラマ台に登る話をしたら、主人は昨日富士山に登ってご来光を見てきたと入っていた。

これがチーズ工房


自宅の置くにある



§パノラマ台

最近山登りを行っていないので久しぶりに精進湖のパノラマ台に登った。
富士ヶ嶺高原に行った時から、雲が掛かって富士山は望めないことは分かっていたが、体調把握のために登る。
今日も多機能腕時計を塡めているので、心拍数が160を超えないように注意しながら登る。
入り口から中間地点の休憩所まで20分、パノラマ台まで50分と、なかなか調子は良い。
予想通り、周りは雲ばかりで知らなければ富士山の方向も分からない。
この天気なので途中で人とすれ違うことも無く、山頂にも誰もいない。
写真を撮る対象も無いので、15分ほど休んで下山する。

下りも順調に行って35分ほどで下山。
チーズ工房の主人の富士登山の話をしていたが、「私もまだ登れるのでは?」と ふと思った。

20分かけて休憩地点で休む


左のパノラマ台に向かう


周りは雲で何も見えない


周りには誰も人がいない



精進湖も今日は曇っている


多くの学生?がボートの練習中


大会でもあるのだろうか


今日は観光客も少ない




§一人BBQ

妻が帰ってしまったので一人BBQ。
定番のトウモロコシと手羽元に加えて、塩、胡椒、にんにくとタレを漬けておいたローストビーフを焼く。
ちょうど良い塩梅の焼き具合に出来上がった。
赤ワインのつまみには最高である。

BBQの後は、ウイスキーを飲みながらのファイヤースタンドを使っての焚き火。
いつの間にかうとうととしていた。

今夜もウッドデッキで七輪を使ってのBBQ


旨くできたローストビーフ、白い固まりはにんにくチップ


ウイスキーを飲みながら焚き火に興じる


外から見たら部屋の中が丸見えだ




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1年ぶりの三ツ峠(5/4)

2018-05-04 | 山歩き
§三ツ峠

ブログを見直してみると前回三ツ峠に登ったのが昨年3月なので、実に1年2ヶ月ぶりの山である。
5:30頃ジラを出て駐車場に着いたかが6:00、
上の駐車場が満車なら、4WDでしか登れない更に上の駐車場に置こうと決めていたが、たまたま1台が帰った後だったので一番端に駐めた。
軽く準備運動をして6:10に歩き始める。ちょうど他の2パーティが時間をずらして出発した。

気温は相当寒いがギリギリ手袋が必要かどうかと言うところ。なんとか無しで登る。
今日は珍しくLLBeanの登山靴。ビブラムソールなのでグリップ力が高いので気に入っている。

今回初めて多機能型腕時計のガーミンvívosmart3を手首に填めている。
上り始めてからの時間や、1km毎のラップライムが表示される他、現在の心拍数が表示される。
登山ではどのくらいの負荷が適切なのか分からないが、勝手に多くても心拍数が155を越えないようにして歩くことにした。
そうすると極端に息が上がるような現象にならずに、割と楽に登ることができたように感じた。
これまでは15分毎に水を飲んだりしていたが、中間地点のベンチ休憩の30分間歩き続けることができた。

この5分間の休憩を含めて、誰ともすれ違うことなく、追い越されることなく55分で富士山の見える展望台に到着した。
雲一つ無い快晴だが少々風が強い。
特にこの風は三ツ峠山頂に着いた時はものすごい強風となっていた。
山頂付近は霜が降りている暗い気温が下がっているので、この強風の中だと体感気温は0℃以下に感じる。
羅針台を風よけにしながら、FBやLINEに投稿した後は、直ぐに手袋をはめる。
後から登ってくる人も、薄着のせいでこの風は非常に寒いと嘆いていた。

しばらく山頂にいて、下山する。
途中、木無山方面に向かうが、この辺りは富士桜が今満開を迎えようとしている。

岩場の富士山撮影ポイントでゆっくりした後、駐車場まで下山する。
ちょうど、三ツ峠を目指すハイカーと10組み以上すれ違った。
時間が少し違うだけで、これだけ多くの人が集まってくる人気の高い山だと改めて感じた。

これまで以上に荒れてきた登山道、宿のジープで登るのは大変だろう


時々心拍数を確認しながら登る


最初の撮影ポイントからの富士山


木が伸びてきているような気がする


宿の展望台からの富士山


この時間はハイカーが少ない、このカップルは荷物が無いので泊まり客だろう


山荘の先の撮影ポイントから


山頂近くの日陰では霜が残っている


山頂までは新しい階段が作られていた


山頂からの風景


いつも一枚


いやぁ空が青くて気持ち良い(風が強くて寒いが)


ズームで富士山を一枚



§山頂からの下り

緑が清々しい


ここでは富士桜が満開


木無山近くの原っぱから


道から逸れた場所から


岩場の撮影ポイントで一休み


三ツ峠山頂を振り返る、今日はロッククライミングの人はいない


岩場からの風景


下山途中の空



§西川林道

三ツ峠の駐車場からは、御坂みちには戻らずに左折して西川林道を走る。
この林道を走るのは初めてである。
林道と言っても舗装はされているし、車がすれ違うことができる幅もある。
だがガードレースは無く、カーブミラーも無いためスピードは控えめにして走る。
富士山が美しく見えるビューポイントもあったが、車を駐める場所が無いため写真は撮れなかった

ギリギリすれ違いができる道幅、更に狭い所も多々ある


富士山が見えるビューポイントもあるが車が駐められない



§ジラに戻って

昨年、外壁塗装を行っていたため行っていなかったベランダのキシラデコール塗りを行った。
久しぶりのペンキ塗り。独特の香りの中、黙々と刷毛を動かす。
ベランダや玄関までのアプローチ、手すりまで約2時間掛けて塗り直した。

緑が若々しい別荘のメインロード


先月植えたミツバツツジはスクスクと育っている


やっとムスカリが花を付けた


パラソルを広げて気持ちの良い青空の中でランチ


おっと、餌を入れるのを忘れた


2.5時間掛けてベランダなどキシラデ塗り


手すりもちゃんと塗った



夕方、活き活き広場から


ストーブを片付けてしまい、寒くなったので暖炉をつける



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