ジラゴンノの週末

鳴沢村のジラゴンノにあるセカンドハウス(ジラハウス)での出来事を綴り、その時々の富士山の写真などを掲載しようと思います。

散歩と部屋の写真(2/20)

2011-02-20 | 別荘生活
§朝散歩と富士山
リビングの気温3℃、昨日よりも少し寒い。
朝散歩で、近くに共立女子大寮の看板があったので進んで行くと「立入禁止」の文字。
諦めて「じらごんの富士の館」から「ゆらり」の裏を通り、活き活き広場まで散歩。
「カーサミア河口湖」の裏庭を通って、センチュリーヴィラに戻る。
今日も鹿を見た。


(共立女子大寮は立入禁止)


(氷割りでストレス解消)


(富士山は少し雲が)


(雲の形がおもしろい)


§なるさわ富士山博物館
ちょっと時間があったので、これまで入ったことの無かった「なるさわ富士山博物館」に
立ち寄る。入場無料。富士山の博物館と言うよりも、鉱石博物館で、出口では様々な鉱石の
販売を行っていた。その中でおもしろかったのは、真っ赤な富士山の「盛り絵」。
その色には迫力があった。


(入り口)


(富士山のジオラマ)


(山梨の伝統工芸品)


(盛り絵の富士山)


§部屋の写真撮影
やっと落ち着いた部屋の写真を少し披露。


(テーブルと暖炉)


(ステンドガラスのランプ)


(リビングのドアとスイッチ)


(階段とキーホルダー)


(ステンドガラスと階段)


(階段のランプ)


(暖炉の上の置物)


(飾りのフライパン)


(カーテン越しのステンドガラス)


(家の守り神?)


散歩とカラオケ三昧(2/19)

2011-02-19 | 別荘生活
§朝散歩
朝の室温4℃。散歩に出かける。
今日は、道の駅の南側(富士山に近いところ)を歩く。
雪の残る林の中を歩いていると、ガサッという音が。音のする方を見ると、鹿が2頭。
白いおしりを向け、首だけこちらを向いている。カメラを出そうとしたら、逃げ出してしまった。

しばらく歩くと、また何かいた。今度はイノシシが遠くを走り過ぎていった。
イノシシがいた場所に近づくと、ふと野獣の臭いがする。そうあの動物園の臭い。
自然の中にいると嗅覚も敏感になって行くのが分かる。


(雪が残る)


(何の畑だろう?)

今日は曇って富士山が見えない。朝焼けに染まる雲を撮る。


(紅い雲で富士山が見えない)


§別荘いろいろ
しばらく歩いて行くと、しらかば別荘地帯に出た。
さらに歩いて行くと、緑のゲートがありセンチュリービラに戻って来た。

ちょっと個性的な別荘もあったので、写真に収める。








歩きながら習慣となった氷割りを楽しむ。








§ゴミ箱とハンガー
先日作成したゴミ箱の色が薄かったのと、箱の中を塗っていなかったので、再度オイルステンを塗る。
2階にあったハンガーをリビングに置いたのだが、色が赤なのでなんとかしたいと思っていた。
木製のハンガーを手作りすることも考えたが、大変そうだったので、赤の部分をこげ茶のラッカーで塗装することにした。


(完成したゴミ箱)


(ハンガーを再塗装)


§暖炉とカラオケ
自宅には電子ピアノがあり、YAMAHAの音楽データショップから1曲100円でMidiファイルをダウンロードして
ピアノ曲の再生やカラオケに利用していた。
今回、全Midiファイルをパソコンにコピーして来た。そして3mのUSBケーブルでパソコンと
デジタルメディアトランスポートND-S1を継ぐことで、MidRadioプレーヤーで再生した音をステレオで聞くことができる。
MidRadioプレーヤーの再生画面にはギターのコードも表示してくれるので、ギターを弾きながら歌うにはもってこいの
環境だ。

暖炉の火をくべながら、2時間ほど音楽(ギター弾き語り&カラオケ)に酔いしれた。


(パソコンとステレオをUSBで接続)

大雪、大雨そして暖かい日(2/18)

2011-02-18 | 別荘生活
§大雪と大雨の後
今回初めて、(17日の)夜9時半にやってきた。
到着してびっくり。あたり一面雪だらけ。玄関までの道には40cm以上の雪が積もっている。
家の前の道も1車線分は除雪しているが、ここに車を停めると通行の邪魔になる。

まず、雪をかき分けながら、家の後ろに回り、2カ所の水抜き栓を閉める。今日は凍っていない。
家の中の水栓を止めて、水の元栓を開ける。

さて次は雪かきだ。念のために自宅から持ってきた雪かき用スコップ(プラスチック製)を車から降ろす。
ガレージに車を入れるために、ガレージの前の雪をどかす必要がある。。
幅6m×奥行き2m×高さ30cmの量さの雪を、スコップの先でサイコロ状に切ってから、対面の林に放り投げる。
昔取った杵柄(実家は北陸)とは言え、重労働だ。今年は豪雪だったので、雪国の人の苦労が少しだけ分かる。
約30分間、雪と格闘し、なんとかガレージに車を入れた。

その後は、軽く飲んで就寝。

到着した時は、霧雨程度だった天気が、夜半になって大雨。風も台風の様に吹き荒れている。
赤松林が有る程度守ってくれているとは言え、相当の風と雨が築23年の別荘に襲いかかって来る。
風と雨の音で、何度も目を覚ました。


明けて翌朝。雨も風も収まっており、空も明るくなって来た。
昨晩の雨で、積雪が半分以下になった。雪景色を期待していたのでちょっと残念。

しかし、暖かい。リビングの温度計は9℃。


(だいぶ雪が溶けた)


(暖かい!)


(雪かき前は1車線)


朝食の後、再び雪かき。家の前に車を停めるため、2車線分の道をきれいにする必要がある。
幅10m×奥行き80cm×高さ10~30cm×2(道の両側)の量の雪かきだ。
しかも昨晩の雨で、非常に雪が重い。この作業に約1時間掛かった。
温度が高いこともあって、久々に汗をかいた。


(雪かき後)


(雪が重い)

§なるさわ活き活き広場
道の駅あたりはどのくらい雪が残っているのかと、雪景色と富士山を写真に納めるために
別荘地帯から降りる。道の駅や広場には、全く雪が無い。
澄み渡った青空に、噴煙を上げているような雲を抱いた富士山が映える。


(雪だるまの残骸?)


(噴煙?)


(水たまりで逆さ富士)

§やまぼうしの松花堂弁当
お昼は久々にやまぼうしに行く。ここの松花堂弁当はいつも裏切らない。
自然の食材を丁寧に料理して出してくれる。その品数と料理法、味付けにはいつも驚きを与えてくれる。
デザートのゴボウのケーキも意外な食感と合わせて美味しかった。


(やまぼうしの入り口)


(カラフルな松花堂弁当)


(ゴボウケーキ)


§ウッドデッキで日向ぼっこ
雪は残っているが、今日は本当に暖かい。
ウッドデッキにテーブルと椅子を置いて日向ぼっこ。
とても2月の河口湖とは思えない暖かさだ。


(二人でひなたぼっこ)

§満月と富士山
いきやきの湯に行く時に、あまりにも月がきれいなのでパチリ。
富士山とのツーショットは無理だったので残念。


(太陽ではありません)


(寒空の富士山)


§暖炉とワイン
暖炉の火を見ながら、ワインを飲む。ああ至福の時間。


(暖炉だけではちょっと寒い)


(チェコグラスでワインを)

ギターと日曜大工(2/6)

2011-02-06 | 別荘生活
§熊の出没?
6:00に起きて日課の散歩に出る。今朝は「道の駅」の反対側の紅葉台入り口に向かって歩く。

幹線道路から山に向かう道を進む。道路には乗馬の足跡が残っている。
一旦下る道を進んで行くと、200mほど先の木立の向こうに黒い四つ足の物体が見えた。
動いてはいない。置物?牛?
先ほど鉄製の罠用の檻があったのを思い出した。もしかしらた熊か?
相手からも見えているはず。そっと後ずさりして、道端に落ちていた1.5mほどの棒を拾って、
いざと言う時の武器として、杖として持ち歩いた。

5分ほど歩いた時に、200mくらい目の前を黒い物体がすごい速さで走り抜けていった。
それは熊では無く、黒いイノシシだった。

しかし、びびったなぁ。

その後、馬牧場で馬に挨拶し、別荘に戻った。


(今日も快晴だ)


(罠?、檻が置かれている)


(黒い四つ足の物体)


(牧場の馬)


(飛行機雲がきれい)


§ギター再び
今回、フォークギターを持ち込んで来た。
15才からギターは持っていたが、ギターを弾くよりは、大きな声を出して歌うことが好きなので
ギターの腕はほとんど上がっていない。

今のギターは10年ぐらい前に買ったものだが、家ではほとんど弾いてなかった。
一戸建てでも、家が密集しているところでうは大きな音や声を出すのには憚られる。

ところが別荘ならば気にしなくても良い。思う存分弾き語りができる。

そんな訳でギターを持ち込んだ訳だが、歌の本を持ってくるのを忘れた。
とりあえずチューニングだけして、適当なコード進行をなぞって満足。
次回は、必ず本を持って来よう。


(チューニングしたが)

§箱の完成
半日はゴミ箱の作成に時間を費やした。
昨日1個箱を作った経験から、半分の時間で効率的に穴開けと木ねじを締めて箱を作る
方法を身につけることができた。

箱が出来たら、オイルステンで塗装。直ぐに箱の板にオイルステンが染みこんでしまう
ので、皿に次々とオイルステンを継ぎ足して、刷毛で素早く塗った。

2個の箱と箱の取っ手、リモコンスタンドを塗ったら、オイルステン瓶の中身が半分になってしまった。

出来上がりは、まあまあか。シンナー臭いので、この日はガレージで乾かすことにした。


(ゴミ箱2つ)


(このオイルステンを塗る)

(塗ると直ぐ染みこむ)


(完成、いや取っ手付けが未だだ)

凍てつく山中湖と日曜大工(2/5)

2011-02-05 | 別荘生活
§凍てつく?山中湖
先日、山中湖が凍っているとの情報を得たので、凍った湖と富士山を写真に撮るため未明に家を出発。

日の出は7時頃なので、それまでに着けば良いと思っていたら、富士五湖有料道路付近で
富士山が明るく輝き出した。(富士山頂のご来光はもっと早いのだ)

逆さ富士が撮れる駐車場に6:50に到着。既に多くの写真家が来ており、車の空きが無い。
仕方なく車椅子用に停めて、急いでカメラを構える。

山頂のが赤くなる赤富士はもう過ぎてしまったようだ。場所を移動しながら2、3枚撮る。
湖は凍っていない。ちゃんと逆さになった富士山も撮影できている。
でも岸に近いところでは氷の破片が見える。


(湖は凍っていない)


(少し紅い富士山)

富士山と白鳥のツーショットを撮るため、白鳥の餌場に行く。
いつもだと30羽の白鳥がいるのに、今日は2,3羽しかいない。その代わりに異常に渡り鳥が多い。

わかさぎ漁と思われる小型漁船がこちらに戻って来る。その音が尋常ではない。
バリバリとガラガラが混ざった音。船の舳先が氷を割って進んで行く音だ。

それまで凍っていなかった岸辺なのに、うっすらと凍り始めたみたいだ。
渡り鳥が氷の上に立っている。


(鳥が立っている)

餌やりのお兄さんが登場。パンくずをばらまく。一斉に渡り鳥がこちらに集まって来る。
白鳥も1羽来ようするが、凍り始めた氷が行く手を阻んでいて進み難そうだ。
やっとお兄さんの手からパンが渡される。


(どんどん凍って行く)


(氷が白鳥の前進を阻む)


(餌やりのお兄さん)


(どんどん野鳥がやってくる)

しかし、7時半だと言うのに、だんだんと凍る範囲が広まって行くとは不思議な現象だ。

西のボート乗り場の近くに行くと、更に凍っている範囲が多く、白く光って見える。


(右側が凍っている)

§早朝なのに大賑わいの忍野八海
この時期に忍野八海に行くのは初めてだ。以前、テレビで湧き水は暖かいので、空気が
冷たい冬は、湖や川に湯気が立つ というのを放映していた。

確かに、川の一部に湯気が見られ、川岸の植物に一様に霜が付いている。


(川面から湯気)


(霜が付いている)


(田舎風景と富士山)

八海のメイン部分に歩いて行くと、朝8時頃だと言うのに、大勢の観光客がいる。
中国からの観光客だ。これを見越して、お土産屋が開いている。しかも中国語で皆に挨拶している。
私にも何人か中国語で声を掛けられた。


(皆、中国人)

中国の人たちは、昨晩は何処のホテルに泊まったのだろうか?



§日曜大工始める
以前から、リビングのゴミ箱が"いいちこ"と書かれた段ボールであることに抵抗を感じていた。
ネットで見つけたゴミ箱のサイズをメモっておいたので、今回は時間があるので、作ってみようと
決めていた。

くろがねやで、前から欲しかったオービルサンダーが特価で売っていたので購入。
Jマートで、ラーチ合板980円を買い、メモ紙から設計図を引いて、その場でカットしてもらう。
東京に比べてカット代が20円と安いので、コミ箱2つ分をカットしてもらった。

オイルステンと刷毛、ねじ釘、それと作業台(ワークベンチ)を購入。

別荘のガレージに、作業台を組み立てて、オービルサンダーで表面を削った後、
電動ドリルを使って、穴掛けと木ねじ締めを繰り返し、なんとか1個ゴミ箱を組み立てた。


(作業台とオービルサンダー)


(これは箱1個分)


§チェストの配送
午後1時に、先週の配達から洩れたチェストの配送があった。
今回は組み立てが不要なので、プチプチのカバーを取り除いて置くだけですむ。

設置場所は、玄関。思った以上に奥行きがあり、色も黒い印象を持った。
しかし、他のアシュレイの家具もそうだが、重量感があり、どっしりと存在感がある。
日本の家具には無い剛健さと丈夫さもある。この別荘にはぴったりだと思った。

余裕ができたら、おしゃれなスタンドでも置きたい。


(どっしりと存在感)

§夜の樹氷まつり
5:30からライトアップが行われると聞いていたので、三脚を担いで、野鳥の森へ。
先週ほどではないが、この寒空の中、多くの観光客が訪れて来ており、同じように
三脚を立てて撮影しているカメラマンも多かった。


(昼とは違った迫力)


(イルミネーションもきれい)


(噴水中)