§朝散歩
涼しさは昨日と同じくらい。相変わらず雲が多い天気だ。
今日は、鳴沢氷穴ルートを選ぶ。
別荘地帯から、森をぬけて乗馬場へ。キャベツ畑を見ながら樹海を通り氷穴へ。
柴犬テツは居るようだが顔を出さなかった。
今日は富岳風穴へは行かず、Uターンして、紅葉台入り口までの東海自然歩道を歩く。
途中、大木が倒れている。よく見ると一部炭化している。そう燃えたのだ。たぶん落雷か。
紅葉台の登り坂を進む。そうだ思い出した。この道もウルトラトレイル(UTMF)のルートだった。
天気が悪いので紅葉台は登らず別荘に戻る。今日も1時間強の散歩だった。
(キャノンアネルバの社屋は朝日で金色に光っていた)
(大枝が散乱する雑木林を進む、向こうは畑だ)
(いつものパディフィールドのしろ君)
(整然とキャベツが植えられている。)
(台風の影響?2本とも倒れそうだ)
(富士山は雲にまみれている)
(氷穴の前の花壇)
(氷穴の中を段ボールで説明)
(木の内部は炭状態)
(紅葉台までの登り坂)
(いやしの里がぽっかりと見える)
(いつもなら富士山が綺麗なのだが)
§いやしの里からの山歩き
前回はマラソンで行けなかったので5月の連休以来のいやしの里だ。
朝9時過ぎでは訪れる人も多くない。
今日も11:30から「二胡の風」の演奏があるようだ。
今日は趣向を変えて、山歩きをすることにした。
根場八幡宮横の草道を進んで行くと「根場古道入口」を書かれた看板があり、ズンズンと10分弱歩くと
コンクリートの壁からの水であるが滝?があった。そのためか付近はとても涼しい。
自慢では無いが鳴沢村には川が無い。溶岩質の地面が全て水を透過してしまうためだ。
だから、滝や水の流れを見るのは新鮮な気がする。確かこの水は西湖に流れ込んでいるはずだ。
さらに登って行くと、車道に出る。右手に簡易上水貯水場がある。いやしの里ではこの水を使っているのだろうか。
さらに進むとせせらぎがあり、その先には熊用の罠?があった。よく見るとフットボールくらいの頭蓋骨が見える。
餌の小動物かあるいは小熊か。ちょっと気持ち悪いのと怖いのとでそそくさと立ち去る。
鍵掛峠・十二ヶ岳の看板があったが、今日はそのつもりではなかったので、30分ほど登ったところでUターン。
いやしの里にもどったら、多くの観光客で賑わっていた。
(赤く熟れたグミ。昔は良く食べたが・・・・)
(根場古道を歩く)
(趣はないが、涼しさ満点)
(趣がある手作り橋)
(罠の中には獲物が・・・・)
(根なのか幹なのか分からない木)
(この堰でUターン)
(ひょっこり瓢箪畑の瓢箪の花)
(額あじさいと古民家)
(富士山はここでも見れず)
(既に秋桜が咲き始めている)
(苔玉のつもりか)
(妙に色っぽい河童)
§ブルーベリー狩り
昨年も行ったが、今年も鳴沢村のブルーベリー狩りが始まっている。
目に対するアントシアニン効果を期待してと言うより、ブルーベリーが好きなので今年初挑戦。
食べ放題40分で500円。持ち帰りは100gで200円。相場よりはずっと安いのでは無いか。
今食べ頃なのは、アーリーブルーだと教えてくれた。
さあ、40分一本勝負。食べるぞ~。
多くの家族連れで賑わっていたが、いくつも畑があり、ぜんぜん混み合っていない。
ゆっくりと大きそうな実を摘んでは口に入れる。甘いのもあれば酸っぱいのもある。それが楽しい。
いくつ食べたかは数えていないが、1000円分は食べただろうか。XX狩りと言うのは何でも楽しいものだ。
(駐車場はほぼ一杯)
(実が大きいのを選んで食べる)
(陽を浴びている高い実のほうが甘い気がする)
(畑が広いので全然込んでいる様子ではない)
§お昼のいけやりの湯は
別荘に戻って、お昼はペペロンチーノ。
その後、洗車。東京と違って水圧が高いので気持ちよく洗車できる。
今日は、お昼のいけやりの湯の券のため、準備して14:30に出かける。
雲は掛かっているが、富士山を見ながらお風呂に入れるのは気持ちが良い。
サウナも十分に堪能した。
当然、別荘に戻ってからは、ビール。つまみは豆腐と漬け物だ。
今日もBSでテレビを見た。「釣って、食べて、生きた!作家 開高健の世界」
昨年の再放送のようだが、これも見入ってしまった。
釣り好きで美食家で大食漢。釣りは魚との知恵比べだと言う。
書くようにしゃべることができる独特の語り口。久しぶりに開高健イズムに浸った。
しかし、お昼の温泉は、午後の時間を無駄にする感じがする。
(いきやりの湯の近くから)
(おいしそうにオヒョウを食べる開高健)
(ベランダから赤松を望む)
(青空が戻ってきた)
(夕飯は山椒を使った鶏の照り焼き)
☆ランキングを確認することができるよ。
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