ジラゴンノの週末

鳴沢村のジラゴンノにあるセカンドハウス(ジラハウス)での出来事を綴り、その時々の富士山の写真などを掲載しようと思います。

久々の結婚式出席(1/29)

2012-01-29 | その他
会社関係で久々の結婚式に出席した。

場所は、港区三田にある綱町三井倶楽部。三井家及び三井グループの迎賓館として利用された建物だ。
大正2年の創立とのことで、重厚な建物なので雰囲気がある。

チャペルでの結婚式の参列は初めてではないだろうか。なかなか厳かな式だった。

料理も美味しかったし、お酒(特にシャンパン)が良かった。

アットホームな雰囲気で和やかにあっという間の2時間半の披露宴だった。

お二人ともお幸せに。














































ジラの大雪溶ける(1/22)

2012-01-22 | 別荘生活
§朝散歩はお休み
夜中も雪が降っていた。屋根には雪止めが付いていないので積もった雪がゴゴーッっと滑り落ちる音が
1時間に数回発生する。このためなかなか眠れなかった。

今朝は、昨日よりも随分暖かい。だから積もった雪も水分の多い重い雪だ。
長靴を履いての散歩は、冷たいし滑って危ないので、今朝は止めにした。

朝食の後、家の前とウッドデッキの雪かきを行う。
10時頃買い物を兼ねて道の駅に行く。この時間はさらに暖かくなってきて、雪が随分溶けてきた。
朝は濃霧注意報が出ていて、ほとんど富士山は見えていなかったが、時間が経つにつれ形を現してきた。

活き活き広場まで来ると、日が差してきて、広場一面が雪で真っ白で、光ってきた。
昨日作ったと思われる雪だるまとかまくらが転がっていた。

長靴を履いて雪の広場を歩き回る。運動にもなり気持ちが良い。


(家の前の重い雪を担いだ木々たち)


(山椒の木が雪で倒れて道を塞いでいる)


(ウッドデッキの雪かき。湿気を含んでるので、うまくブロック状に切って放り投げる)


(雪かき完了)


(道の駅もきれいに除雪されているし溶け始めている)


(放置されているボルボ)


(展望台から。昨日とは雪の量が全く違う)


(ちょっと顔を出した富士山)


(活き活き広場から。少しずつ霧が晴れてきた)


(コンパクトなかまくら。日が差してきた)


(珍しく雲が東から西に流れている)


(白い雪の部分が大きくなったように思う)

§午後の富士山
午後は、日が高い14時頃にいきやりの湯に入る。
この時間は、70才以上の近所のおじいさん達が多かった。

富士山をみると小さな笠雲の横に大きな円柱雲。去年の10月22日の時の雲の形に似ている。
(これを吊るし雲と呼ぶらしい)

家の水抜き処理をちゃんと行い、16時頃に別荘を離れたが、円柱雲はなかなか消えずにいた。


(急に温度が上がり雪もすっかり溶けた)


(円柱雲がきれいに富士山を演出)


(帰り際のオギノの近くの交差点から)


(運転途中の片手での流し撮り)


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ジラの大雪(1/21)

2012-01-21 | 別荘生活
§大雪にびっくり
金曜の夜半に着荘。河口湖町に比べても更にこの別荘地帯は雪深い。
毎度のことながら、ジラハウスは雪の吹きだまりになっているのと
除雪で追いやられた雪が積もってしまっているため、入り口は4~50センチの雪ブロックになっている。

昨シーズンも4回雪かきを行ったが、これほど積もったことはなかった。

幸いにも、長靴と雪かき用のスコップがガレージの中にあったので、玄関までの入り口と
車が入るようにガレージの前を中心にざーっと雪かき。

雪は今日降ったのか、あるいはこの寒さのせいか、さらさらで全く重くない。
だから簡単に行えそうに思えたが、逆にスコップで四角く切って運ぶ作業ができないので、
雪を向こうに追いやる程度の雑な?雪かきとなってしまった。

着荘そうそう、ストーブと凍結防止用ヒータをONにしたが、蛇口が凍って回らない。

水タンクで10L程度の水を持って来て正解だった。当面はこの水で用は足りる。
(トイレだけは流れないので困ったが)

結局、水道が使えるようになったのは、土曜の8時頃だった。


(大雪のジラハウス。回りは静まりかえっている)


(早速、暖炉で暖を取る。心も温まる)

§朝散歩
着荘してからも7~8センチ程度雪が降っただろうか。
雪は少し舞い降りてきているが、大したことはない。
気温も-3℃くらいだろうか。身を切る程の寒さではない。
と言うことで、カメラを持って朝散歩を決行。

最初長靴を履いて出たが、坂で滑りそうになったので、トレッキングシューズに変更。
それでも滑らないようにそろそろと下って行く。

国道まで出たが、歩道が雪で埋まって歩けない。車道を歩くのは危険だ、と判断し
少し戻って、じらごんの富士の館の前を通って道の駅に向かう。

一面の銀世界。少し降る雪はフードに掛かるが、気温が低いので、濡れることはなく
手で払えば落ちて行く。

カメラは前に抱えて防水ジャケットで被った。多少の粉雪が掛かったりするが、防滴仕様なので安心。
歩きながらジャケットから取り出しパシパシ撮る。

さすがにこの雪のなか、道の駅に駐車しているのは数台。何台かはエンジンを掛けたままだが
掛けていない車は大丈夫だろうか。


(国道に向かう道。意外と寒くない)


(バスも雪で凍えている)


(道の駅も雪で覆われている。車も少ない)


(展望台から。手前の車はエンジンが掛かっていた)


(当然、富士山は欠片も見えない)


(散歩の帰り道、どこも雪)


(この奥に別荘がある)


(30㎝ぐらいは積もっている)


(風見鶏にも雪が)

§野鳥の森といやしの里に

野鳥の森の氷のオブジェの成長具合と、雪の茅葺き屋根が見たくなっていやしの里に出かけていった。
野鳥の森は雪が深く、トレッキングシューズでは奥のオブジェまでは辿り着けなかった。

いやしの里は、この雪のためか観光客は少なかった。
時折、中国人と思われる団体が大声を上げていたが、それ以外は、静まりかえっていて
写真撮影にはもってこいの環境だった。撮影中でも雪はまだ降り続いていた。


(まるで、素麺みたいだ)


(氷と雪のハーモニー)


(いやしの里の駐車場。西湖に近いためか、雪は少ない。駐車のために雪かき行われている)


(雪の中の茅葺きの家も雰囲気がある)


(水車は停まっていたので、雪が積もっている)


(柿の実がまだ木に残っている)


(雪、雪、雪)


(奥の奥まで雪)


(火の見櫓も寒そう)


(リビングから舞い落ちる雪を見るのが楽しい)

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今日も快晴(1/9)

2012-01-09 | 別荘生活
§朝散歩

これまで車で色々走り回っていたが、今日は原点に戻って、朝はなるさわ道の駅まで散歩。
今日は三連休の三日目。この寒さもあって駐車場の車は少ない。

富士山には、格好は悪いが笠雲がかかっている。
そのうち流れて行くかなと思いきや、10分経っても消えなかった。

カーサミア河口湖の側を通って家に戻る。


(道の駅展望台から)


(車の数は少ない。手前に放置されたVOLVOが凍っていたが・・・・)


(久々に見る窓に映る富士山)


(グランドが明るくなってきた)


(朝日で笠雲が紅く染まる)


(活き活き広場には誰もいない)


(カーサミアの裏の林を歩く)

§ドウダンツツジ
こんなに寒いのに、もうツツジは芽吹いている。ジラゴンノの春はまだまだなのに。


(赤い芽が沢山)

§運転しながらの撮影
一度やって見たかった。全くぶれていないのは、カメラの手ぶれ補正のお陰?


(BELLの手前の信号)


(XXトンネルの中)


(上野原ICの手前)


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新春富士山三昧(山中湖、パノラマ台、平野湖畔)(1/8)

2012-01-08 | 別荘生活
§山中湖、親水公園
昨日の精進湖の経験から、やはり富士山は順光の方が美しく撮影できる。

と言うことで、朝6時にジラハウスを出て、日の出の撮影のために山中湖に向かった。
山中湖に向かうにつれ、気温が下がって道路の電光掲示は-10℃を示している。

場所は、前回と同じ親水公園。この寒さの中、カメラマンも大勢集まって日の出を待っている。

今朝は雲一つ無く快晴。真っ青をバックに空に少し赤みを帯びた富士山が浮かび上がった。


(少しだけ紅い)


(ちょうど白鳥が寄ってきた)


(今朝もカメラマンは大勢来ていた)

§パノラマ台

このまま帰るのももったいないので、(噂でしか聞いていない)パノラマ台に行くことにする。
確か三国峠の方面だと思い、車を進める。車が何台も駐まってる場所があった。
看板にもパノラマ台と書かれている。既に(もう遅かったのかも)20人ぐらいのカメラマンが富士山に向かい撮影している。

まだ暗い手間の山並みの向こう正面に朝日を浴びた富士山、右側に雲を被った山中湖がきれいに現れる。少し下の草原に降りても何枚か撮影。

いやぁ、きれいな富士山が見られて、ここまで登ってきた甲斐があった。



(山中湖に雲が湧いているのがわかるだろうか)


(すすきの原まで降りてみる)


(看板の回りに大勢カメラを構えている)


§平野湖畔

続いて平野まで降りてきて、湖岸散歩がてら写真を撮る。

一瞬、雲が流れてきて、湖+雲+富士山の幻想的な富士山も見ることができた。
湖畔は砂浜が多いが、ガチガチに凍っていて、逆に歩きやすい。

散歩の途中、西東京市から原チャリで大きな機材を積んで撮影しにきている人と話した。
昨晩、花の都公園で行われた花火も撮ったし、先月には竜神池でダイヤモンド富士も撮ったとのこと。
PENTAX645で富士山を撮影するマニアのようだ。
この後は、忍野村に向かうと言って去っていった。



(何かの干し台だろうか。びっしりと霜が降りている)


(左から雲が流れくる)


(これはワカサギ釣りようのボートのようだ)


(桟橋がアクセント)


(どんどんと左に進んで行くと・・・・)


(てっぺんしか富士山が見えなくなった)


(この辺りは、凍っている。)


(西東京市からバイクでやってきたカメラマン。さすがに着ぶくれしていた。)


(バイク固定用の機器は全て手作りだそうだ。)


(白鳥も遊びに来た)


(富士山を見ながら、コーヒータイムの人々)


§新春薪割り

白樺の木と、これまで貯めてあった樫?の木、10本程を斧を使って割った。
久しぶりなので、うまく斧の刃が薪の中心にあたらない。気持ちよく割れたのは3分の1ぐらいだっただろうか。
※翌日から3日間筋肉痛だった。


(1発では割れなかった)


(節があるとどうしても難しい)

§道の駅
暇だったので、富士山博物館へ。
この後、いきやりの湯の大広間でパソコンを持ち込んで、写真の処理を行った。


(寒いが天気が良いので、道の駅は混雑)


(富士山博物館の中)


(富士山の内部構造がこれで分かる)


(外観)


(いつもお世話になるいきやりの湯)


§めざしBBQ
BBQ串を2本購入したので、暖炉の火を使ってメザシを焼いてみた。
確かに、焼きたては旨いし、楽しい。しかし暖炉が臭くなったような気がする。
次は、魚ではなく、油も出ない、何かに挑戦しようと思う。



(なるほど、だから目刺しなんだ)


(軽く火に炙る。熱々が旨い)

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新春富士山三昧(精進湖、五湖台、パノラマ台)(1/7)

2012-01-07 | 別荘生活
§精進湖の日の出
今年初めての、ジラゴンノである。

今年の正月は、家から余り外に出ずに、飲んだり食べたり、正月番組を見たり、
本を読んだりしていたので、体重が2kg近く増えてしまった。
なので、少し山歩きをして、サウナに入って体重を減らすと言うのが、1つの目的。
(と言っても、消してストイックな意識を持っている訳ではないが・・・・)

もう一つは、正月に新しい三脚を手に入れたので、この三脚と新しいデジカメで
どんな写真が撮れるか挑戦してみたい という目的。

ということで、朝目覚めて、「おはよう健康体操」を行った後、簡単な朝食を撮り
前回、前のカメラ(D70)で撮影した、精進湖の朝焼けに挑んだ。

この日の最低気温は-7℃。万全の格好で車に乗り込み、20分ほどで精進湖に到着

ちょうど冬至を挟んで、2週間ぐらいだから、前回と同じ位置にに太陽が顔を出すはず
と見込んで、カメラを構える。

前回の撮影と違っていたのは、湖に薄く氷が張っていることだ。だからきれいな逆さ富士に
ならない。

確かに新しい三脚のお陰で、カメラは安定はしたし、安心してHDR向けに露出の異なる
3枚の写真をとることができる。
でも、水面の氷が風で動いていたので、ちょっと気になった。

撮影結果はと言うと、どうしても逆光の写真は暗くなってしまうし、富士山の血管にも
見える山頂付近の雪(氷?)模様が細かく写らない。
ピントの問題か、レンズの特性の問題か・・・・。ちょっと気に入らない。

今回は、本栖湖や竜神池方面へ出向いての撮影は諦めて、道の駅に寄ってからジラハウスに戻った。


(うっすらと氷が張っている)


(この寒さなので車は本当に少ない)


(道の駅の電話ボックスに霜の花)


(水飲み場にも氷が)

§紅葉台から五湖台往復

ジラハウスでコーヒーを入れて一休みした後に、もう一つの目的である「山歩き」の計画を考えた。

3時間程度で戻れるコースと言うことで、紅葉台木曽馬牧場から 
紅葉台-三湖台-五湖台(足和田山) までの往復することに決めた。

紅葉台木曽馬牧場までは車で行き、駐車場に止める。8:40頃だから1台もいない。

いつもの東海自然歩道を登る。防寒用のズボンとフリースを1枚多く着ているため
少々動きにくいのと、段々と体が熱くなって来る。
左に見える西湖から冷たい北風が吹いてきて、汗ばんだ体を冷やす。

登山等は所々、霜柱で盛り上がっている。しかし、どんなに強く踏み込んでも、穴が開くことが
無いほど凍っている。凍っているのが地中では無く、土の表面だったら滑って怪我をしてしまうだろう。

体は快調。約20分ほどで紅葉台レストハウスに着く。ちょうどお店も開いた時間だ。
150円払って展望台に上る。ちょうど富士山は逆光になりかかる時間なので、クッキリとした写真にはならない。
逆に、南アルプス山脈のほうがきれいに見える。

それから三湖台に行き、方角台の上から記念撮影した後、五湖台(足和田山)に向かう。
途中、リュックの中に猫を入れて、一緒にハイクしている人にすれ違った。
そのリュックはきっと暖かいのだろう。

五湖台までの道は、山の尾根の林の中を進んで行くが、殆どが落葉樹なので葉ヶ無く、日差しが降り注ぐ。
左に西湖を、右に富士山を眺めながら進んで行く。
時間を確認するために、万歩計をポケットから出してみると、1時間以上歩いているのに4800歩しか
カウントしていない。この寒さでセンサーがおかしくなってしまったようだ。
(強く振り回したところカウントを始め、それ以降は、正しくカウントするようになった。)

五湖台(足和田山)まで約1時間。展望台があり、真南に富士山、東に河口湖が見渡せる。
富士山が近くにあって大きい。左からの日光で白く光っている。

保温水筒のコーヒーとチョコを食べながら一息つく。
展望台で座っていると、河口湖からの北風で体が一気冷えてしまいそうだ。

間近に見える富士山の写真を撮り、来た道を戻る。

三湖台から五湖台までの道は、車(と言ってもジープ相当)が通れる道と、東海自然歩道が並行して
時には一緒になっている。
来るときは、自然歩道を通って来たが、帰りはなるべく上り下りが少ない、車道路を歩いた。

ところが、向きが逆なのと車道路からでは景色も違うので、本当にこの道で合っているのかとか
こんなに遠かったかな、とちょっと不安になりながら戻った。不安だと長い時間掛かった感じになる。

帰りに紅葉台木曽馬牧場で馬屋の中の馬を見せてもらった。


(右が車道で左に自然歩道がある)


(途中の紅葉台ポイントから。やはり逆光だ)


(紅葉台レストハウスの展望台から)


(樹海と南アルプスを望む)


(三湖台に向かう道、霜柱でガリガリに凍っている)


(三湖台から西湖と根場を望む)


(後ろにいる一人が猫を背負っている)


(そう、これがガリガリの霜柱の正体、踏んづけても割れない)


(1時間掛けて五湖台に到着)


(真南に富士山が見える)


(東には河口湖の町が見える)


(富士山はピカピカに輝いている)


(馬屋にいた白馬)


(話を聞いたら馬は寒さに強いのだそうだ)

§白樺の薪
年末に、向かいの別荘の白樺が倒れていることを管理人に連絡して、捨てるなら薪用に欲しいと言っておいたら
適当な長さに切って、前庭に積んでおいてくれた。感謝。


(白樺の薪は買うと高いそうだ)



§精進湖、パノラマ台
午前中の五湖台往復では少し物足りなかったのと、どうしても逆光の富士山は暗くなってしまうため
くっきりとした写真が撮れない。

この2つを解消する方法として選んだのは、精進湖のパノラマ台に登って写真を撮ること。
慌ててデイパックに水とお菓子と三脚とカメラを詰めて(早朝にも行った)精進湖へ。

午後3時前に精進湖に着いた。朝日を背にした富士山ではなく、青空と青い湖に浮かび上がった富士山である。
湖畔で数枚撮った後、パノラマ台に向かった。

登り口は日陰となってしまったため少々暗くて寒い。富士山にあたる陽が陰ってしまっては意味がないので
少々急ぎ足で登る。息がゼイゼイとあがると同時に体も温かくなってきた。
午前中も3時間ほど歩いたが、その疲れは残っていない。(明日は筋肉痛?)

前回登った時は50分以上掛かったと思ったが、今期は急いだせいもあって40分ほどで到着。
午後4時近くだったので、先客は夫婦1組のみ。(この寒空の中、ハイキングする人はよほどの物好き?)

思った通り順光の富士山はきれいでくっきりとしている。この時間でも空気が乾燥からかもしれない。

おっと富士山の山頂の右側から雲が移動して来て、山頂に掛かりそうだ。
大急ぎで三脚を方角台の上に乗せて、写真を撮る。
ついでに、お湯を沸かしてラーメンを作っている夫婦も撮影。なんとも仲の良い夫婦だ。

おおっ、河口湖方面からは月も昇ってきている。
露出ブラケットも多用し30枚程度撮影したところ、電池切れのサインが。
この寒さでパワーが落ちてきているのだろうか。せっかくここまで登ってきたのに残念である。
でも山頂に雲も掛かってきてしまった。ちょうど良い頃合いである。
ずっと富士山を眺めている二人に声を掛けて山を下る。


(今朝と同じところで撮った写真)


(大室山の山頂が凹んでるのがよく分かる)


(樹海と富士山頂から紅葉台までのなだらかな稜線?)


(山頂もはっきりと見える;もっと良い望遠が欲しい!)


(河口湖方面には月がぽっかりと)


(雲が多くなってきた。お二人にさよなら)

§暖炉の着火のし方
暖炉の着火のし方を教えよう。


(新聞紙1面分を切って丸めたものの上に、小枝、その上に細めの薪)


(ガスバーナーで新聞紙に着火、念のため20秒くらい続ける)


(これだけで完了。勢い良く火が燃えたら薪を追加する)



(お昼に井出酒造で買い求めてきたにごり酒。まったくざらざら感が無い)


(余ったイナダの刺身を火で炙って食べる。Good!)


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極寒のジラハウス(1/6)

2012-01-06 | 別荘生活
§寒い
金曜の夜10:30に入荘したが、車載の温度計で-3℃
まず、バズーカストーブ(ブルーヒーター)に火を入れると同時に
水道管凍結防止用のヒータをONにする。

各水道の蛇口を閉めて回る。洗面台と湯船用の蛇口が凍っていて回らない。
持ってきた水でお湯を沸かす。
沸いたら蛇口にお湯を掛けて溶かす。蛇口がやっと回った。
残ったお湯で、便器の中に溜まった氷を溶かす。おかしいなぁ、不凍液を入れたはずなのに凍るとは?

程なくして、ガレージの中にある水道の元栓を開ける。水道管の中を勢いよく水が流れて行く音がする。

洗面台に行って水が出てくるか確認する。お湯は出るが、水側がでない。
あれっ、おかしい、洗面台が壁から外れて傾いている。外れているのを戻そうとしても、台が上に
伸びてしまったようで、戻らない。明日確認しよう。
(翌日、設備屋さんに電話したら、凍結で管が膨張して上に伸びたのではないかと言っていた。)

バズーカストーブのおかげで、リビングは暖かくなった。(と言っても10℃くらい)

キッチンの蛇口を確認したところ、ここは水が出た。室内は大丈夫なようだ。

突然、トイレの方から、シューッと水が勢いよく流れる音がした。
トイレのタンクに水が入った音だ。
ちょっと不安だったが、トイレが流れるか試してみた。
まずい。水が下に流れない。便器に水が上がって来た。あと3cmで溢れるというところで
下に水が流れた。危ない、危ない。次回はもう少し多くお湯を掛けるようにしよう。

2階の寝室を忘れていた。窓に折りたたみの銀シートを立て掛けて、倒れないようにカーテンを閉める。
電気敷き毛布を強ににする。

これでやっと一段落。テレビを見ながら、餃子をおかずに焼酎のお湯割りでも飲むとするか。

(電気毛布があっても、布団が冷たくて、その夜は小さく丸まって眠った。)



(リビングでも-3℃、直ぐにストーブを点ける)


(洗面台が外れた)


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別荘の内装:HDR撮影(1/5)

2012-01-05 | 別荘生活
別荘の内装をHDR撮影処理したので紹介する。
ストロボ無しでも、ディテールが表現できるので、木の質感が分かるのではないだろうか。


(リビング、2本の梁が気に入っている)


(キッチンカウンター、結構広い)


(リビング、ペンダントライトが良い雰囲気)


(階段とステンドグラス)


(階段にあるキーフォルダー)


(主寝室の天井)


(主寝室の東側壁)


(客間、ちょと暗すぎた)


(屋根裏部屋)


(ガレージ)


※HDRについてはここ↓にすごいのが載っている。
HDR Works http://www.hdr-image.net/

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昨年の振り返り(1/2)

2012-01-02 | 別荘生活
昨年(H23年)のジラハウスでの出来事を振り返ってみようと思う。

・訪れたのはちょうど40回。泊数は39泊なので、平均して1回に2泊したことなる。
 最長は、5月の連休と8月の夏休みの5泊。

 毎月3回くらい訪れた計算になる。こうなると別荘生活という非日常性が
 だんだんと日常化してきた感じがある。

・滞在中は、大工作業にも頑張った。
 薪棚作り、ウッドデッキの塗り替え、ウッドデッキの柵の作成、恐竜の作成、
 ガレージのペンキ塗り、暖炉内の耐火レンガの交換、薪割り台の作成 等

・富士山の回りの山にもいろいろ登った。
  三つ峠4回、竜ヶ岳、パノラマ台(そんなに多くないか。+富士山6合目も)

・鳴沢氷穴、富岳風穴 それぞれ2回づつ訪れ、いやしの里根場(ねんば)は10回くらい?

・家庭料理 やまぼうしは、5~6回、パン工房 砧は7~8回。

・いきやりの湯の温泉とサウナは40回くらい。

・斧での薪割りも少しずつ上達したし、燻製料理にも挑戦した。

・東日本大震災のあの日もここに居て、何度も地震の揺れを感じた。

・台風の影響で、中央高速が不通で夜中に国道20号を使って帰ったこと3回。

でも、一番印象深かったのは、佐渡裕とスーパーキッズ・オーケストラ河口湖音楽祭だっただろうか。
それと年末の富士山撮影と芸能人との遭遇も忘れがたい思い出だ。

果たして今年(H24年)は何回くらい訪れて、どんな楽しいことを経験できるだろうか。

(そうだ。ギターを持って行ったのに、昨年はほとんど弾かなかった。今年は少し練習することにしよう。)


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新年明けましておめでとう(1/1)

2012-01-01 | その他
§初詣
日課の朝散歩と初詣を兼ねて、東伏見稲荷神社まで歩いて行った。

元旦の初詣と言うと、長蛇の列でお賽銭を投げるまで1時間待ちというのが東京の初詣だが、
この時間だと待ち無し。しかもじっくりと祈願に時間を掛けられる。

露店商の人たちも暇そうだった。


(東伏見稲荷の大鳥居)


(階段には誰もいない)


(人もまばら)


(新築建売、ここだけクリスマス)


(東の空が明るくなってきたが、雲が多いので・・・・)

§河口湖の初日の出
昨年の河口湖の初日の出の感動が忘れられず、パソコンで大石公園のライブカメラを見る。
キャプチャ機能で写真に残す。
大石公園は今年も沢山の人。ちゃんと初日の出は見えたのだろうか。



(大石公園で日の出を待つ人々)


(少し雲はあるが・・・・)


(富士山も少しぼんやり)


今年も皆が幸せになれるような、良い年でありますように!