§河口湖美術館
昨日12/14は午後休みを取って河口湖にやって来た。
なぜ休みたかったと言うと、毎月14日は河口湖美術館が入館無料だからである。
15時頃にICについて、そのまま美術館に向かった。
無料なのを知ってなのか、駐車場は一杯で、辛うじて一番奥で方向転換ができないスペースに頭から突っ込んだ。
館内に入ると以外と人が多かった。たまたまだが「魯山人の宇宙」と題した展示が行われており、これを見に来た人が多かったのかもしれない。
魯山人の名前は知っているが、美味しんぼに描かれている美食家(海原雄山)というイメージしかなかった。
ところが展示物は、書や絵画、陶器など幅広い分野に秀でた芸術家だったことが分かった。
特に陶器が醸し出す味わいに感銘を受けた。
なかなか良い催しだったので、記念に「魯山人の宇宙」の本を買って帰る。
今日は入館無料!
なかなか味のある皿
展示も良かったし入館料無料だったので本を買う
河口湖北岸、富士山は見えなかった
§とんだハプニング
前回初めて今期初めての水抜きをしてからの、初めての水通し作業、ここでハプニングが起こった。
3箇所ある水抜き栓を締めて、ガレージにある大元の水道栓を全開に開ける。シューッと水が通る音が聞こえる。
開けっ放しの玄関の向こうからジャーッと言う音が聞こえてくる。
洗面所のようだ。洗面台の水栓が開けっ放しだったかと近づいてみると、洗面所にあるガス給湯器の下から水が溢れでてあちこちに飛び散っている
洗面所の床が水浸し
キャビネットの上も水浸し
もう1つ金曜日にジラに来た理由は、「双子座流星群」を観察するため。
いきやりの湯に行った後は、必ず風呂上がりのビールを飲むところを我慢して、弁当だけ食べる。
21時半頃に出発する。活き活き広場まで来て、空の様子を見たが、一面雲に覆われている様で、1つも星が見えない。
今日は諦めてジラに戻ることにした。戻る時、目の前のヘッドライトの中に細かい氷のようなものが降っているのが見える。
雪が降るような天気なら星空がみえるハズもない。
§朝散歩
気温-5℃、晴れ&曇り。
6時過ぎてしまったが道の駅まで散歩に出かける。6時過ぎてもまだまだ暗い。
東の空が朝焼けで紅く染まっている。
緑の休暇村も駐まっている車が少ないし、道の駅も今日は特に少ない。
展望台で富士山を見ているのは私だけである。
活き活き広場まで来たが、富士山に朝日が未だ当たっていない。
時間稼ぎのため広場の北の端まで散歩して移動する。ここは溶岩が剥き出しになっている。
ここで溶岩が止まったのか、機械で削ったのかどちらだろうか。
広場をぐるっと半周しらた、ちょうど富士山に日が当たり、回りの雲も赤くなってきた。
他にカメラを持っている人も、歩いている人もいない。
畑とゴルフ場の横を通ってジラに戻る。
途中、道端の落ち葉の上に小さな氷の粒が沢山落ちている。
これを見て直ぐに分かった。これは雪でも雹でも無く、近くにあるふじてんスキー場の人工降雪機で作られた雪が風に飛んできたものに違いない。
スキーかぁ、10年以上滑ってないなぁ。ちょっとやってみたい気もするが、多分、足腰が付いて行けそうに無いので止めよう。
水たまりは凍っている
イマイチぱっとしない富士山
今朝は特に車が少ない
活き活き広場の北側には溶岩の崖になっている
ケヤキの木にはまだ葉っぱがある
ようやく日が昇ってきた
道端の落ち葉の上には細かい氷
森の中を歩いて見た
洗面台の水道は凍って水が出ない
§長崎公園
車を駐めようとしたが、いつも止める場所に空きが無く、少し先の空きスペースに駐めて少し歩く。
今日は風が強くススキが風に靡いている。
芦川町で野菜と湧き水を調達。
湧き水を汲む水辺の回りは凍っていた。
その足でイチヤママートで肉の買い出しと綿半Jマートで灯油を購入。
原油高で灯油も86円/Lと高い。11月に買い出ししておけば良かった。
クッキリとはいかないが綺麗な富士山
逆光のススキと一緒に
定番のダブル富士
すずらん湧き水、回りが凍っている
灯油高すぎ
お客は少ない
§今日もロケットストーブでBBQ
今回もロケットストーブBBQに挑戦。
ロケットストーブ用に、鉈を使って薪を5cm以下に細く割る。
小箱一杯にするまでに、30分ほど掛かる。
3,4本細い薪を入れてガスバーナで着火。最初は直ぐに火が消えてしまったが徐々に火が安定してくる。
炉の中がある程度暑くなる必要があるらしい。前回ほど不完全燃焼で煙りだらけになることは無かった。
今回は鉄板を汚さないように30cmと大判のアルミホイールを上に乗せて、BBQ開始。
ホイールの光る方を上にして手羽元を焼き始めたら、なぜかくっつく。逆だったようだ。
薪を継ぎ足す必要はあるが、今回は火が安定している。
時々、薪入れ口から上に火が登ってくるが、火バサミで薪を少し奥に押し込めば、風の流れが変わって火が煙突に吸い込まれる。
晴れてはいるが今日は寒い。でもロケットストーブの近くは胴体と鉄板が熱くなっているのでほんわかと暖かい。
熱くなった鉄板はピザを温め直すにも重宝する。さらに昨日下ごしらえしたローストビーフもアルミホイルに包んだまま鉄板の上に乗せて遠火で暖める。
ローストビーフが完成したところで、今日のBBQは終了とした。
点火の準備は整った
肉がくっつくのはアルミ箔が裏表だったから?
今回は火力が安定している
ピサの暖めも簡単にできる
ローストビーフもこのように
§夜は双子座流星を写真に撮ることができるか
このため夕飯のアルコールは避けた。
21:30にジラを出て、富士スバルラインを走り、22:00頃全国育樹祭記念広場に到着する。
駐車場には数台車が駐まっている。
カメラと三脚を入れたリュックを背負い、キャンプ用椅子と銀マットシートを抱えて、ランタンで前を確認しながら芝生の公園を進んでゆく。
半月にぼんやりと照らされているだけで、回りに光が全く見えず、人は誰もいないようだ。
椅子を出して三脚を立ててカメラを設置する。
この時点で非常に寒いことを認識する。
革手袋をしているが、かじかんでうまくカメラのスイッチを操作できない。
革手袋を脱ぐと一瞬で痛いくらいの冷たさに襲われる。
それでも何とか設置して、椅子に座り東の空を眺める。
ランタンのスイッチを消してしばらくすると暗闇に目が慣れで来て、オリオン座が綺麗に見える。
南の空には富士山がぼんやりと見える。
しばらく東の空を見ていたが、星が流れる様子は確認できない。
あっ、一瞬光が流れたように思えた。流星だろうか。
星の写真撮影に挑戦する。数年前にも挑戦したことがあるが、ピント合わせが難しくどれもピンぼけの写真ばかりだった。
今回はライブカメラで表示させ拡大してピントを合わせると良いとの事なので実行してみる。
ピント合わせをマニュアルにしてピントを合わせるが、星が暗いのかCMOSセンサの感度が悪いのか、殆ど星がスクリーン上に見えない。
スクリーンの輝度を上げる方法がわからず、なるべく明るい星を狙ってピントを合わせようとするが、目のピントが合わず苦労する。
長く手を出しているとかじかんでくるので、後は感に任せて延長ケーブルのレリースを押す。
カメラの設定で1回押すとバルブ状態になり、もう一度押すと閉じる様にしておいたのは正解だった。
30秒~45秒くらい露光してレリースボタンを押す。この間じっとしているのだが、弱いが風が吹いており、体が冷えて来て、その影響なのか寒さで体が震えてくる。
耐えきれずに、暖かいお茶を飲んで震えを止める。
地面に寝転ぶつもりで持って来た銀マットシートを体の前に立てると風を止めてくれるので、寒さが和らぐことが分かった。
そのような環境で30分ほど、空を眺めながら写真を撮る。
その間に近くに二人連れがやって来た。大きな荷物を簡易リアカーで運んで来たようで、暗くて見えなかったが風よけのドームかテントがあるようだ。
実は二日前もここで夜を明かしたそうだ。明け方は-7℃以下になったそうだ。
服装も私と違って宇宙服のようなワンピースをスキーウエアみたいな物を来ていた。
しばらくして、三脚を担いだ三名のカメラマンがやって来て立ちながら星か富士山を撮っていた。
最初は暖かいお茶で震えは止まっていたが、だんだんと震えが止まらなくなってきた。
銀マットシートにくるまっても止まらない。これが限界のようだ。撤収!
真っ暗なので公園出口を迷いつつ、車に戻って来てエンジンを掛ける。
車の中なのでそれほど寒くは無いはずだが、震えが止まらない。
震える手でハンドルを握りスバルラインを下って行く。
徐々に暖房が暖まってきたが、結局震えが止まったのは鳴沢村に入ってからだった。
※帰ってから写真を確認したが、ボケていたり、ブレていたりで大した写真はなかった。
星空撮影方法について、もう少し勉強することにしよう。
なんとかオリオン座と分かる
富士山はこの程度
光の筋は飛行機だよな
どうもピントが合わない
☆ランキングは今何位だろうか?
昨日12/14は午後休みを取って河口湖にやって来た。
なぜ休みたかったと言うと、毎月14日は河口湖美術館が入館無料だからである。
15時頃にICについて、そのまま美術館に向かった。
無料なのを知ってなのか、駐車場は一杯で、辛うじて一番奥で方向転換ができないスペースに頭から突っ込んだ。
館内に入ると以外と人が多かった。たまたまだが「魯山人の宇宙」と題した展示が行われており、これを見に来た人が多かったのかもしれない。
魯山人の名前は知っているが、美味しんぼに描かれている美食家(海原雄山)というイメージしかなかった。
ところが展示物は、書や絵画、陶器など幅広い分野に秀でた芸術家だったことが分かった。
特に陶器が醸し出す味わいに感銘を受けた。
なかなか良い催しだったので、記念に「魯山人の宇宙」の本を買って帰る。
今日は入館無料!
なかなか味のある皿
展示も良かったし入館料無料だったので本を買う
河口湖北岸、富士山は見えなかった
§とんだハプニング
前回初めて今期初めての水抜きをしてからの、初めての水通し作業、ここでハプニングが起こった。
3箇所ある水抜き栓を締めて、ガレージにある大元の水道栓を全開に開ける。シューッと水が通る音が聞こえる。
開けっ放しの玄関の向こうからジャーッと言う音が聞こえてくる。
洗面所のようだ。洗面台の水栓が開けっ放しだったかと近づいてみると、洗面所にあるガス給湯器の下から水が溢れでてあちこちに飛び散っている
洗面所の床が水浸し
キャビネットの上も水浸し
もう1つ金曜日にジラに来た理由は、「双子座流星群」を観察するため。
いきやりの湯に行った後は、必ず風呂上がりのビールを飲むところを我慢して、弁当だけ食べる。
21時半頃に出発する。活き活き広場まで来て、空の様子を見たが、一面雲に覆われている様で、1つも星が見えない。
今日は諦めてジラに戻ることにした。戻る時、目の前のヘッドライトの中に細かい氷のようなものが降っているのが見える。
雪が降るような天気なら星空がみえるハズもない。
§朝散歩
気温-5℃、晴れ&曇り。
6時過ぎてしまったが道の駅まで散歩に出かける。6時過ぎてもまだまだ暗い。
東の空が朝焼けで紅く染まっている。
緑の休暇村も駐まっている車が少ないし、道の駅も今日は特に少ない。
展望台で富士山を見ているのは私だけである。
活き活き広場まで来たが、富士山に朝日が未だ当たっていない。
時間稼ぎのため広場の北の端まで散歩して移動する。ここは溶岩が剥き出しになっている。
ここで溶岩が止まったのか、機械で削ったのかどちらだろうか。
広場をぐるっと半周しらた、ちょうど富士山に日が当たり、回りの雲も赤くなってきた。
他にカメラを持っている人も、歩いている人もいない。
畑とゴルフ場の横を通ってジラに戻る。
途中、道端の落ち葉の上に小さな氷の粒が沢山落ちている。
これを見て直ぐに分かった。これは雪でも雹でも無く、近くにあるふじてんスキー場の人工降雪機で作られた雪が風に飛んできたものに違いない。
スキーかぁ、10年以上滑ってないなぁ。ちょっとやってみたい気もするが、多分、足腰が付いて行けそうに無いので止めよう。
水たまりは凍っている
イマイチぱっとしない富士山
今朝は特に車が少ない
活き活き広場の北側には溶岩の崖になっている
ケヤキの木にはまだ葉っぱがある
ようやく日が昇ってきた
道端の落ち葉の上には細かい氷
森の中を歩いて見た
洗面台の水道は凍って水が出ない
§長崎公園
車を駐めようとしたが、いつも止める場所に空きが無く、少し先の空きスペースに駐めて少し歩く。
今日は風が強くススキが風に靡いている。
芦川町で野菜と湧き水を調達。
湧き水を汲む水辺の回りは凍っていた。
その足でイチヤママートで肉の買い出しと綿半Jマートで灯油を購入。
原油高で灯油も86円/Lと高い。11月に買い出ししておけば良かった。
クッキリとはいかないが綺麗な富士山
逆光のススキと一緒に
定番のダブル富士
すずらん湧き水、回りが凍っている
灯油高すぎ
お客は少ない
§今日もロケットストーブでBBQ
今回もロケットストーブBBQに挑戦。
ロケットストーブ用に、鉈を使って薪を5cm以下に細く割る。
小箱一杯にするまでに、30分ほど掛かる。
3,4本細い薪を入れてガスバーナで着火。最初は直ぐに火が消えてしまったが徐々に火が安定してくる。
炉の中がある程度暑くなる必要があるらしい。前回ほど不完全燃焼で煙りだらけになることは無かった。
今回は鉄板を汚さないように30cmと大判のアルミホイールを上に乗せて、BBQ開始。
ホイールの光る方を上にして手羽元を焼き始めたら、なぜかくっつく。逆だったようだ。
薪を継ぎ足す必要はあるが、今回は火が安定している。
時々、薪入れ口から上に火が登ってくるが、火バサミで薪を少し奥に押し込めば、風の流れが変わって火が煙突に吸い込まれる。
晴れてはいるが今日は寒い。でもロケットストーブの近くは胴体と鉄板が熱くなっているのでほんわかと暖かい。
熱くなった鉄板はピザを温め直すにも重宝する。さらに昨日下ごしらえしたローストビーフもアルミホイルに包んだまま鉄板の上に乗せて遠火で暖める。
ローストビーフが完成したところで、今日のBBQは終了とした。
点火の準備は整った
肉がくっつくのはアルミ箔が裏表だったから?
今回は火力が安定している
ピサの暖めも簡単にできる
ローストビーフもこのように
§夜は双子座流星を写真に撮ることができるか
このため夕飯のアルコールは避けた。
21:30にジラを出て、富士スバルラインを走り、22:00頃全国育樹祭記念広場に到着する。
駐車場には数台車が駐まっている。
カメラと三脚を入れたリュックを背負い、キャンプ用椅子と銀マットシートを抱えて、ランタンで前を確認しながら芝生の公園を進んでゆく。
半月にぼんやりと照らされているだけで、回りに光が全く見えず、人は誰もいないようだ。
椅子を出して三脚を立ててカメラを設置する。
この時点で非常に寒いことを認識する。
革手袋をしているが、かじかんでうまくカメラのスイッチを操作できない。
革手袋を脱ぐと一瞬で痛いくらいの冷たさに襲われる。
それでも何とか設置して、椅子に座り東の空を眺める。
ランタンのスイッチを消してしばらくすると暗闇に目が慣れで来て、オリオン座が綺麗に見える。
南の空には富士山がぼんやりと見える。
しばらく東の空を見ていたが、星が流れる様子は確認できない。
あっ、一瞬光が流れたように思えた。流星だろうか。
星の写真撮影に挑戦する。数年前にも挑戦したことがあるが、ピント合わせが難しくどれもピンぼけの写真ばかりだった。
今回はライブカメラで表示させ拡大してピントを合わせると良いとの事なので実行してみる。
ピント合わせをマニュアルにしてピントを合わせるが、星が暗いのかCMOSセンサの感度が悪いのか、殆ど星がスクリーン上に見えない。
スクリーンの輝度を上げる方法がわからず、なるべく明るい星を狙ってピントを合わせようとするが、目のピントが合わず苦労する。
長く手を出しているとかじかんでくるので、後は感に任せて延長ケーブルのレリースを押す。
カメラの設定で1回押すとバルブ状態になり、もう一度押すと閉じる様にしておいたのは正解だった。
30秒~45秒くらい露光してレリースボタンを押す。この間じっとしているのだが、弱いが風が吹いており、体が冷えて来て、その影響なのか寒さで体が震えてくる。
耐えきれずに、暖かいお茶を飲んで震えを止める。
地面に寝転ぶつもりで持って来た銀マットシートを体の前に立てると風を止めてくれるので、寒さが和らぐことが分かった。
そのような環境で30分ほど、空を眺めながら写真を撮る。
その間に近くに二人連れがやって来た。大きな荷物を簡易リアカーで運んで来たようで、暗くて見えなかったが風よけのドームかテントがあるようだ。
実は二日前もここで夜を明かしたそうだ。明け方は-7℃以下になったそうだ。
服装も私と違って宇宙服のようなワンピースをスキーウエアみたいな物を来ていた。
しばらくして、三脚を担いだ三名のカメラマンがやって来て立ちながら星か富士山を撮っていた。
最初は暖かいお茶で震えは止まっていたが、だんだんと震えが止まらなくなってきた。
銀マットシートにくるまっても止まらない。これが限界のようだ。撤収!
真っ暗なので公園出口を迷いつつ、車に戻って来てエンジンを掛ける。
車の中なのでそれほど寒くは無いはずだが、震えが止まらない。
震える手でハンドルを握りスバルラインを下って行く。
徐々に暖房が暖まってきたが、結局震えが止まったのは鳴沢村に入ってからだった。
※帰ってから写真を確認したが、ボケていたり、ブレていたりで大した写真はなかった。
星空撮影方法について、もう少し勉強することにしよう。
なんとかオリオン座と分かる
富士山はこの程度
光の筋は飛行機だよな
どうもピントが合わない
☆ランキングは今何位だろうか?