ジラゴンノの週末

鳴沢村のジラゴンノにあるセカンドハウス(ジラハウス)での出来事を綴り、その時々の富士山の写真などを掲載しようと思います。

結局寒さに負けた(12/15)

2018-12-15 | 旅行
§河口湖美術館

昨日12/14は午後休みを取って河口湖にやって来た。
なぜ休みたかったと言うと、毎月14日は河口湖美術館が入館無料だからである。
15時頃にICについて、そのまま美術館に向かった。
無料なのを知ってなのか、駐車場は一杯で、辛うじて一番奥で方向転換ができないスペースに頭から突っ込んだ。

館内に入ると以外と人が多かった。たまたまだが「魯山人の宇宙」と題した展示が行われており、これを見に来た人が多かったのかもしれない。
魯山人の名前は知っているが、美味しんぼに描かれている美食家(海原雄山)というイメージしかなかった。
ところが展示物は、書や絵画、陶器など幅広い分野に秀でた芸術家だったことが分かった。
特に陶器が醸し出す味わいに感銘を受けた。
なかなか良い催しだったので、記念に「魯山人の宇宙」の本を買って帰る。

今日は入館無料!


なかなか味のある皿


展示も良かったし入館料無料だったので本を買う


河口湖北岸、富士山は見えなかった



§とんだハプニング

前回初めて今期初めての水抜きをしてからの、初めての水通し作業、ここでハプニングが起こった。
3箇所ある水抜き栓を締めて、ガレージにある大元の水道栓を全開に開ける。シューッと水が通る音が聞こえる。
開けっ放しの玄関の向こうからジャーッと言う音が聞こえてくる。
洗面所のようだ。洗面台の水栓が開けっ放しだったかと近づいてみると、洗面所にあるガス給湯器の下から水が溢れでてあちこちに飛び散っている

洗面所の床が水浸し


キャビネットの上も水浸し



もう1つ金曜日にジラに来た理由は、「双子座流星群」を観察するため。
いきやりの湯に行った後は、必ず風呂上がりのビールを飲むところを我慢して、弁当だけ食べる。
21時半頃に出発する。活き活き広場まで来て、空の様子を見たが、一面雲に覆われている様で、1つも星が見えない。
今日は諦めてジラに戻ることにした。戻る時、目の前のヘッドライトの中に細かい氷のようなものが降っているのが見える。
雪が降るような天気なら星空がみえるハズもない。


§朝散歩

気温-5℃、晴れ&曇り。
6時過ぎてしまったが道の駅まで散歩に出かける。6時過ぎてもまだまだ暗い。
東の空が朝焼けで紅く染まっている。
緑の休暇村も駐まっている車が少ないし、道の駅も今日は特に少ない。
展望台で富士山を見ているのは私だけである。

活き活き広場まで来たが、富士山に朝日が未だ当たっていない。
時間稼ぎのため広場の北の端まで散歩して移動する。ここは溶岩が剥き出しになっている。
ここで溶岩が止まったのか、機械で削ったのかどちらだろうか。
広場をぐるっと半周しらた、ちょうど富士山に日が当たり、回りの雲も赤くなってきた。
他にカメラを持っている人も、歩いている人もいない。

畑とゴルフ場の横を通ってジラに戻る。
途中、道端の落ち葉の上に小さな氷の粒が沢山落ちている。
これを見て直ぐに分かった。これは雪でも雹でも無く、近くにあるふじてんスキー場の人工降雪機で作られた雪が風に飛んできたものに違いない。
スキーかぁ、10年以上滑ってないなぁ。ちょっとやってみたい気もするが、多分、足腰が付いて行けそうに無いので止めよう。

水たまりは凍っている


イマイチぱっとしない富士山


今朝は特に車が少ない


活き活き広場の北側には溶岩の崖になっている


ケヤキの木にはまだ葉っぱがある


ようやく日が昇ってきた


道端の落ち葉の上には細かい氷


森の中を歩いて見た


洗面台の水道は凍って水が出ない



§長崎公園

車を駐めようとしたが、いつも止める場所に空きが無く、少し先の空きスペースに駐めて少し歩く。
今日は風が強くススキが風に靡いている。

芦川町で野菜と湧き水を調達。
湧き水を汲む水辺の回りは凍っていた。

その足でイチヤママートで肉の買い出しと綿半Jマートで灯油を購入。
原油高で灯油も86円/Lと高い。11月に買い出ししておけば良かった。

クッキリとはいかないが綺麗な富士山


逆光のススキと一緒に


定番のダブル富士


すずらん湧き水、回りが凍っている


灯油高すぎ


お客は少ない




§今日もロケットストーブでBBQ

今回もロケットストーブBBQに挑戦。
ロケットストーブ用に、鉈を使って薪を5cm以下に細く割る。
小箱一杯にするまでに、30分ほど掛かる。

3,4本細い薪を入れてガスバーナで着火。最初は直ぐに火が消えてしまったが徐々に火が安定してくる。
炉の中がある程度暑くなる必要があるらしい。前回ほど不完全燃焼で煙りだらけになることは無かった。

今回は鉄板を汚さないように30cmと大判のアルミホイールを上に乗せて、BBQ開始。
ホイールの光る方を上にして手羽元を焼き始めたら、なぜかくっつく。逆だったようだ。
薪を継ぎ足す必要はあるが、今回は火が安定している。
時々、薪入れ口から上に火が登ってくるが、火バサミで薪を少し奥に押し込めば、風の流れが変わって火が煙突に吸い込まれる。
晴れてはいるが今日は寒い。でもロケットストーブの近くは胴体と鉄板が熱くなっているのでほんわかと暖かい。
熱くなった鉄板はピザを温め直すにも重宝する。さらに昨日下ごしらえしたローストビーフもアルミホイルに包んだまま鉄板の上に乗せて遠火で暖める。
ローストビーフが完成したところで、今日のBBQは終了とした。

点火の準備は整った


肉がくっつくのはアルミ箔が裏表だったから?


今回は火力が安定している


ピサの暖めも簡単にできる


ローストビーフもこのように



§夜は双子座流星を写真に撮ることができるか

このため夕飯のアルコールは避けた。
21:30にジラを出て、富士スバルラインを走り、22:00頃全国育樹祭記念広場に到着する。
駐車場には数台車が駐まっている。
カメラと三脚を入れたリュックを背負い、キャンプ用椅子と銀マットシートを抱えて、ランタンで前を確認しながら芝生の公園を進んでゆく。
半月にぼんやりと照らされているだけで、回りに光が全く見えず、人は誰もいないようだ。

椅子を出して三脚を立ててカメラを設置する。
この時点で非常に寒いことを認識する。
革手袋をしているが、かじかんでうまくカメラのスイッチを操作できない。
革手袋を脱ぐと一瞬で痛いくらいの冷たさに襲われる。
それでも何とか設置して、椅子に座り東の空を眺める。
ランタンのスイッチを消してしばらくすると暗闇に目が慣れで来て、オリオン座が綺麗に見える。
南の空には富士山がぼんやりと見える。
しばらく東の空を見ていたが、星が流れる様子は確認できない。
あっ、一瞬光が流れたように思えた。流星だろうか。

星の写真撮影に挑戦する。数年前にも挑戦したことがあるが、ピント合わせが難しくどれもピンぼけの写真ばかりだった。
今回はライブカメラで表示させ拡大してピントを合わせると良いとの事なので実行してみる。
ピント合わせをマニュアルにしてピントを合わせるが、星が暗いのかCMOSセンサの感度が悪いのか、殆ど星がスクリーン上に見えない。
スクリーンの輝度を上げる方法がわからず、なるべく明るい星を狙ってピントを合わせようとするが、目のピントが合わず苦労する。
長く手を出しているとかじかんでくるので、後は感に任せて延長ケーブルのレリースを押す。
カメラの設定で1回押すとバルブ状態になり、もう一度押すと閉じる様にしておいたのは正解だった。
30秒~45秒くらい露光してレリースボタンを押す。この間じっとしているのだが、弱いが風が吹いており、体が冷えて来て、その影響なのか寒さで体が震えてくる。
耐えきれずに、暖かいお茶を飲んで震えを止める。
地面に寝転ぶつもりで持って来た銀マットシートを体の前に立てると風を止めてくれるので、寒さが和らぐことが分かった。
そのような環境で30分ほど、空を眺めながら写真を撮る。

その間に近くに二人連れがやって来た。大きな荷物を簡易リアカーで運んで来たようで、暗くて見えなかったが風よけのドームかテントがあるようだ。
実は二日前もここで夜を明かしたそうだ。明け方は-7℃以下になったそうだ。
服装も私と違って宇宙服のようなワンピースをスキーウエアみたいな物を来ていた。
しばらくして、三脚を担いだ三名のカメラマンがやって来て立ちながら星か富士山を撮っていた。

最初は暖かいお茶で震えは止まっていたが、だんだんと震えが止まらなくなってきた。
銀マットシートにくるまっても止まらない。これが限界のようだ。撤収!

真っ暗なので公園出口を迷いつつ、車に戻って来てエンジンを掛ける。
車の中なのでそれほど寒くは無いはずだが、震えが止まらない。
震える手でハンドルを握りスバルラインを下って行く。
徐々に暖房が暖まってきたが、結局震えが止まったのは鳴沢村に入ってからだった。

※帰ってから写真を確認したが、ボケていたり、ブレていたりで大した写真はなかった。
 星空撮影方法について、もう少し勉強することにしよう。

なんとかオリオン座と分かる


富士山はこの程度


光の筋は飛行機だよな


どうもピントが合わない



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ブルーベリー狩りと八木崎公園(7/22)

2018-07-28 | 旅行
§朝散歩

気温18℃、晴れ。きのうよりは涼しい朝。
今朝も道の駅に散歩に向かう。
空が青空だと気持ちが良い。
道の駅の駐車場は昨日よりも車中泊の車が多い様に見える。

道の駅から魔王天神社まで足を伸ばす。
今日も一気に108段の階段を(歩いて)登る。体の調子はまあまあだ。
今朝はなんとなくキャベツ畑周りではなく、来た道を戻ることにする。

旧マムーニアの看板が大きくなった


何人がこの壁に挑んだのだろう


休暇村に駐まっていたバスのナンバーがすごい


バックミラーには3つもミラーが付いている


この車はナンバーが覚えやすいので、ここで何度も見かける


すっかり雪が無くなった


今日は車が多い


白い大きな犬が何匹も


屋根の上の寝心地はどうなのだろう


魔王天神社の鳥居は深紅色


これをくぐって階段を上る


今朝は手水舎の水が出ている


意外と冷たい


活き活き広場の北の端から


第三駐車場に脱着可能なキャンピングカーが駐まっていた



§ブルーベリー狩り

毎年恒例?のブルーベリー狩り。
娘を連れて来たのは初めてである。
40分500円の看板に従って鳴沢村の山側に車を進める。

いつものように摘み取り用の籠は不要。
9時少し過ぎた時間なのにもう陽が燦々と降ってきている。
畑に入ってから大きそうなブルーベリーを選んで、次々に口に運ぶ。
今日は特に暑いので、ブーベリーの実も暖かくて、口に入れた感触が良くない。
そのためかあまり甘さが感じられなかった。
この炎天下では30分が限界だった。ちょうどお腹も満杯になったので畑を後にする。
テントでは漬け物や桃、お茶が用意されていて、お腹いっぱいにも関わらず口に運ぶ。
特に山椒入りの味噌を付けたキュウリが美味しかった。
作り方を聞いたら洗って冷凍した青山椒の実を丸ごとすりこぎで擂って味噌に入れるだけ。
山椒が山のようにあるので、今度一度、作ってみることにしよう。

※食べるのに夢中で、ブルーベリーの実や木の写真を撮るのを忘れていた。

ブルーベリー畑の前はキャベツ畑、富士山は雲の中


いっぱい食べてお腹いっぱいだか暑さに参る



§八木崎公園

今日も八木崎公園に立ち寄る。
ハーブフェスティバルは終わっているが、大石公園と違ってラベンダーは刈り取らずに伸び放題。
ラベンダーにとって剪定された方が良いのか、自然のままに花を咲かせた方が良いのか分からない。
だからこの辺りはいまだにと蜂が多い。
そういえばラベンダーの花の蜂蜜はあるのだろうか。ブルーベリーの花の蜂蜜もあるのだろうか。
暑さで花も枯れ始めているあじさい小道を歩いて車に戻る。


相変わらず人は少ない


刈り取りされておらず伸び放題


風のためだろうか横に流れている


湖畔の木陰は気持ちよさそう



§奇跡のユリ

庭のユリが満開である。
2週間前にユリの移植を行ったが、移植したユリはあまり元気がない。
移植中につぼみの付いた一本のユリを折ってしまった。
普通は捨ててしまうが、家の中の花瓶に水を入れて差しておいた。
あれから2週間後、なんとそのユリが見事に咲いた。
生命力の強いユリ、移植したユリも頑張って欲しい。

満開のユリ


やっとあじさいも咲いてきた


リビングで咲いた奇跡のユリ



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今度は湯河原温泉へ(3/9,10)

2018-03-09 | 旅行
§湯河原温泉

河口湖はまだ最低気温がマイナスなのでジラの水道が使えるかどうか不安である。
と言うことで今月も温泉に出かけることにした。
今度は伊豆の湯河原温泉。伊東温泉や稲取温泉には行ったことがあったが、湯河原温泉は初めてである。
掛け流しで温泉の質と雰囲気と食事で選んだ宿が、たまたま湯河原温泉だったと言うのか実態ではあるが。


§ランチ難民

9時半に自宅を出たが平日の環八は土曜ほどでは無いがとても混んでいて、東名高速に乗れたのは約1時間後。
今日は反則切符と取られることの無いように、安全走行に努める。小田原からも湯河原までは有料道路が続いており湯河原到着が11:30頃となった。
ランチはイタリアンがいいと妻が言っていたので事前に調べておいたが、行ってみると休みだった。
代わり店はランチセットが無いためちょっと渋ったが他に見つからなかったため「カフェ・エフェメラ」にした。
細いみちと急坂を上って行くとその店はあったが看板も何も無い。
レストランかと思って入ってみると、古風なインテリアが特徴のレストランだった。
牛肉のカルパッチョとピザとパスタを注文。
味はまあまあだったが、ランチセットでコーヒーやサラダ、デザートが付いてこないことが妻は不満のようだった。
(吉祥寺ランチに精通しているからか)

レストランっぽいけど看板が無い


アジはまあまあの牛肉のカルパッチョ




§湯河原梅林

イマイチ天気は晴れないが予定通り湯河原梅林に向かう。
平日という事と時期も終盤に差し掛かっていることもあってそれほど人は多くない。

今朝までの雨で少しぬかるんだ所もあり、卸し立ての靴を履いてきた妻は躊躇したが、山の中腹まで登る散策路を30分ほど歩いた。
ほのかに梅の香りが漂う話の中を歩く。梅にも色々な種類があることが分かった。

駐車場近くの出店て、湘南ゴールドとはるみと言う柑橘類を試食して購入。
ついでに詰め立てと言われたのでわさび漬けも1つ。

看板で全体を把握?


普通にまくやまと言うらしい


ここが梅林の入り口


梅林の絨毯と言うらしいが少し薄め


咲き始めか咲き終わりか


古木も混じっている


椿の花との競演


よく見るとロッククライミングしている人が居る


池のまわりの梅は見事


屋台の店とテーブルは人が疎ら


新型のフォトフレーム?



§上野屋旅館

ちょうど3時頃に今宵の宿である上野屋旅館に到着。

宿のHPには、
創業三百年余り、湯河原で最も長い歴史を持つ旅館
江戸の頃より湯宿をはじめたと伝えられる上野屋。かの有名な三津光圀公もお立ち寄りなられたとか。
大正から昭和初期に建てられた全館木造建築の宿は木のぬくもりを感じ、懐かしい風情が漂います。
とある。

確かに風情のある木造4階建ての建物である。


○部屋

10くらいの純和室で縁側とその先に掛け流しの内風呂付き。
ここの風呂は普通の水以外に、温泉を冷ました冷まし湯の蛇口があるのがすごい。

格子戸の先が部屋


部屋は更にドアの先


広い縁側が荷物も置けるのでうれしい


ひのきでできた内風呂


床の間も立派


○館内

旅館は本館と別館に別れていて、お風呂は1階と3階に、お足湯は4階にあり、渡り廊下と急な階段で繋がっていて迷路の様である。
でも2回行けば場所を把握できた。階段の上り下りにはちょっと苦労する。

見れば分かるように、階段・階段の連続










宿の真ん中に源泉沸出口の櫓がある


足湯から下を見下げる


玄関にある振り子時計、先が談話室


テーブルだけが新しい


部屋は新しいが雰囲気はレトロ


3階の貸切風呂に続く


2階から3階に伸びる階段


有形文化財に登録されている


○温泉

多くの口コミにもあるようにここの温泉はとても良い。
もちろん源泉掛け流し。無色透明で臭いも無いが、弱アルカリ性でとろっした美肌の湯。
光圀公も浸かったと言うし、戦時中は傷病兵の療養所にもなっていたようだ。
しかも飲泉しても効果があるようだ。(今は公にされていないらしい)

1階に男女別の六瓢(無病)の湯と3階には半露天の貸切風呂が2つ、そして4階に足湯がある。
一番気に入ったのは、六瓢の湯で、客が我々を入れて4組しかいないので、それなりに大きな風呂を貸切状態で利用出来たのがありがたい。
お湯が注ぎ出る石造りの瓢箪にびっしりと石灰(炭酸カルシウム?)がこびり付いているのも趣深い。

内風呂と足湯を含めると当日に6回、翌日に5回は入っただろうか。

狭い方の貸切風呂


広い方の貸切風呂


広い方の六瓢の湯


なんと湯温が85℃は高い



男湯の瓢箪石


22以降は男女が変わって、これは元女湯のお風呂


触ると結構熱い


貸切湯の注ぎ口


部屋から4階ある足湯を撮影



○足湯

4階に湯河原の山々を望みながらゆったりとできる足湯がある。
風呂上がりの後にビールとつまみを持ち込んで、ビールを飲みながらの足湯。

湯河原の山を眺望できる


足湯は3カ所で浸かれる


ここもちゃんと冷まし湯がある


足湯の横の休憩室も趣がある


「小規模和風の宿」に入選


1足が火鉢に!?



§温泉街散歩

一度温泉に入った後で、浴衣姿で宿の回りを散策。
場所が違うだけなのか、近くに人が賑わう温泉街はない。
逆に既に廃業された建物が点在している。
人気のある宿かどうかは玄関を見ればば直ぐに分かる。
箱根湯本や強羅と比べると随分と違って、淋しい雰囲気である。

東京からはさほど遠くなく温泉も良いのに残念である。
やはり温泉以外の何か目立つ施設が必要なのだろうか。

20年前の商品を今でも売っているようなお土産屋を発見。
いきなり過去にタイムスリップしたような気分になった。

上野屋の入り口


ここも古そうな伊豆山旅館だが閉館しているようだ


2ヶ月ほど前に娘が泊まった宿


新しく案内版が設置された


ちょっと変わったお土産屋は雑然としている


お土産らしきものも売っている


たぬきが有名なようだ


ジュースやポテトチップスも売っている


薬局も兼ねているようだ


上野屋一帯はもっとも古い温泉街らしい


川向こうにも古い温泉街があるようだ


上野屋に戻って来た



§夕食
夕食は純和食の懐石料理、それほどボリュームがあるわけではないが、どれも丁寧に作られており薄味だが出汁が利いておりどれも美味しかった。
口コミにデザートにミカンが丸ごと出されたことに批判的な事が書かれていたが、ポンカンと湘南コールで1つずつは、ミカンの里なのだからそれも有りだと思う。








§朝食

豆乳豆腐やカニの味噌汁、鯵のたたきまで丁寧に作られていて、とてもGoog。








§万葉公園

名前に惹かれて万葉公園に立ち寄る。
狭い駐車場に車を置くと、後払いと言うことで受付に鍵を預けて散策を始める。
水量の多い川沿いの散策路を上って行くと、所々に俳句が書かれた看板が立っている。
突き当たりは「独歩の湯」と言う足湯公園。10名以上の人が足湯を楽しんでいた。

散策に戻った後に観光会館の2階で行われていた「東洋蘭展示大会」の展示を観賞。
客は誰もいなかったので、スタッフのおじさんに、花の名前から始まって、東洋蘭の特徴と魅力を話してもらった。
東洋蘭の世界も奥深いものがあるようだ

川に沿って公園が広がっている


ここには2カ所の滝がある


神社の手水舎も温泉だ


きつねでは無くたぬきが祭られている


俳句が書かれた看板が立っている


なぜか道の真ん中に池


独歩の湯の横には大きな樽からお湯が流れ出ている


入場料を払うと専用サンダルを借りることができる


ぼんやりと足湯に入るもの良いかも


水の量がとても多い


川のすぐ横に歩道ある


トンネルから滝を見ることができる


これが観光会館


和洋蘭の展示


お客さんは少ないが楽しめた



§伊豆山神社

今朝のテレビの旅番組で紹介されていたので場所を調べてみると非常に近いので行ってみることにした。
駐車場は狭いがちょうど出庫する車がいてラッキー。
本殿までは延々と階段を登ってゆく。
ちょうど結婚式が行われた後のようで記念写真を取っていた。

この神社は源頼朝と北条政子の恋の舞台として有名で強運守護のほか、縁結びや恋愛成就の神様として人気があるらしい。
ここで娘の就職祈願のため絵馬を奉納。
併せてお守りとしては珍しい黒字に赤と白の龍が描かれ「強運」と書かれた交通安全のお守りを買った。
事故や交通違反に合わないように願いたい。

長い階段が続く


手水舎には鮮やかな赤と白の龍


今まで結婚式の写真札円が行われていた


これが有名な強運のお守り


海岸付近からずっと階段が続いている


熱海の街を一望できる


さらに上に登れるようだが今日は止める



§走り湯

ここもテレビで放映されて面白そうだったので訪ねてみた。
階段を歩いゆくこともできたが、ちょっと疲れたので車で移動。
狭くて急な坂を下ってゆくと海岸線に近いところまで出る。
そこから歩いてすぐ。

日本でも珍しい横穴式源泉で、日本三大古泉の一つ。
約1300年前に発見され、山中から湯が海岸に飛ぶように走り落ちる様子から 「走り湯」と名付けられたらしい。

入ってみるとまるで蒸し風呂。あっという間にメガネが曇る。
カメラを車に置いてきて正解。スマホの動画で撮影する。
服を着ての蒸し風呂体験。なかなか経験できることではない。
しかし、伊豆は昔から温泉天国だったことがわかる。

路上に車を駐めてすぐ


このトンネルの先にお湯が沸いている


これが湧いているお湯、超熱い






その上に神社が祭られている



§お昼

走り湯からすぐに熱海海岸自動車道路に乗って湯河原まで戻り、真鶴半島あたりでランチをしよう思ったが、まさかの渋滞。
この渋滞を避けるために海岸の国道135号でなく山側の県道740号を走る。
しかしこの県道はみかん畑の中を走るくねくね道で、食堂らしき物が何もない。
このまま小田原行くかと思ったら、突然カフェが洗われた。名前は「サドルバック」。
カフェは高台の上にあって相模灘が一望でき、カフェの下では乗馬が楽しめるらしい。

値段はちょっと高めでコーヒーが500円以上するので敬遠。
海鮮ビビンバとパンシチューを頼んだが、以外とボリュームがあって美味しい。
ちょっとしたサラダとコーヒーが付いていたら良いのに。

海鮮は青葉の下にある


ここは見晴らしがとても良い




§小田原

小田原では鈴廣のかまぼこ館で夕飯のおかずを買う予定だったが、途中に干物の山安の看板があったでここに立ち寄る。
館外で練炭火鉢に鰺とホッケの切り身を自分で焼いて試食できるコーナがあったので、焼いて食べて見た。
BBQの雰囲気で熱々の干物を食べるもの楽しい。もちろん館内で干物を買う。
鈴廣にも寄って自宅に向かう。

山安の建物で手前に試食コーナーある




ここは鈴廣かばぼこ館






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四万温泉で温泉三昧(2/16,17)

2018-02-17 | 旅行
§初めての四万温泉

ジラは水道が凍ってトイレや料理が出来ないので妻を連れて行くとこはできない。
この寒い冬の時期に行きたいところと言えば温泉である。
3時間くらいで行けて源泉掛け流しで探した温泉が四万温泉。
草津温泉は何度も出かけているが、この四万温泉は初めてである。

9時前に自宅を出て、上里SAに立ち寄り、渋川伊香保ICを出て、道の駅好きなので「こもち」に立ち寄る。
今、高騰して白菜や大根が手頃な値段で買えるし、美味しそうな軽食も色々あり、さらにこんにゃくそうめんの試食もありなかなか気に入った。


§お昼

お昼は事前に調べておいた中之条駅近くの「そばぎり吾妻路」。
妻は天ぷら付きの蕎麦、私はもりそばと手挽き田舎そばのセットの「吾妻路」
福井のおろし蕎麦とは全く違う細く白い繊細な味の信州そばに近い美味しい蕎麦だった。
そば湯もこれまで飲んだことのないくらい濃くてとても美味しかった。


そばきり吾妻路の門


玄関。中は写真撮影禁止だったため撮らず



§四万温泉たむら

中之条のスーパーで買い物して四万温泉に向かう。
30分程で13時過ぎに四万温泉に到着。
早く着きすぎたので、車のカーナビで平昌オリンピックの男子スケートSPを観戦していて、羽生選手が上手く滑れたことを確認して、今日の宿の「四万たむら」にチェックインする。


玄関に置いてあったからくり時計?


受付が狭くしばらく待たされた


反対側のロビーは広い


古いおひな様が飾られていた


これも古いものらしい。久月とある


ロビーの外からプールがあるのが分かる


部屋からは専用の庭があり、広すぎるくらい広い



§外散歩
温泉に浸かる前に、旅館の回りを散策。

これが千と千尋の~のモデルになったと言われる積善館の橋と建物


いかにも古そうである


日帰り入浴も可能だ


橋を振り返る


河原の傍にあるのが公衆浴場だが15時終了


温泉のバスターミナル


何件かそば屋があるが今日は閉店


一応繁華街のバズだが人がいない


ここが四万たむらの門で坂道の先に玄関がある


坂道を歩いて上って行く


玄関から坂道を眺める


玄関横に飲泉できる場所がある。トロッとして胃腸に良いらしい




§夕食

たっぷり温泉を楽しんだ後、やっとお楽しみの夕飯








§温泉三昧

夜も何回か風呂に入ったが、カメラは持って行かなかったので、朝風呂にスマホと持ち込んでの撮影
宿は12:00チェックアウトなので、朝風呂だけではなく、朝食の後もいろいろな風呂をハシゴして、正に温泉三昧だった。


雪が残っている高いを見ながらの露天風呂「森のこだま」に浸かる


気温1℃なので注ぎ口の近くの熱いお湯が良い


脱衣所が異常に広く寒い


源泉が湧き出ていて飲泉できる。80℃と高温


右側が大浴場「甍の湯」。高温から低温まで7つの湯船がある


朝食は料理の種類が豊富で夕飯よりも満足?


岩に囲まれた露天風呂「甌穴」。チラチラと雪が降ってきた


甌穴は檜風呂「御夢想の湯」の横


檜風呂は湯気で煙っている


朝日が差して幻想的


誰も居ないので貸切状態


あちこちに給水設備があり水が冷たくて美味しい


一番良かったのが「岩根の湯


清掃後の一番風呂に入る


自然の温泉の湯気で暖まる源泉蒸し風呂


少し褐色でトロトロのお湯


部屋からの景色。雪が舞ってきた



§食堂はパブリックビューイング

オリンピックのスケートフリーの演技をを大きなテレビで見たくて、道の駅「おのこ」の食堂で昼食。
50インチのテレビの前の席に座って、蕎麦を食べながら観戦。
席に着いた1時頃は5,6人が食堂にいたが、1:40頃には、道の駅に買い物に立ち寄った人も売店のスタッフも食堂に入ってきて、30人以上でスケートを観戦。
正にパブリックビューイング状態。
羽生選手の一挙手一投足に歓喜と声援が食堂中に響いて、高得点が出たときは全員が拍手で、一体感の空気の中で盛り上がっり面白い体験を味わえた。








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箱根旅行 2日目(11/18)

2017-11-18 | 旅行
§朝風呂

いつものように朝5時に目覚める。
朝風呂に向かう。宿泊客も少ないので誰も入っていない。
昨年は機械の故障で水風呂だったことを思い出した。
大きなたらいの疑似露天風呂と内風呂を行ったり来たりで、ゆっくり1時間つかる。
朝風呂の後のビールはまた格別である。


露天風呂と言っても屋根も壁もある


これが小さい方の内風呂


朝食は洋食を選んだ


ロビーからの景色


ロビーは寒いので暖房を入れて欲しかった



§早雲山駅

10時少し前ににチェックアウトして早雲山駅に向かう。
今日はロープウェイが動いているかもしれないと思ったからだ。
しかし、今日も大涌谷のガスの影響で運休。
強羅駅からケーブルカーで上ってきた人達は、ロープウェイで湖尻に行けないので、バスで移動するしかない。
箱根周遊券を買った人にとっては残念なことである。

車なら大涌谷に行けると聞いたので大涌谷に向かったが、駐車場待ちで長い渋滞。
天気も良くないので、駐車場に入るのは諦めて回りを素通りする。

早雲山駅の駐車場から


遠くには小田原の海が見える


ロープウェイは運休中なので人が少ない


外人も多く運休は残念だ




§星の王子さまミュージアム

どこかの美術館に入ろうと考えていたが、娘もいることだし、夫婦だけででは入る事は無いと思われる「星の王子さまミュージアム」に決める。
「星の王子さま」の本は見たことはなかったので、子供向けの展示が多いのかと思ったが、どちらかと言えば、作者のサン=テグジュペリの生涯を紹介する博物館だった。
裕福な家に産まれたにもかかわらず、戦争に翻弄され飛行機墜落事故で亡くなるという数奇な運命の中で、どのようにして「星の王子さま」が産まれたか紹介されていた。
一度、私も「星の王子さま」を読んで見ようかな。

入り口付近、人がいないように見えるが、私の後ろに同じように写真を撮っている人がずらり


ここもモミジもきれい


秋バラがまだ咲いている


フランスの街並みの再現なのだろう


教会もある


この建物の中全体がミュージアムになっている


最初の紹介映像


外は寒いので人はまばら


ちょうど人が居なくなったので居ちまい


中庭には巨大なツリー


正面からもう一枚


奥の建物がお土産ショップのなっている



ポツポツと雨が降ってきたので、御殿場→裾野→山中湖→河口湖を通ってジラに向かう。

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箱根旅行 1日目(11/17)

2017-11-17 | 旅行
§小田原 二宮神社

今日は休みを取って、珍しく娘を入れての3人で箱根の強羅への温泉旅行。

朝7時半の家を出発したが、環八が思いの外混んでいたのと、金曜にもかかわらず東名高速道路が厚木まで渋滞していたため、小田綿まで2時間以上掛かってしまった。
小田原では小田原城横の二宮尊徳を祭った二宮神社に立ち寄る。(二宮尊徳の生誕地が小田原なのは初めて知った)

大人になった二宮尊徳なので薪は背負ってない


鳥居は赤くない


この銅像はよく見慣れた銅像だ


巫女さんが一生懸命掃除中


立派な社殿と回りの庭


木々の向こうには小田原城が見えているが、今日は立ち寄らない



§鈴廣かまぼこの里

次に鈴廣かまぼこの里に立ち寄り、コーヒーとケーキで一服する。
もちろんかまぼこやちくわを試食し、揚げかまぼこのセットを1つ購入。


ここに立ち寄るのは2度目


10時を少し過ぎたくらいなので観光客もまばらで、かまぼこの試食も2カ所しかなかった


後ろにある1000円の方をお土産に購入




§箱根美術館

道1号線を使って強羅に向かうが、小田原厚木道路の合流の手前から渋滞が発生。
世の中の人はみな考える事が同じで、箱根の紅葉を見に来ているようだ。
道路と並行して走る箱根登山鉄道の車両にも多くの観光客が乗っている。
のろのろ渋滞は箱根湯本で切れたかと思ったが、つづら坂が続く太平台手前からまた渋滞となり、箱根美術館の駐車場に到着したのは、11時半でかまぼこの里から50分掛かったことになる。

箱根美術館も紅葉を目的に訪れる観光客で一杯だった。
緑の苔生した庭に紅葉のコントラストは写真映えするがどうしても人が写ってしまう。
朝はあれだけ晴れていたのに、ここでは雲で陰ってしまい、紅葉の赤もくすんでしまっているのも残念だ。

美術館なので埴輪や土器などの美術品も展示していたが、おおっと感動するようなものは少なかったかな。


急坂の途中にある箱根美術館。入場券を買うために20名ほどが列んでいる


以下が庭の紅葉の様子















お昼は「豆腐かつ煮」を食べて見たかったが、2時間半待ちと言われたので、別の店でカツ丼を食べる



§仙石原のススキ

早雲山駅から大涌谷までロープウェイで移動する予定にしていたが、大涌谷付近がガスの流出が多くてロープウェイが運休しているため早雲山駅に向かうのは止めた。

代わりにススキ原を娘に見せようと思い仙石原へ向かう。
昨年と同じ所に車を駐めて10分ほど歩いて仙石原に着いた。
相変わらず観光客は多く、カメラやスマホを使ってススキを撮影している。
しかし空一面は曇り空で日が差さないため、ススキが黄金色に輝かない。
それでもいつかは晴れるのでないかと期待しながら、散策路の終点まで行って戻って来たが、結局太陽は顔を出さない。

カメラ女子の娘はもう少しここに居て、太陽が出るのを待ちたかったようだが、待っても晴れるとは限らないので、早めに旅館に向かおうと促した。
ところが駐車場に戻ってみると、太陽が顔を出して辺り一面が明るく輝き出した。
どうしようか迷ったが、車で仙石が原まで行ってコンビニの駐車場に車を置いて、親は飲み物などを買い、娘はススキを撮りに仙石原に向かった。
太陽が良い具合にススキ原を照らしているので、妻を車に置いて渡井もカメラを持ってススキを撮りに出かける。
日が照っていたのは10分間くらいだったろうか。
娘は気に入った写真が撮れたようで、満足して帰ってきた。
短い時間だったが太陽に感謝。

日が当たっていない仙石原はちょっと寂しい






もう一度戻って晴れている仙石原を撮った


これはSony RX


これは娘が撮ったもの



§宿

今夜の宿は、昨年の3月にも泊まったことのある佳山水。
源泉掛け流しのにごり湯が特徴のプチホテル。
前回は値段の割に非常に手の込んだ料理が多かったが、今回は普通だったかな。
温泉は硫黄臭もしっかりしてとても良いお湯だった。


夕食は量的にはとても満足




















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帰省の戻り途中にジラ寄ってみた(10/10)

2017-10-10 | 旅行
3連休は車で妻の実家に帰省していた。
昨日、実家から戻る際に、3連休の影響もあって17時頃は東名高速が大井松田あたりから35kmの渋滞となっていた。
これを予想してので、直接自宅には帰らずに、鳴沢村のジラに一泊することにした。

新富士ICに17:30頃に到着したが、ほとんど真っ暗な状態だった。そこから西富士道路から139号を通って上井出ICへ、そこから県道71号を北上して鳴沢村へ。
対向の車は多いが鳴沢村に向かう車は非常に少ない。でもスピードは出さずに安全運転を心掛ける。
ほとんど真っ暗で狭いワインディングロードを走る。ここで頼りになったのは、ハンドルを回すのと連動してヘッドライトが曲がるステアリング連動ヘッドライト機能と対向車の有無を感知して自動的にヘッドランプとをハイ/ローするハイビームアシスト機能である。
ハイビームアシスト機能は前のXVにも付いていたが、格段にオン/オフのレスポンスが良くなっている気がした。
途中遅い軽トラの後に付いて走る所もあったが、新富士からは約50分でジラに到着した。
実家から約450Km、5時間半の道のりを、2箇所のSAでのトイレ休憩を取ったくらいで走ってきたが、ほとんど疲れなく走ってこれたのは新車のお陰だろう。


§朝散歩

気温13℃、晴れ。気温はかなり高い。ジャケットはいらないくらいだ。
もうそろそろ富士山山頂に雪が降っても良い頃だが、まだまだ暑いので、雪が降るのはかなり先だろう。

道の駅までの朝散歩。今日は平日であることもあって、散歩している人もおらず、道の駅に駐まっている車も少ない。
逆に大きな荷物を積んだトラックが道の駅の1/3を占領していた。

青空だが、気温が高いためか富士山はうっすらと靄が掛かっている。

セブンイレブン回りで活き活き広場に出てみると朝日のせいも有るかも知れないが少し紅葉が進んだ木々の先に富士山が見える。

帰りは秘密の入口から松林を通って森林浴しながら帰る。

第2駐車場には変わった軽のキャンピングカーが駐まっていた


今朝はトラック以外は車が少ない


駐車場の奥は大きな荷物を積んだトラックが多く駐まっている


放置されている宝石掬いの容器の頭に色とりどりの宝石?が残っていた


うっすらと白いベールを被った富士山


車はとても少ない


木々が秋の色に染まってきた


ホコリダケが群生していた


モミジはかなり色づいてきている


少し霧があるので光線が良く見える


秘密の森の中を歩く



§ショウゲンジ

ジラの回りを一周してキノコを探してみた。
この時期に生えるショウゲンジがたくさん顔を出していた。
(いつもはあまり食べないのだが、夕飯のおかずにホタテと一緒にバター炒めで食べたらなかなか美味しかった)

この後、水洗いしないので土を取る作業が大変だった



鉄製のパエリア鍋がサビサビだったので、サンドペーパでサビを取ってからバーナーを使って黒サビを付けた


久々にヤマガラと遊ぶ


日が高くなるにつれて青空が濃くなった



§西湖周辺

野鳥の森からの富士山(人がいない)


いやしの里の紅葉はこれからのようだ


西湖をバックに記念撮影(逆光だが)



§大石公園

ここだけ紅葉、パンパスグラスがアクセント


富士山に向かって一枚


コスモスも花盛り


色々な花が咲いているので面白い


コキアももう少しで真っ赤になる


パンパスグラスを撮ろうとするとどうしても富士山が隠れてしまう


新しくできたお土産やさん?



うどん源氏でお昼、無料で温泉玉子が付いてくるのはうれしい



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高座山から花の都、山中湖へ(7/15)

2017-07-15 | 旅行
§高座山麓からの富士山撮影

久々に富士山の写真を撮りに高座山へ。
既に日が昇った後の5:50。来る途中に1台帰る車とすれ違ったが、撮影ポイントに残っている車は1台のみ。
しばらく見ないうちに富士山の山頂の雪はほとんど無くなっている。
それも仕方のないこと。山開きから2週間も経っているのだから。
湿気が多いせいか、少しぼんやりとした富士山しか撮れないのもこの時期には仕方のないこと。

山歩きを兼ねて、高座山に向かう稜線を通って草原を一回りして車に戻る。
最初にいた1台はまだ粘っているようだが先に下山する。

富士山は夏の姿に変わっていた


もうこの時間には多くの人が山頂に集まっているに違いない


辺り一面、緑に覆われている


高座山に向かう途中から


山の中腹の草を刈って「上」「中」と描いてある



§花の都公園

花の都公園にやって来た。
ポピーが咲き乱れている。これを写真に収めるカメラマンも多い。
でも、高さもバラバラ、色の濃さもバラバラなので、統一感のない写真となった。

ポピーと富士山、構図が難しい


カメラを下に構えてもう一枚


どうも上手く撮れない



§平野ワンド

段差を気にせず歩道を乗り越えて湖面近くに車を駐める。
遠くの方から白鳥がやって来た。餌を投げるようなフェイクの仕草で近くまでやって来たが、餌が無いと分かると、人が居る他の場所に白鳥は移動して行った。


ちょっと風があり波が立っている


白鳥が近づいて来たが、直ぐに別の所に去っていてしまった



§パインズパーク

時間調整のため、パインズパークで朝散歩。

緑の芝生には人は居ないが、左にあるゲートボール場には多くの老人が集まっている


森の中は日陰なので気持ちが良い


車を置いて、富士山の下でゲートボールを楽しんでいる


望遠を使うとすぐそこに富士山があるようにみえる



§長崎公園と大石公園のラベンダー
今年の河口湖周辺のラベンダーは天候不順で?生育が悪く植え替えたと聞いていたので、ラベンダー祭りには向かわなかったが、芦川町に行くついでもあって立ち寄ってみた。
キレイに咲いており、近づくと良い香りが漂っている。
朝早くにも拘わらず観光客も多く集まっている。
ちょうど富士山には雲が掛かってきており、写真にはちょっと悪いタイミングだった。

長崎公園の桜の葉と一緒に


すくすくと伸びたラベンダーと一緒に


観光客が少ないタイミング狙って


いつもと同じようなラベンダーだと思うが


白い花が印象的


ユリの向こうの富士山には雲が掛かってきた


この木もなかなか面白い



ジラの庭は植物が青々と育っているが、1つも花が咲いていない。
ユリの季節はもう少し先のようだ。




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まったりと東北温泉旅行 3日目(5/14)

2017-05-14 | 旅行
§朝食

もちろん朝風呂に入りその後一杯。良い気分になったところで食堂へ。

マイセンの皿が光ってる


オーソドックスな朝食だがどれも味付けが良かった


遠くに玉子湯が見える


部屋のテラスから。やっと雨があがっやようだ



§梨園

昨年6月に訪れた時はバラが満開だったが、この時期はどうだろうか。
少しぐらいは咲いているかと少々期待してきたが、全く咲いておらず残念。








お土産を求めて桃里庵という店に立ち寄ったが、試食させてもらっただけ。



§お昼

蕎麦が食べたいと思い福島駅近くまで車を進める。
ひげ家のチラシでオススメの「高山」という蕎麦屋に入る。
朝食からそれほど時間が経っていないので、二人でもりそば2枚とかき揚げ1つを注文。
手打ちなのか分からないが、白くてのどごしの良い蕎麦だった。ちょっと汁が濃いめではあったが。





昨日の夕方、大阪に住んでいる次男から、「実家に着いたが誰もいない」とLINEが届いた。
あれっ、出張は6月だったのでは?どうもコミュニケーションミスのようだった。
12時頃に福島ICに乗り、所々SAに寄って、次男が待っている自宅に戻る。


今回の温泉旅行の「向瀧」と「ひげ家」は、建物も部屋も温泉も対照的な温泉旅館だった。
もう一度泊まるとしたらどちらにするか、とても迷うところである。
でも、今回は両旅館とも食事はとても満足したものだったので、その意味では、どちらももう一度泊まりたい宿である。


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まったりと東北温泉旅行 2日目(5/13)

2017-05-13 | 旅行
§朝

天気予報通り朝から雨が降っているので、外へ散歩に出かけることはできない。
こうなったら朝風呂をハシゴするしかなさそうだ。
昨日はいった「さるの湯」、「きつねの湯」の他に、貸切風呂が3つある。
3つとも大きくはないが、風情がある。1箇所だけ使用中だったため、利用出来なかったがゆったりすることができた。

朝も部屋出しなので、いつまでも布団の中に居るわけにいかない。7:30頃に布団を上げに来て、朝食の準備が始まった。

部屋の外に縁側がありレトロな肘掛け椅子がある(外は雨)


洗面台の天上板も凝った作りである


朝食にもお品書きが付いて来た


なめこ汁がとても美味しい


このひのきのおひつがご飯のおいしさの秘密のような気がする


共同トイレも趣向を凝らしている


雨樋の水がそのまま池に注がれている


雨が降って緑が一段と濃くなった


旅館全体の見取り図、松の部屋は2階あたるようだ


玄関からロビーに繋がる場所


特別に大広間を見学させてもらった。100名の宴会ができるそうだ


歌舞伎ができそうなステージもある


立派な掛け軸と壺


ステージに上って全体を見渡す(右端に雨漏り用バケツ)


犬養毅の書らしい



§猪苗代へ

会津若松の観光は昨日終わったので、高湯温泉に向かう途中に、2月には寄れなかった猪苗代湖に立ち寄る。
ところが生憎の暴雨風で車からでることも出来ないので、車内から湖を眺める。
いつも見ている河口湖とはその大きさがまったく違うようだ。対岸が見えないので、海にしか見えない。

野口英世記念館の横のラーメン博物館に立ち寄ったが、どうにも落ち着かない場所だった。

次に向かったのは、お気に入りのお酒である「七重郎」の酒蔵である稲川醸造元。
普通の店のようで、酒を造っている場所のように見えない。
ここでも妻が試飲して、「七重郎(赤ラベル) 」と「七重郎(青ラベル)なまなま」の2本を購入。
なまなまは要冷蔵なので、お店の人暖まらないようにと水の入ったペットボトルを凍らせたものを渡してくれた。

ちょっと早かったが、2月に寄れなかった芳本茶寮で、会津の郷土料理「わっぱめし」を食べる。
旅館の食事と比べると悪いが、少しファミレス的な味だった。
もう一度稲川醸造元に立ち入って、贈り物用の四号瓶を買って、高湯温泉に向かう。


暴風雨で車の外に出られない


酒蔵には見えない稲川醸造元


芳本茶寮からの外の景色は一面のたんぼ


色々な具が乗っておりしゃもじでよくかき混ぜる


私は刺身と天ぷら付き、妻はざるそばつき




§高湯温泉ひげの家

実は予定よりも早い1:30に高湯温泉に到着したが、雨も降っているので散策にも出られない。
昨年6月に来た時に入れなかった「共同浴場あったか湯」に250円払って入る。
ちょっと青みがかった乳白色の硫黄泉は相変わらず良いお湯だった。
前回の安達湯のお風呂に比べると源泉に近い分、少しお湯が固い気がしたのは気のせいだろうか。

30分程で上がって、その目と鼻の先にある今晩の宿「ひげの家」にチェックインする。
先代のオーナーが「ひげさん」と呼ばれていたのでこの名が付いたらしい。

通された部屋は昨秋に改修されたテラス付き&ベッド付きの客室。45m2の広さがあるらしい。
昨日の向瀧とは、全く正反対の超モダンな客室である。ちょっとしたマンションのモデルルームのようだ。
早速自分達でコーヒーをドリップして一服する。

テレビは最新のSony製だが液晶画面を除いてビニールで覆われている。
なぜかというと硫黄成分で電化製品はビニールで囲まないと1,2年で壊れてしまうらしい。
この部屋にはエアコンが付いていないが、これは痛まないように設置をできるだけ遅らせているらしい。

SIMMONSのベッドらしい


畳コーナーとイタリア製のソファ


テラスには椅子が2つ。なぜか檜の板張りなので良い香りがする


テラスからは先ほど入っていたあったか湯が見える


まず、貸切風呂に向かう。左には近くに川が流れている


露天風呂の脱衣所


露天風呂と言っても屋根がある


あったか湯に比べたお湯が柔らかい気がした


なんとPHは2.8!


ここは内風呂の脱衣室


内風呂は小さめ



§夕食

ここの料理も手が込んでいて見た目も美しく、味もとても良かった。
料理長は食器にこだわりがあるらしく、宿オリジナルの湯飲みや茶碗が売店で売られているくらいである。


















§玄関とロビー

外は雨が降り続いている


シンプルでこ洒落たロビー




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