ジラゴンノの週末

鳴沢村のジラゴンノにあるセカンドハウス(ジラハウス)での出来事を綴り、その時々の富士山の写真などを掲載しようと思います。

井出醸造店で酒蔵見学(8/31)

2013-08-31 | 別荘生活
§朝散歩
今朝は少し二日酔い。それでも目が覚めたので散歩に出かける。
気温20℃。晴れだがガスが掛かっている。
ルートは氷穴から紅葉台入り口まで。

ガスが濃くて富士山は見えない。
少し湿気は多めだが、蒸し暑さは感じない。快適な散歩だった。

ルートマップ

朝焼けで更に赤くなった赤松


コスモス?


正面に富士山が見えるハズなのに


ススキも朝焼けで赤く色づいたみたいだ


紅葉台入り口からいやしの里方向を望む


帰り際にやっとガスが晴れてきた



§酒蔵見学

河口湖にある唯一の醸造所である井出醸造店。
HPを見ると「酒造」では無く「醸造店」となっている。どう違うのだろうか。

2年前の10月に妻と岳母と妻の叔母で見学して以来、何度かここでしか買えないお酒(二十一代興五右衛門)を求めて訪れているが、見学は2回目。
今回は息子が運転手なので妻も試飲ができる。

見学は、社長の井出與五右衛門さんの話から始まった。
昔は味噌、醤油を作っていたことや、米焼酎も作っていたが止めたこと、昔は河口湖周辺でしか水が無かったためその辺りにしか人は住め無かったこと、鳴沢村の太田和は公家さん達が住んでいた事などなど。
話は長く1時間くらい。その後、蔵見学へ。
蔵と言っても、10月から酒作りが始まるので、今は発酵タンクにも酒は残っていない。
今残っているのは、冷蔵の蔵のタンクにに寝かされているもの。
絞りたての2月よりも、夏が開けた時期の方が味がまろやかになるそうだ。
1つのタンクでは日本酒に梅を漬けていた。良い香りがする。

梅酒も試飲させてもらったが、焼酎と違ってとてもまろやか。

試飲の後、自宅の座敷を見せてもらったが、この座敷がすごい。
江戸時代には領主がここに泊まっていたらしい。しつらえが素晴らしい。
庭ではお裁きも行われたらしい。

40分程の見学の予定が、2時間以上になってしまった。
いろいろ教えて貰い、勉強にもなり楽しい時間だった。
(話の中で私と同い年だと言うことも分かった)

駐車場のある裏から入る


醪などをかき混ぜる道具


冬場、寒いときはタンクの下に暖房を入れるそうだ。


梅酒の出来具合を確認する井出社長


ここが自宅入り口ではなく、この左奥が玄関


殿様が休まれた奥の部屋


この違い棚は300年以上前のものらしい



§やまぼうし
息子達を連れてお昼はやまぼうしへ。
料理はいつもの松花堂弁当。何種類もの食材が使われていて、相変わらず美味しい。
ただ、南窓の席で背中が暑かった上に、更にカーテンが(熱で?)落ちてしまうトラブルもあって更に暑くなる事態に。
落ち着いて食べることができずに早々に、ごちそうさますることになった。

今日のメニュー


今日のデザート、葉っぱは食べられない



§河口湖駅
用事があるのでバスで帰る息子を送りに河口湖へ。
夏も終わろうとしているのか、観光客はそれほど多くなかった。
展示中の電車が眼鏡屋になっていたのには驚いた。

改札口に人が少ないのは、たまたまか


ここが眼鏡屋さん




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息子の運転でジラへ(8/30)

2013-08-30 | 別荘生活
§河口湖も暑い
午後休みを取って、最近免許を取ったばかりの息子の運転でジラハウスへ。
高速道路もほとんど走った事はなかった様だが、それほど心配することは無かった。
しかし、駐車場でのバックはヒヤヒヤ物だった。

東京も36℃と暑かったが、河口湖も31℃と暑い。

丸ごとピーチを求めてチーズケーキガーデンに立ち寄ったが、お盆で終了とのこと、残念。

(もう丸ごとピーチは販売終了)


(雲は多めだが晴れている)


(鳴沢村近くの富士山)



§家族でBBQ
久々に家族でBBQ。
まずは、炭の火興しの方法から教える。

ドライヤーで風を送って火を興す。花火みたいだ


こんなに沢山のナスは誰が食べるの?


やっと肉が出てきた


鯖まで焼くとは。恐るべし若者の食欲




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今日は雨(8/25)

2013-08-25 | 別荘生活
§雨の朝散歩
気温18℃、小雨。
この雨は夜中から降っていた。少し肌寒い。

散歩はどうしようかと迷ったが、傘を差して出発。
それほど雨は強くないが、夜中に降った大雨の影響が残っている。
当然、富士山は見えない。でも道の駅の車は多い。

トウモロコシももう時期が終わりだと思うが、イノシシにやられている畑があった。
防護柵はあったが、見事に壊されていた。たからシカでは無いと思う。

昨日、妻に迎えに来てもらった場所を通り、家戻った。
ズボンの裾からの雨で靴に入り、靴下の踵の部分が濡れていた。

マムーニアの前には高級車がずらり


フットサル場も雨水たまり


ちょっとこれじゃ通れません


まさか生えてきた訳ではないだろう


富士山は全く見えません


雨にも関わらず車は多い


トウモロコシ一本丸ごときれいに食べられている


柵の中なのに荒らされている



雨なので何処にもゆかず、野鳥を見ながら一日を過ごす。




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花の都公園へ(8/24)

2013-08-24 | 富士山
§朝散歩
気温20℃、曇り。

紅葉台の彼方には青空も見えるが、空は重い雲に覆われている。
それでも富士山はきれいに見えた。山頂は雲が乗っているが。
道の駅の車は多め。
キャベツ畑を過ぎた辺りから雨がぽつぽつと落ちてきた。
木の陰を選んで雨が当たらないようにしたが、雨はどんどん強くなって止みそうに無い。
カメラが無ければ歩き続けたかもしれないが、大きな木の下を選んで雨宿りしながら、妻に電話して車で迎えに来てもらう。
良くある事だが、家に戻ったら雨は止んでいた。


北西の方向には若干の青空が


頂上にはちょっとだけ雲が


車は多め


活き活き広場もどんよりと暗い


雨が降ってきて、前を歩く人は奥さんが車で来ていた




§花の都公園

富士山が見えているので、花とのコラボも良いかなと思い、花の都公園へ。
初めて駐車場に車を止めて、ひまわりや百日草、黄色コスモスが咲いている畑の周りを歩く。
残念なことに、ひまわりが8割がた枯れていた。雨不足と日照りで枯れてしまったらしい。

だれが始めたのだろうか。ひまわりの花弁をむしって顔の形のすることと。
一輪挑戦してみたが、むしった花弁以外もポロポロと剥がれ落ちて、顔の形ではなくなってしまった。

もう少し空に青さがあったら良い写真が撮れたのに。

中国人を含む多くの観光客で混んできたので、大回りで花畑を回った後に車に戻る。

黄色の花びらが見れずに項垂れているひまわり


手前の百日草はまだまだ見頃。その奥が枯れたひまわり畑


もう少し青空があったなら良かったのに


花弁をむしって顔の形になっている


挑戦しようとしたら一気にこぼれ落ちて無残な結果になった


この二輪だけが元気


コスモスもそろそろ見頃


こんなに群生しているアサガオは初めて見た


有料区間のひまわりは枯れていない。時期的なものだろう


ちょっと中国人のお姉さんにモデルになってもらった


これ黄花コスモス



§山中湖

花の都公園に来て山中湖に行かない訳にはいかない。
この湖も雨不足のためか水位が下がっている気がする。

高台から撮影


雲が少しずつ出てきた



§らーめんちくぜん

前回食べて美味しかったので、11時に突撃。ところが開店は11時半。
山中湖の浅間神社まで40分ほどぶらり散歩して帰ったら、もう7人も椅子に座っていた。
妻はとんこつ太麺で、私はしょうゆのつけ麺2玉を注文。もちろん煮卵も付けて。
※チャーハンは担当料理人が休みのため注文できず、食べたかったのに残念だった。

しょうゆつけ麺はまあまあだったが、とんこつの方が濃くがある。
とんこつの残りスープでつけ麺をたべると、とてもGood。

散歩途中で見つけたキッチリ薪を積む家


全くラーメン屋らしくない入り口


とんこつラーメンとつけ麺


チーズケーキ屋にも立ち寄る



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レンゲショウマと懐石料理(8/22)

2013-08-22 | 山歩き
今日は、休みをもらい青梅地域で充実した一日を過ごした。

 御岳山でレンゲショウマを見て
 澤ノ井で休憩して
 井中居(いちゅうきょ)でプチ贅沢に懐石料理を食べた

妻が、☆こだわりの花めぐりの旅☆と言うクラブツーリズムのツアーを見つけてきた。

立川・昭和記念公園(純白の花サギソウの観賞)--青梅・井中居(古民家で懐石料理)
--御岳--レンゲショウマ自生地(約50,000株の自生地)-

これをマイカーで回ろうとしたのが発端だった。

※サギソウは無しで、御岳山→井中居 の順に回った


§御岳山

御岳山は久しぶりである。7,8年前に、次男と一緒に鳩ノ巣駅からハイキングした時以来だ。
これまでは山歩きだったので、ケーブルカーに乗るのは初めてである。

しかし、平日にも関わらず観光客が多く、満員以上に人を詰め込んだケーブルカーは5分遅れで出発。
多くの人が山歩きの格好をして山用のシューズを履いている。中高年がほとんどで、我々はかなり若い部類だろう。

今回の目的はレンゲショウマの撮影。
実はこれまでこの花の名前も形も知らなかった。
山頂駅に着くと、レンゲショウマ群生地はこちらの看板。
駅を降りたほとんどの人が群生地に向かう。
小高い丘の斜面にそれはあった。でもそれ以上にそれを写真に納めようとするカメラマンとハイカーが大勢いた。

レンゲショウマの花は白地に上品な薄紫色が特徴。なぜかほとんどが下を向いて咲いているので、とても撮影しにくい。
綱が張ってあって、きれいに見える花に近づくのが難しいので、手前にある花で我慢するしかない。
15分ほど撮影していただろうか。いつの間にか汗だくになっていた。山の上でも暑い。

撮影の後、一息入れて、御嶽神社に向かう。山の名前と神社の名前が違うのはどうしてだろう。

意外と登り坂が多い。中高年ハイカーには少々きつい。
それでも妻は付いてきているのでなかなか頑張っていると思った。
汗をふきふきやっと神社に到着。ここでもレンゲショウマを発見。

帰りは11:15のケーブルカーに間に合わせるため早足で進む。これで汗がまた吹き出る。

ルートマップ































§澤乃井

澤乃井はお酒の名前であるが、それを作っているのが小澤酒造。
沢井駅の前に澤乃井園があって、酒蔵見学もさせてくれるが今回は時間も無いのでパス。

澤乃井園は多摩川のほとりにあって緑が多く景色がとても良い所。鮎を釣っている人も多い。
最近、山と湖ばかりだったので、川の流れる風景や渓谷もなかなか良い物だと改めて認識する。








§井中居

今日のメインである懐石料理を食べさせてくれる井中居は、青梅市街から10分ほど東に行った所にある。
「いちゅうきょ」という言葉には馴染みは無いが、井の中蛙のように、世の中の喧噪忘れて、時を過ごす場所と言う意味らしい。

私はほとんど予備知識無しで訪ねたが、妻の方はいろいろネットで調べてきたようだ。
確かに竹林を過ぎた所から異空間に入ってきた感じがする。
その建物がすばらしい。古民家を改築したらしく、その佇まいは野趣豊かな庭に溶け込んでいる。

二階に通されて暗めの部屋で料理を頂く。これがまたすばらしい。
味もそうだが、その見せ方が凝っている。1つの芸術品のようだ。
ハスの葉と花に載せられたトマト汁もきれいだったが、ほうじ茶で燻された鮎塩焼きも見た目と香りで楽しませてくれる。
夏のメニューとあって、冷たい物、暖かい物が交互の出てきて、食感も変化に跳んでいる。
食後には抹茶を頂くことができたこともうれしい。

食後は1階にあるギャラリーを見回って、さらに蔵を改築した「お休み所」でコーヒーを頂く。
この空間も、太い梁と土壁に囲まれて、窓からは竹林が見える落ち着ける場所である。
分厚い檜の一枚板のテーブルの感触と重めの楢の椅子の座り心地も気に入った。

いつの間にか2時間半が経っていた。
確かに異空間にいると時間が経つのが早いようだ。

秋の風情豊かな料理も是非食べに来たいと思う。





































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紅葉台と河口湖飛行機館(8/18)

2013-08-18 | 別荘生活
§朝散歩
合宿二日目。皆を6時に起こして紅葉台下まで車で移動し、三湖台まで散歩。
うち1名は、走って上り、走って下って行った。

今日すっきりと晴れている


三湖台からブログ用の写真を撮っている


アルプス方面は少し雲がある


馬たちは食事中




§凧揚げ

これまで一度もうまく揚げられないままトランクに置き去りにされていたスポーツカイトだったがやっと出番がやってきた。
活き活き広場は時々風が吹く状態。これなら揚がるはずと思い、準備をする。

これまでとの違いは、糸を目一杯伸ばした状態でグリップを手に持って揚げることにした。
最初はうまく行かなかったが3,4度目くらいで揚がったではないか。
でもコントロール出来ずすぐに墜落。
2,3回揚げるうちに、左が上に上がって回転をはじめようとしたら左の紐を引き、逆の場合は右を引けば良いことがわかり、Tさんはコツを掴んだらしく揚げてから2,3分間上空で静止させることができた。

しかし暑い。走り回ったので汗がびっしょりだ。30分くらいの凧揚げでも良い運動になった。

揚がった揚がった


さあ、もう一回飛ばすぞ




§河口湖自動車博物館飛行機館

こんな博物館が鳴沢村にあるなんて知らなかった。
それもそのはずで、8月の1ヶ月しか開館していないからだ。
なぜ知ったかというと、あのジブリの「風立ちぬ」の影響で、復元された「零戦」を見物にくる人が多いと
山梨の新聞で書かれていたからだ。

実はこの博物館に来る手前に、鳴沢ゴルフ倶楽部の横を通ったらカメラマン達が三脚を構えていたし、富士桜高原別荘地を通ったら、青い制服を着た警官が何名か立っていた。
丁度この時間、安倍首相が富士桜高原の別荘からゴルフ場に移動してプレイの最中だったようだ。

10:20に到着したが、駐車場は半分ほど埋まっていた。
自動車館と飛行機館は別棟で別料金が掛かるが、今回は零戦が目当てなので、飛行機館に入る。
すでに20人程の人が体育館のような倉庫に展示されている飛行機を眺めている。
カメラやビデオの落ち込みは禁止で、携帯ならばOKなので、皆さんスマホや携帯で写真を撮っている。

零戦は、旧型と新型の2機が復元されていて、いつでも飛行できるような感じだ。
一方、「隼」は骨組みだけの尾翼だけが展示されており、海で腐食したのか、燃えて溶けたのかかなり痛んだ状態である。
十分に戦争の悲惨さを思い知らされる。

零戦の復元時様子を撮影したDVDも販売されていた。
テレビでも置いて少しでも内容を見せてくれれば売れるのにと思ったが。

いろいろな飛行機を復元して、夏の1ヶ月間だけ展示する。商売っ気があるのかどうかよく分からない。

この後、河口湖フィールドセンター [船津胎内樹型]に立ち寄る。






















§清水国明の森と湖の楽園

以前からどんな場所なのか気になっていた。
駐車場も広く、地図を見ると大きな敷地に広がっているのが分かる。
入園料が必要なので、受付の建物周辺までで止めておいた。
森のレストランではコンサートが行われるようで、練習の歌声が響いていた。
清水国明も飛び入り参加するのだろうか。









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鳴沢村と河口湖周辺の観光(8/17)

2013-08-17 | 別荘生活
§朝散歩

昨晩から会社の同僚を招いての「合宿」。

初っ端の夜から、ビールやワイン、ウイスキーを飲み過ぎて少し二日酔い状態。
それでも6時には目が覚めたので、同僚を家に残して朝の散歩へ。

ルートはいつもの道の駅コース。

さすがにお盆とあって道の駅の駐車場はキャンピングカーやワンボックスカーなどが多く止まっていた。
活き活き広場でも何の合宿なのか分からないが大人と子供が入り交じって走り回っていた。

休暇村のフットサル場


学生達がランニング


今朝の富士山


車は多い


こんな時間にこんなに多い人の活き活き広場は初めて


キャベツ畑も出荷に追われている


ゴルフ場は水やり真っ最中



§ブルーベリー狩り

道の駅で野菜を仕込んだ後で、鳴沢村のブルーベリー狩りへ。
3週間前と同じ所に行ったが、何故か閑散としていて、おじさん一人が店番をしている。

ブルーベリー狩りをしたいと言うと、私の後に付いて来てと言われて、移動すること800mくらい。
鳴沢村の端から端まで移動した感じだ。
おじさんが言うには、この時期でこの辺りでブルーベリー狩りができるのはこの畑だけらしい。
もう時期も終わりと言うことらしい。(昨年はもっと遅くまでやっていたのに)

500円を払って食べ始めたが、大きめの実があまり残っていない。
小さい実は、甘い物もあるが、すっぱいものも多い。

同僚に甘い実を腹一杯食べて貰いたかったのだが残念な結果だった。

富士山を真正面に見てのブルーベリー狩り


網の中の鳥たちが出られなくて右往左往



§河口湖音楽祭

河口湖音楽祭の真っ最中である。
8/18は佐渡 裕指揮のシエナ・ウインド・オーケストラの演奏があるが、
今朝は、笛奏者 オマタタツロウと打楽器奏者 池上英樹による 森のミニコンサートが無料で行われている。

実は2年前にオマタタツロウ氏のミニコンサートには参加しているので、今日が2回目である。

ドングリやタデを笛として使う、飾らない質素なコンサートだった。

何でも叩いて音を出す


何でも吹いて音を出す



§浅間神社

お昼は吉田うどん。もちろん白須うどんに連れて行った。
少し出遅れた感はあったが、さすがにお盆とあって、20人ぐらいが待っている。
でも玄関に列んだ靴はそんなに多くない。
もちろん煮卵も付ける。もうこれでお腹いっぱい。

これは松明か


鳥居は工事中のまま


富士太郎杉の背中は、杉の皮で補修中



§河口湖北岸

渋滞の河口湖大橋を渡り、河口湖北岸に行く。

 きみまろ茶屋に立ち寄り

 久保田一竹美術館の売店で冷やかして

 長崎公園では富士山は見れず

 河口湖チーズケーキガーデンでは、丸ごとピーチ丸一個とコーヒーを頂く。

同僚の1名を河口湖駅まで送り、夕飯の食材探しにオギノに向かう。



§活き活き広場
お風呂の前の活き活き広場。やっと富士山が顔を出した。




§BBQ
恒例のデッキでのBBQ。メインはフルーツコーンとニジマス。







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紅葉台の朝散歩と西湖(8/7)

2013-08-07 | 別荘生活
§朝散歩

夜中1時近く、猛烈な雨音で目が覚めた。
慌てて3階から1階までのすべての窓を閉めて回る。
かなり強い雨だったが、雨音を聞いているうちに寝てしまった。

明け方、目を覚ますと朝日がまぶしいくらいの青空。早速、散歩に出かける。

ルートは鳴沢氷穴経由で紅葉台-三湖台まで。
足下が悪くても大丈夫なように、防水のしっかりしたトレッキングシューズを履く。

昨晩の雨で大きな水たまりがいくつもできているし、樹海の道は大水が流れた後がくっきりと残っている。
でも紅葉台までの登りは、泥濘も少なく注意すれば滑ることも無かった。

さすがに紅葉台レストハウスに着いた時には、額とお腹周りに汗がにじんで来たが、不快な程では無い。
三湖台では西湖から一周道路を爆音を上げながら疾走している車の音が聞こえる。どんなスポーツカーだろう。

約2時間の散歩で、給水ゼロはさすがに辛かった。ジラに着いたら水をがぶ飲み状態だった。

紅葉台までのルートマップ(途中まで)
三湖台からのルーツマップ

朝日を浴びたキャベツ畑


今日もシロに挨拶


今朝は富士山は見えそうだ


鹿の足跡がいっぱい


富士山の全体が見える


昨晩の雨による水たまりが行く手を阻む


紅葉台に向かう


西湖民宿方面はまだ雲が残っている


紅葉台の碑から


この時期は雪が無く富士山らしくないのは仕方ない


精進湖、本栖湖方面


西湖方面。爆音が響き渡る



§道の駅
家に持ち帰る野菜を買いに道の駅へ。
この時間は、空気も澄んできて真っ青な空に浮かぶ富士山を見ることができた。
しかし暑そうな空。道の駅周辺は30℃くらいあるのではないだろうか。

富士山博物館の裏から入ると展望台は無料


赤松林も暑そう


9:10頃の富士山


水を汲もうとしている人もポツポツ




§西湖での湖水浴

西湖で初めて泳いだのは2007年の夏に小6の娘とキャンプに来た時である。その透明度と冷たさに驚かされた。
その西湖に2010年から毎年泳ぎに来ている。

しかし、今年は勝手が違った。平日なので人も少なく、泳いでいる人もボート遊びしている人もいない。
さらに、普通は釣りをしない場所に陣取って釣りしている人もいる。
時折、写真を撮りにくる人はいるが、湖に入ろうとする人はいない。一人湖水浴は、ちょっと恥ずかしなあ。

車のデッキに座って湖を見ながら、泳ごうかどうしようか迷っていると、隣に1Boxが駐まり、親子が着替えようとしている。
聞いたところ、これから湖水浴するとのこと。よっしゃっ、泳ぐぞ。

シュノーケルやボディボードまで積んで来たが、ちょっとそんな雰囲気でもないので、ゴーグルと足ひれを付けて泳ぎ出す。
釣りをしている人から開口一番、「離れて泳いでくれ」と言われ「ハイ」と答えて、そこからどんどんと岸から遠ざかって行く。
岸から200m離れれば釣りの邪魔にはならないだろう。
ちょっと潜って見たが、水泳用ゴーグルだと息抜きができないので、水圧で目の周りが痛くなるため7mくらいしか潜れない。
昨晩の雨の影響もあるのか、透明度は悪く、あまり冷たさも感じない。
それでも波や波の音が無い静かな湖に青空を見ながら浮かんでいるのはとても気持ち良い。

5分ぐらい浮いては、岸に戻り、少し休んでからまた沖に出ると3回繰り返し、体も程良く疲れて、冷えてきたところでジラに戻る。


西湖から今日は富士山が綺麗に見える。普通ここでは釣りをしないのだが


左端に泳いでいる人。この人のお陰で私も泳いだ



§ジラで

今日は対象からの日差しがとても強い。
花火で濡れた折りたたみ椅子などをベランダに出して干す。

午後、掃除をしていたら、小鳥が家の中に迷い混でした。
なかなか出口がわからず、10分くらい我が家の住人となった、

いつものように、夕方いきやりの湯に行き、軽食を取り、19:30に離荘。少々渋滞があったものの、2時間弱で帰宅できた。

花火で濡れた椅子や泳ぎに使ったTシャツなどを干す


昼食はトッピングに豚肉とトマトとバジルをのせたピザ


部屋に迷い込んだコガラ。かなり怯えていた




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雨の朝散歩(8/6)

2013-08-06 | 別荘生活
§雨の朝散歩

気温19℃、曇り。
散歩に出ようとしたら、ポツリと雨が落ちてきたので、念のため薄手のアノラックを羽織り、妻は折りたたみ傘を持って出る。

緑の休暇村を過ぎた辺りから、小雨が落ちてきた。当然、富士山は厚い雲に覆われている。
雨の予報では無かったはずなのに、妻が付いてきたからだろうか

さらにキャベツ畑を過ぎると本格的な雨となってきた。小さい傘で相合い傘でジラに戻る。

朝散歩のルートマップ

フットサル場に幾何学模様?


小雨の中、サッカー合宿の高校生がランニングする


厚い雲に覆われて富士山は見えない


雨が大粒に変わってきた



§植物

やっとバラが咲いた。ジラでは涼しかったためか、つぼみからの時間が掛かったようだ。
でも、少し花びらの枚数が少ない気がする。
すぐに切って花瓶が無いのでペットボトルに挿す。

小雨の中、苔玉の苔の張り替えなどを行う。
しっとりと緑に囲まれた雨のジラの雰囲気も悪くない。
11時の高速バスに間に合うように妻を河口湖駅まで送る。

やっと咲いたブルームーン。


苔を張り替えた木々達


緑に囲まれていると落ち着く


ちょっと贅沢にメロン半分を頂く


夕方、雨が上がり2年ぶりにキシラデコールをベランダに塗る



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大石公園とペンキ塗りと花火(8/5)

2013-08-05 | 別荘生活
§朝散歩
気温19℃、曇り。
今日はガスで富士山は見られない。
鳴沢氷穴までの散歩。途中もキャベツ畑が多く点在する。
氷穴に着くと、こんな朝早くからFM-FUJIのラジオが大音量で鳴っている。店の人の消し忘れか?
いや、そうではない。たぶんだが野営防止だろう。施設内か屋外で寝袋で野営する人がいたのだろう。
こんな大音量の中では寝てられない。なかなかうまい手だと思った。

朝散歩のルートマップ

シロは今日も元気だろうか


ガスで曇って富士山は見えない


キャベツはすくすく育っている


音楽がガンガン流れている


ブロッコリーはずいぶん地上から離れて育っている


エキナセアと小ひまわりのコラボ


部屋の中にウマオイが



§大石公園

午前中は、Jマートで小鳥のえさと、またまたバラの苗木を購入。
枯れないようにと一鉢ジラに持ってきているので、休みが終わったら二鉢を車で持って帰ることになる。

大石公園に立ち寄る。平日とあって車は少なめだが、人気のスポットなのでバスが数台駐まっている。

曇りで富士山は見えないが、花富士のある所まで歩く。

昼食はこれまで行ったことの無い「異彩中国菜館湖宮」に立ち寄ったが、平日にもかかわらず満席で入れなかった。
安倍首相もきみまろも利用すると言う人気店だけのことはある。
今回は諦めて、山中亭へ。ここの洋食も外れない。

雲で富士山は見えない




これはラベンダーの花では無い


ここまで歩いてくる人は少ない





§ジラにて

ジラに戻って、河口湖チーズケーキガーデンで買い求めた「丸ごとピーチ」を賞味。
トロトロの桃とカスタードクリームが絶妙なコラボで一気に食べてしまう。美味しい。

一息ついたところで、一仕事。
何の仕事かというとペンキ塗り。南向きの外壁のペンキが所々剥がれてきているのだ。
剥がれているペンキをヘラで取り除いてキシラデコールを塗る作業だが、高い場所も剥がれて来ているので、長いはしごが必要だ。
地下室に長いはしごが転がっていたが一度も使ったことが無かった。持ち上げてみると重い。重さが20Kgくらいはありそうだ。
ホコリを落としてから、ベランダまで運び、壁に立てかけた。
初めてなので使い勝手が分からない。
上まで伸ばすためには紐を引っ張れば良いようだ。一段分伸びるとストッパーが掛かる仕掛けだ。

この伸び~る二連はしごを使って、浮いたペンキをステンレスのヘラで刮ぎ落とす。その上にキシラデを刷毛で塗ってしみこませる。
元のペンキの色に比べてくすんだ色なので、塗った部分が遠目でも分かってしまうのが気になるが、、今後塗る箇所が増えるだろうから、点描画のようになって来ると思っている。

約1時間半の作業が終わったら突然雨が降ってきた。塗った部分は大丈夫だと思うが、今晩の花火が大丈夫か心配になってきた。

またバラの鉢を買った


丸ごとピーチとチーズミルフィーユ


キシラデを塗る準備


高所恐怖症なのに



§河口湖の花火

雨は何とか上がったようだ。花火のための準備を始める。
快適に花火を見るためににスチール製の折りたたみ椅子は欠かせない。私用は背もたれが3段角度調整できるものだ。
妻用もカップフォルダー付きの肘掛けがあるもの。実はこれだけで相当な荷物である。
食べ物として、茹でたトウモロコシ、焼き鳥、焼きそば、寿司を、飲み物はノンアルコールビールを袋に詰める。
加えて、花火の最中に降り始めるかもしれないと思い、モンベルのジャケットや傘を用意して行った。

車は例年通りミューズ館の駐車場に置き、そこから10分ほど大池公園付近まで歩く。
今年は、河口湖の水が少ないため、湖岸が広い。それに平日とあって見に来る客もそれほど多くない。
我々は昨年よりも、更に遊覧船乗り場に近い湖畔に陣取ることができた。
湖畔の低く広い所に自立式のタープを立てて花火を見ようとしているしている人がいたが、これは後ろで見る人の邪魔になるのでいかがなものか。

花火の開始は7:45。我々は7:30から花火宴会を始めようと思っていたが、ちょうどその時間に小雨が降って来た。
ここで傘の登場だ。ただし椅子がリクライニングされた状態だったので、足の部分が傘から外れて濡れる。ここはビニールで覆うことで対処した。
花火の開催は大丈夫かと心配していたが、ちょうど7:40頃に雨がやんだ。予定通り花火大会が始まった。
それを見ながら、焼き鳥とビールによる宴会が始まった。しかし、飲んだり食べたりしていると花火に集中できないことが分かり、早々に食べ物を胃の中に納める。
ちょうど、最後の寿司を口の中に入れた時に、また雨が降り始めた。
椅子に座って、傘を差しながらの花火見物と言うのも滅多に無い体験かもしれない。

一旦雨はやんだが、花火も中盤戦に入ってところで、再び降って来た。しかも土砂降りに近い雨だ。
この量は想定外だった。傘の雨が椅子の背もたれを通ってお尻をぬらした。もちろん背中も濡れた。
この雨で、席を立つ見物人が多くなった。花火は終盤戦が盛り上がるのに残念だ。
幸い土砂降りは短い時間で終わって、背中の冷たさも不快な程では無かった。

打ち上げ花火の大きさがこれまでのものから6尺玉から7尺玉に大きくなって行くと、広がる花火の大きさが目に見えて大きくなってゆくのと同時に、玉が破裂する音波が体中に降り注ぎ、気持ちも昂ぶる。
圧巻はフィナーレの花火。世界遺産登録の記念のおかげもあるのだろうか、大輪の連発が数分間続いて、空中が花火で覆われた。
久々に花火で感動させられた感じだ。雨には降られたが思い出に残る花火だった。

大池公園で花火を待つ人々


このときはまだ晴れていたが


さあ花火が始まった(今年は三脚を用意しなかったので手持ち)


夜空一杯に広がる花火




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