くろじいの独り言

ハイアットライフタイムグローバリスト日記
   World of Hyatt Lifetime Globalist

ロオジエ再訪

2008-05-18 | フレンチ

再びロオジエのランチへ よく「高いお金を出せばいくらでも美味しい物は食べられる」などとB級グルメに書いてあったりするが、とんでも無い話である。
高くても美味しくないお店はいくらでもあるものだ。
その点ロオジエはやっぱり価格と内容がキチッとリンクしてる、いや価格以上の満足を与えてくれると思う。

前衛的なフレンチとして、前シェフとは一線を画すことで賛否もあるようだが「綺麗」「美味しい」と自分のボキャの無さが残念になるくらい満足させられる

とにかくここに居て食事を摂ることが楽しくなり、幸せに感じられ心が感謝でいっぱいになる。これがどんなに大切なことか

この日も相方と3時間ほどゆっくりランチを味わった、その時間だけではなく予約した時から楽しみは始まってるのだ・・・俺の場合、卑しい?

サービスの質の高さは流石としか言いようが無い、まるで影武者のように目立たず、必要だと思った時にはいつの間にか脇に現れ給仕をしてくれる。
最近その秘密の一つが、ワゴンを押すのにも一苦労するこの分厚い絨毯にあることに気が付いた。
このゆっくりと流れる時間に対価を払うこと・・・なんて言うと生意気だけど、本当に美味しく優雅な時間は、お腹と心の充電にピッタリ、次回はディナーへ!