
四万温泉のHPによると

永延3年頃、源頼光四天王の1人として名を轟かせていた日向守碓氷貞光が越後から上野国に越える時
夜もすがら読経をしていた夜半の頃、どこからともなく童子が現れ
「汝が読経の誠心に感じて四万の病悩を治する霊泉を授ける、我はこの山の神霊なり」
と夢うつつに神託を聞いた
目覚めた後、湧出する温泉を見つけた貞光はこれを御夢想の湯と呼び、この地を神託にちなみ四万の郷と名付けた・・・
となっている、無色透明の湯はサラリと肌に染み入るような感じ

飲泉してみると微かに塩分を感じる


正直言って雰囲気をゆっくり堪能するには良いかもしれないが、草津や万座、ましてや玉川のようなパンチのある湯を好む人には物足りないだろう
時間をかけて楽しむのに向いているかな
