この歳で初体験

電球類は何でも時間と共に暗くなってくるもの
点灯時間と点けたり消したりの回数で寿命が縮む

くろじいの車のヘッドライトは現在主流のＨＩＤ
（キセノンともいう点灯時にピカッっと光り、徐々に明るくなるあのタイプね）

今までのハロゲンライトに比べると大幅に寿命も長く、消費電力も少ないのにかなり明るい
そのため照度は気にはならないものの、最近片目が時々不点灯夜間走行も多いしそろそろかなぁ

気にならないと言ったその明るさも、実際には７０％程度まで落ちるそうな
だんだんＬＥＤヘッドライトが主流になるだろうが、まだまだ明るさがいまいちそれまでしばらくはＨＩＤだろうね



そのＨＩＤは、電球と呼ばずにバーナーって呼ぶ
蛍光灯のように放電してるからだね
実はこれメーカー純正新品だと片方１万円以上

う～ん、でも替えなくちゃ・・・・と悩みつつ何気に見たヤフオクで２本３０００円で新品（新車取り外し品）ゲット

みんな更にケルビン（色温度）数の高い青白い物に交換するから純正色（４０００ケルビン程度）のものは新品で外されちゃうことが多いんだね
でも実際には４０００～５０００ケルビン、霧や雨天走行時は３０００ケルビン（黄色）が見やすいんだよ

さてさて片手で出来るかにゃ



実はこのＨＩＤ、放電させるために１２ボルトのバッテリー電圧を２００００ボルト以上に昇圧させている
超高電圧なので注意が必要

本来はバッテリーを外すなり、昇圧させるバラストからのカプラーを外すなりして作業するものなんだが
面倒・・・というかバッテリー外すとナビのデーターやら飛んじゃうしさぁ
他の作業で何回か感電したことあるが２００００Ｖって言っても電流は少ないので死にはしない（たぶん）

自己責任なり～問題は片手で出来るか否か




と口では言いつつ恐る恐る




出てきた出てきた　そ～っとそ～っと



こんな感じ、真ん中が新しいもの
写真ではわかりにくいが古い物は若干焦げて濁ってる
正常だった方は棄てずにスペアーに


さてさてから焼きして何とか左右とも装着点灯テスト


　　　　　　　　　　　　　　　

やった～両側完璧
次回夜間走行が楽しみなり～


今回大変だったのが感電じゃなく、一番表を覆っているパッキン付き防水カバー
これが固くて廻らない廻らない・・・
何でも初めてはかたいもんだわな



良かった良かった