景気悪いのは底辺だけ

野村総研のデーターで、２０３０年には空き家率が今の倍以上になるって出てました

もう終わりですねその前に大災害が起きてリセットされるんでもっと早いでしょう

でもってついでに世帯の純金融資産保有額の推移が出てたので見たら予想通り上が２０１５年、下が２０１７年なんですが、もの凄い勢いで富裕層が増えてるのがわかります

ちなみに純金融資産とは、土地や家などを含まない預貯金や株式などからローンなど負債を除いたものなんで、まぁキャッシュと思っていいでしょう



その純金融資産５億円以上の超富裕層が１万世帯以上も増えてる１億円以上の富裕層が４万世帯、５０００万以上の準富裕層が７万世帯、３０００～５０００万円のアッパーマス層に至っては４０万世帯も増えてるわけです

単純に２０１５年と２０１７年の金融資産合計差は
プラス１３７兆円軽く国家予算を超える増額です

試算が何処まで正確なのかわかりません、最下部の純金融資産３０００万未満のマス層には、２９９９万の世帯もあれば０万の世帯もあるのかもしれません

更には今持ってる預貯金から住宅ローンの残債を引くとマイナスなんて世帯も多いわけで、それがどう計算されてるのかもわかりません
もしかしたらマイナスの世帯はマス層にも入れてもらえないのかもｗ

とにかく２年で８２万もの世帯がこのグラフに入り、国家予算を上回る預貯金を増やしてるのは現実です

いったい何処が景気悪いのか

やっぱりおいらが言っていたように景気は良かった



単純に世帯数で割ると超富裕層は平均１０億円、富裕層が１．６億円、準富裕層が７８００万、アッパーマス層が３９００万、マス層が１６００万の純金融資産を各世帯持っていることになります

ここまで書いてＨＯＮＤＡの売り上げが頭に浮かびましたと言いますのは、ＨＯＮＤＡの国内自動車販売売り上げの半分が軽自動車になったと聞いたからです

二輪が売れないのでとうとう軽自動車屋になったｗ

しかしそれと同時に先日プライベートジェット機ホンダジェットの国内１号機がユーザーに手渡されたと報道されてました

ホンダジェットは素の状態で一機約５億４０００万円で装備によってもっと高くなる、年間の整備費や保管駐機台、自分で操縦する人はともかく、だいたいパイロットを雇うわけで、それらを含めると年間数億の維持費がかかるわけです

先程超富裕層は世帯平均１０億円と書きましたが、
１０億しか持ってない人には無理でしょ

まぁ少なくとも数百億単位で持っている人が買う代物です、バックオーダーで間に合わないっていうんだから凄いね

底辺層はローン組んで必死にＮ－ＢＯＸの支払いをし、超富裕層はキャッシュでホンダジェットを買う

これが現実です

こりゃせめてアッパーマスには入らないとヤバいかも


ということで日干ししてビタミンＤを増産させてるところです

日に当ててから食べるか、食べてから自分が日に当たるか、どちらでもビタミンＤが身体に入るのですが、シミソバカス防止には前者をお薦めします