時々頑張ります。

『時々頑張らない』生き方から年を重ね
『時々頑張ります』に変化しました。
その内『時々頑張りなさい!』と言われそう~

相変わらず、色々処分しています。

2012-10-19 | 掃除片付け

 

 

最近、整理整頓の事を書いていませんが、

相変わらず色々処分しています。

この写真は9月13日のものです。

Seiri

押入れの整理整頓も兼ねて大掃除、

来客用のお布団を四組だけにし、布団圧縮し収納しました。

シーツ並びにカバー類、枕、肌布団、も四組分だけにし処分。

ダブルの掛け布団一枚も一緒に処分したので、少し押入れが片付きました。

残るは・・・大物のこれ


Watannsu

和ダンス自体もですが、中の着物・・・・・

洋服はどんどん処分しましたが、着物は処分できない・・・・

母が用意してくれた物ばかりで、決して安くは無い物・・・・・リサイクルショップでも二束三文

どうにもこうにも処分する決心が付きません。

母が元気な間は、このままの状態で置いて置きます。

そして、私自身がもう少し年を重ねたら・・・処分出来ると思います。







夫のお母さん、義母さんの事



義母さんは、26年前に亡くなりました。

義父は、義母より10年前に亡くなっています。

義父が亡くなった頃は、まだまだ自宅でお葬式をする時代でしたので

悲しい思いをしながらも、兄弟(男ばかり4人兄弟で、義両親は長男と同居)

全員で家を片付けていました。昔のお家で広かったですよ~

思い出が有るとか無いとか一切関係なく、義母さんの目の前でどんどん物を捨てていきました。

葬儀の場所を作るために、本当に色々捨てていましたよ・・・私は見ているだけでしたが、

悲しくて悲しくて辛くて辛くてたまりませんでした。

嫁の私でさえ悲しかったのですから、義母さんはもっともっと悲しかった思います。

思い出共々捨てられた・・・・後日こう語っていましたから




で、10年後義母さんが亡くなった時の事です・・・・。

義母さんは、衣装ケース4個で暮らしていました。

プレゼントで頂いたと思われる新しい服等は綺麗に収納され、手も付けて居ませんでした。

自分の使っていたお布団と衣装ケース4個・・・それが全てだったのです。

義父の物を目の前で全て捨てらられた事を思い、

自ら全ての処分をされていたのです。

見事としか言いようがありませんでした。

それ以来、もともと尊敬していた義母さんの事が、私の道標となったのです。

自分が元気なうちに、少しでも整理整頓し、不要なものは処分

私にとっては大切なものでも、他人にとっては不用品なんですよね~

今の時代、不用品の処分費用もバカになりません、負の遺産ばかり残す事になると困るので

少しずつ処分していけば・・・私も何時か衣装ケース4個の生活になれると思います。

頑張るぞ~

コメント (2)
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