おはようございあます、ジニーです。
人生の中で一番読書したであろう2018年。
2019年の今年も、楽しみながら読書していきたいと思います。
そんな新年一発目の「読了」ですが、じつは昨年末に読み終わってたものです。
なの、2018年12月4冊目ですね。
本当は前回感想を書いた「私が彼を殺した」で年を占めるつもりだったのですが。
思いのほかサクサクと読めまして、時間が余ったので急きょ読み始めたのが
本作です。
昨年ドラマの第二弾が放送されました。
それをずっと見ていたものですから、もう下町ロケットモードになってしまいまして、
思わず読んでしまったのです。
期待を裏切らない池井戸節ですね。
ドラマとはまた違った、文章ならではの心の動きや、臨場感がありました。
研究者の道を挫折し、父親の記者の跡を継いだ佃航平が
モノづくりの魂を愚直に突き進む物語。
これでもかってくらい、意地悪な人が彼の仕事を邪魔してきますが、
心ある人の協力を得て、何よりも彼とその会社の社員が手掛けた確かな技術と
製品でそれらの困難を乗り越えていく。
これがね、たまらんのですわ。
読んでて、めっちゃ感情移入してしまって、佃航平と一緒に
イライラしたり、途方にくれたり、希望に胸湧いたり、
小説というエンターテイメントをフルコースのように味わえます。
ガウディ編、ギアゴースト編、ヤタガラス編と続いていくので、
時間を見てそれらも読んでいきたいと思います。
人生の中で一番読書したであろう2018年。
2019年の今年も、楽しみながら読書していきたいと思います。
そんな新年一発目の「読了」ですが、じつは昨年末に読み終わってたものです。
なの、2018年12月4冊目ですね。
本当は前回感想を書いた「私が彼を殺した」で年を占めるつもりだったのですが。
思いのほかサクサクと読めまして、時間が余ったので急きょ読み始めたのが
本作です。
昨年ドラマの第二弾が放送されました。
それをずっと見ていたものですから、もう下町ロケットモードになってしまいまして、
思わず読んでしまったのです。
期待を裏切らない池井戸節ですね。
ドラマとはまた違った、文章ならではの心の動きや、臨場感がありました。
研究者の道を挫折し、父親の記者の跡を継いだ佃航平が
モノづくりの魂を愚直に突き進む物語。
これでもかってくらい、意地悪な人が彼の仕事を邪魔してきますが、
心ある人の協力を得て、何よりも彼とその会社の社員が手掛けた確かな技術と
製品でそれらの困難を乗り越えていく。
これがね、たまらんのですわ。
読んでて、めっちゃ感情移入してしまって、佃航平と一緒に
イライラしたり、途方にくれたり、希望に胸湧いたり、
小説というエンターテイメントをフルコースのように味わえます。
ガウディ編、ギアゴースト編、ヤタガラス編と続いていくので、
時間を見てそれらも読んでいきたいと思います。