「しゃぼん」
事件後、長いトンネルを抜けて発表された「Too many people」。
そのラストを飾る大バラード「しゃぼん」。
「きっと僕はとても臆病で 勇敢で切なく陽気で」
「いま幸せですか 苦しいですか
何度も自分に問いかけてみる 投げる」
事件を境に一変した環境、景色。
もちろん自分自身で招いてしまったものではあるけれど
そこにあった苦悩がこの歌に刻まれているように感じてなりませんでした。
そのエモーショナルな歌唱は、初めて聴いた時に、
グッと胸に迫ってきたことを覚えています。
その曲を、いま初めて、ライブで体感している。
絞り出すような、心を揺さぶる唯一無二の声で、
オーケストラの旋律と絡み合いながら届く。
耳を通り、心を通じ、体中に染みていく。
これを聴けただけで、このライブの半分の意味はあったのかもしれない。
本当に心からそう思える熱唱でした。
「しゃぼん」が終わると、1部も終了となりました。
10分の休憩。
2部への胸の高まりを抑えつつ、その時を待つのでした。
事件後、長いトンネルを抜けて発表された「Too many people」。
そのラストを飾る大バラード「しゃぼん」。
「きっと僕はとても臆病で 勇敢で切なく陽気で」
「いま幸せですか 苦しいですか
何度も自分に問いかけてみる 投げる」
事件を境に一変した環境、景色。
もちろん自分自身で招いてしまったものではあるけれど
そこにあった苦悩がこの歌に刻まれているように感じてなりませんでした。
そのエモーショナルな歌唱は、初めて聴いた時に、
グッと胸に迫ってきたことを覚えています。
その曲を、いま初めて、ライブで体感している。
絞り出すような、心を揺さぶる唯一無二の声で、
オーケストラの旋律と絡み合いながら届く。
耳を通り、心を通じ、体中に染みていく。
これを聴けただけで、このライブの半分の意味はあったのかもしれない。
本当に心からそう思える熱唱でした。
「しゃぼん」が終わると、1部も終了となりました。
10分の休憩。
2部への胸の高まりを抑えつつ、その時を待つのでした。