株価が、1990年大納会の終り値、取引時間中の高値は38,957円44銭。ブル経済の絶頂期の記録です。翌年の大発会から株価の値下がりが始まった。
1990年のGDP(国内総生産額)日本はバブル経済の余韻が残るが3兆1965億ドル、米国の5兆9631億ドルと三分の二だった、日米に対して中国のGDPはわずか3965億ドルだった。
それが中国は2010年には日本を抜いて、世界第二位の経済大国となり、
中国発展の原動力は「世界の工場」となり、ビジネスから技術まで貪欲に吸収したからか?
2020年には世界一の経済大国の米国20兆8937億ドルの7割に迫っています(14兆8667億ドル)。
一方日本は5兆451億ドルとで米中に大きく引き離されている。
1990年から2020年の30年間にGDPが。日本は57%アップの5兆451億ドル
米国は3.5倍の20兆8937億ドル・中国は37.5倍の14兆8667億ドル
日本の平均賃金は3.9万ドル(440万円)年収は米国49%、英国44%、
一方、名目GDPは1990年3兆1963億ドルで米国の5割にい達していたが、2020年は米国はGDPを3.5倍に、中国は37.5倍に増やしているが、日本は57%しかのびていない。
中国経済には、限界も垣間見られ、国内の企業が共産党の外れて利益追求を許さない。定年延長、少子化問題、ゼロコロナ等々問題もあります。
上記記事は20。22年読売新聞を転用しました。詳細は下記アドレスで各人調べて下さい
内閣府 > 経済社会総合研究所