KAZUの雑記帳

足の向くまま 気の向くままに


                   

失われた30余年

2022年05月09日 08時57分00秒 | 独り言

株価が、1990年大納会の終り値、取引時間中の高値は38,957円44銭。ブル経済の絶頂期の記録です。翌年の大発会から株価の値下がりが始まった。

1990年のGDP(国内総生産額)日本はバブル経済の余韻が残るが3兆1965億ドル、米国の5兆9631億ドルと三分の二だった、日米に対して中国のGDPはわずか3965億ドルだった。

それが中国は2010年には日本を抜いて、世界第二位の経済大国となり、

中国発展の原動力は「世界の工場」となり、ビジネスから技術まで貪欲に吸収したからか?

2020年には世界一の経済大国の米国20兆8937億ドルの7割に迫っています(14兆8667億ドル)。

一方日本は5兆451億ドルとで米中に大きく引き離されている。                             

1990年から2020年の30年間にGDPが。日本は57%アップの5兆451億ドル

米国は3.5倍の20兆8937億ドル・中国は37.5倍の14兆8667億ドル

日本の平均賃金は3.9万ドル(440万円)年収は米国49%、英国44%、

一方、名目GDPは1990年3兆1963億ドルで米国の5割にい達していたが、2020年は米国はGDPを3.5倍に、中国は37.5倍に増やしているが、日本は57%しかのびていない。

中国経済には、限界も垣間見られ、国内の企業が共産党の外れて利益追求を許さない。定年延長、少子化問題、ゼロコロナ等々問題もあります。

 

上記記事は20。22年読売新聞を転用しました。詳細は下記アドレスで各人調べて下さい  

内閣府 > 経済社会総合研究所