キッズモトクロス参戦記 2005年~(IAライダー直人)

チェアスキーのオフシーズンや、モトクロス以外の話題も書いています。

ステッカー

2006-04-07 10:26:47 | バイク・車(トランポ)・トレーラー整備

この内容も先月の話ですいません。
最近、お知り合いになった方のブログでも紹介させていました、ステッカーネタです。
KTM&KX65の外装が、見た目にも汚くなってしまい、ステッカー類はスチームをかけるたびにはがれてしまう・・・何か良い方法はと考えていました。
綺麗なデカールをオーダーで作れば当然、かっこも良くなることでしょうが・・・
そんなお金を出さずに、自分なりに綺麗に仕上げたいなんて・・
そこで、見つけた物を紹介します。

カッティングシートのクリアーです。
私が見つけた物で2種類。
厚手の物と、薄手の物と2種類を発見です。
ちなみに見つけたのは、ドイト!
自宅近所のドイトではなく、都内のドイトです。
両方とも各1メートル購入しました。
10cmで104円だったかな?

週末早速、作業開始です。
まずぼろぼろになったステッカーを綺麗にはがします。
この日は寒かったので、ドライヤーを使いました。
ドライヤーを使うとはがすのもらくらくです。
その後、転倒で傷ついた部分(凹凸)をカッター等で修正します。
ブレーキパーツクリーナーで脱脂します。

仕上がりをイメージしてステッカーを貼ります。
その上から大きめにカットしたクリアーシートを乗せていきます。

そ~だ・・・その前に、厚手の物と薄手の物、最初にテストすると、綺麗にはれるのは薄手の物も、厚手の物の方が、転倒では丈夫だと思いますが、粘着力が弱いように感じたのと、ドライヤーを当てた際の延び、縮みが悪いので加工がしずらく、薄手の物を使用する事にしました。
凹凸の無い、フラットなところに使用するなら厚手が良さそうです。

まず中心にそって、先にセンターを決めてしまいます。
それからゆっくりと片側づつエアーを抜きながら貼っていきます。
この時に活躍するのが、ドライヤーです。
凹凸の激しい部分は、しっかりとドライヤーを当てて、シートを縮めてやるとエアーが入らず、しわも出来にくいです。
部分的に処理しきれないところは、カッターで一部切れ目を入れて処理しました。

細い切り抜き文字のようなステッカーは、貼っても直ぐにはがれてしまいますが、シートを貼ることで、補強にもなり、いいかな~なんて思います。
ノーマルのデカールも数カ所はがれていたので、はがれている部分と、デカールのうらにブレーキパーツクリーナーをかけ、脱脂します。
そおすると表面の汚れが流れてステッカー部分の粘着力が復活するんですよ!
それで張り直し、厚手のクリアーシートの方で補強しておきました。

いかかでしょうか?
ステッカーを貼り替えるだけでも、見た目は綺麗になり、自己満足出来るドレスアップかと・・・!

スチームをかけてもこれで安心です。

今週末は、直人のライフワーク!・・ウエストポイントカップです。
八瀬塾のお仲間も沢山エントリーしてます。
1時間、全力で走ってくれることを期待します。
ウエポンカップ出場の皆さん・・・よろしくお願いします。