この日で作業、3日目に突入。
センター部分の強化を見直して、追加で同じL字材を使い四角にして、強度を増すことにしたんです。
すると予想以上に・・・上出来となりました!
その分は、重くなっちゃいましたので取り付け作業が大変になりましたけど!
それでも、ヒッチセンターからでは、はやりバイクを積むとどうしても安定感が悪いですね~
強度的には絶対に大丈夫なんですが・・・実際のところはフラフラしていると気になります。
万が一も考慮して・・・・
そこで3点での固定にする事にします。
最初の材料仕入れの際にも、このような心配をしていたので、その分も材料を購入済みでした。
3センチ角の材料を両側に1本ずつ、ヒッチ側に差し込み口を作り振れを止めることと同時に、強度もさらに上げることにしました。
ヒッチメンバーの受け口の方は、このように購入したL字材を四角にして、差し込みのクリアランスを合わせて・・・しっかり溶接。
3箇所のクリアランスがピッタリ!だと、装着する際も外し時も、非情に苦労します。
センターのクリアランスが渋いことで、よけいに左右のクリアランスに余裕を持たせないと、取り外しが本当にできなくなります。
ここがこの作業の一番なポイントですね~
仮止めをしては、取り外しの確認をして・・・ん~~~硬いな~?・・・で、また少し位置をずらして・・・の繰り返し。
ここだ~の位置が見つかって、固定してから本溶接でガッチリと固定しました。
1本目は、ま~それほど大変じゃ~なかったんですが・・・2本目は、さらにクリアランスがシビアになり・・・かなり位置を決めるまでには大変な作業でした。
バイクを固定する事を考えると、このように長目にしておいたほうが当然ですがバイクの安定感が違うので、当初より全長が長くなりました。
ま~かなりしっかりした物が完成しました。
バイクを積んで、大人が2人ガンガン飛び跳ねても・・・全く大丈夫!
これだけの強度があれば、フルサイズだって本当に大楽勝です。
念のためにヒッチとシャーシの固定部分も強化して、受側もそれに十分以上に対応できるように改造!
リヤゲートをしめて、バイクを積んで・・・
ここからが最後の仕上げ。
バイクを積むラダーレール・スタンド・これが最後に残ります。
リヤゲートが開きませんから・・・このレールに固定しないと!
また、普段の行動を振り返ると・・・クーラーボックス・燃料カンも、外に固定したいアイテムです。
これ以上、重くしたくないのも本音!
取り外しがきつくなりますからね~
”軽量材があるよ~・・・それで囲ったら、そんなに重くならないでしょ~?”と、黛さん。
5センチのL字材を倉庫から・・・わ~~~~こんなのも持ってるんですか~~~?
今回、メインで使用している材料の半分以下の肉厚で・・・たしかにこれだったら軽い!
外側を作るには理想的な感じです。
早々に寸法を確認すると・・・楽勝で全部、乗せることができますね~
と言うよりも、もっと色々と乗せることも可能なスペースができそうです。
こちらも溶接で、簡単に作ることが出来ました。
そうそう・・・バイクを乗せるメインのレール部分だけは、12ミリのボルトで固定。
その理由は、YZ85から車輌が大きくなっても、これだったら使えるので・・・その際に位置の変更をしやすいように!と、考えたからです。
自分の物はいい加減ですね~
ホームセンターで198円のスプレーを4本買ってきて・・・てきと~にシュ~~~~~~!
後は、最後部全体&横に反射テープを取り付け・・・安全性に配慮。
テールレンズは、バイクを積んだ際も、後方からちや~んと確認できるので大丈夫でした。
ナンバーが、全く見えないので・・・他のHPで見た、やり方を採用。
ナンバープレートと同じような物を作り、走る際にはリヤのガラスに貼って対応します。
これだったら御上も、文句を言わないように書いてありましたからね~
荷物を積む部分にアミを貼れば、安心ですね~
完成とまではいってませんが・・・ここまで来ると完成といってもい~かな~?
何処で計算を間違えたんだろうか?
最初に購入した材料は半分以上あまりました!
黛さんの差し入れ材料分を入れても・・・多分、総額で7000円ぐらいで完成してるんじゃ~ないでしょうか?
出来上がりが楽しみですが・・・できちゃうと!これがまた淋しいんですよね~
何か、また考えて・・・作りたいですね~
このようなアイテムを考えている方は・・・是非、参考にしてください。