FFFレーシングの1押し加工・・・アルマイト。
またまたニューアイテムが(株)コーケンさんより届きました~
両方ともカラーはパープルです。
前にも書きましたが・・・ラジエターに加工する・・・ラジマイト。
フィンの強度が上がり、洗車機なんかで・・・グニャグニャ~~~~って、フィンが寝ちゃう事が少ないです。
本体全体も、ノーマルと比べると丈夫になりますので・・・本当に推薦できる加工です。
こちらのスプロケットは、ヤマハ純正の物。
最近、キッズでもお洒落にアルマイトを使っているバイクが本当に増えましたね~
特に人気が高いのがリム。
その次がスプロケットじゃ~ないでしょうか?
レギュレーションの厳しい、キッズモトクロスの世界では、こんな部分でバイクの個性を出して、楽しんでみてはいかがでしょうか?
足下のお洒落に!
これだけでもバイクの雰囲気が本当に変わりますからね~
是非、気になることがあれば、相談してみてくださいね~たよりになりますよ~
(株)コーケン
http://www.koh-ken.jp/koukendenka/index.html
先週、お仲間キッズ関連では、3つの修理がFFFに入りました。
新車購入のYZ85LW本番車・・・ちょうど2年で・・・クランク交換&フルオーバーホール。
また、前後サスのフルO/H・各部のベアリングチェック等々・・・車輌のリフレッシュ中で~す。
これはCRF150・CRF50で、修理の依頼が多い箇所。
今回は、CRF150のマフラーエキパイ部分のカバーの脱落。
取り付け金具の溶接面が、振動だと思うんですが・・・割れてしまい、カバーがダラダラとなっちゃうんです。
何台のCRFを修理したかな~?
綺麗に溶接部分が割れた物は、サイドアルゴンで溶かして付け直して終了なのですが・・・
今回のはチョット面倒な作業でした。
マフラーエキパイ本体から綺麗に外れちゃって・・・マフラーに長っぽそい穴が空いている状態でした。
たた、表面を溶かして付けても、ステーの内側は、とても狭いことで溶接のトーチが入らない!
そこで、ガードの取り付けステーの外れた部分を綺麗に整形し直して、同じ材質の板を穴の空いた部分に当て補修。
その上からガードのステーをサイド溶接。
この程度でエキパイを新品に交換じゃ~あまりにももったいない話ですからね~
それとCRF150のフロントフォークのフルO/Hです。
皆さん、乗っても乗らなくても・・・どのぐらいでO/Hすればい~と思ってるんでしょうかね~?
よく耳にするのが、シールからオイルが漏れたらO/Hかな~?
これって、完全にダメダメの遅すぎですよ~~~~
フロントフォーク内のオイルは、すぐに真っ黒になり、粘度の低下も早いんです。
半年以上、シールが漏れないから!で、放置・乗ってる車輌は、フォークの本体摩耗が激しくなり、新品のシール関連に交換しても、摩耗によりクリアランス自体が完全に戻ることがありません。
当然ですがそうなれば・・・新品にシールを交換しも・・・早い段階でシールからまたオイルが漏れる現象が起こります。
そうなると最悪、アウターチューブやインナーチューブの交換となり、費用もビックリする事になります。
見えない部分ほど、専門家(プロショップなど)の意見をよ~く聞いて相談してくださいね~