18日は、うず潮・第2回目のスクールです。
天気も良く、絶好の練習日和です。
今回の練習は、コーナーの進入時のコントロール・アクセル・ブレーキ等のポイントを福本社長に個々、教えてもらいます。
第1回目のスクールでも、コーナーの進入・ラインの取り方等を勉強しました。
その続きのようです。
前回との違いは、ジャンプ着地後、直ぐにコーナーが有る場合のブレーキ(特にフロントの使い方)・姿勢・立ち上がりでのスロットルの開け方を、繰り返し練習します。
直人は、フロントのブレーキを使うのが少々苦手と言っていたので、絶好のチャンスと思って、がんばるように話します。
何度か、握り転けをしていたようですが、浮ェらずチャレンジしているように見えました。
進入の仕方も、グリップ走行・リヤをスライドさせての進入と、アクセル・ブレーキの使い方の違いを事細かに教えてもらい、こちらも繰り返し練習します。
お昼を食べて、午後の練習も、同じ練習を繰り返し、自分の物に出来るように体で憶えさせるよう、練習しているようです。
その後、Cコースに入り、ライン等の確認をした後、一斉に走行開始です。
暑くバトルになると、少々練習を忘れて突っ込んで来るキッズもいたようですが、見ていて基本が大事なんだな~と思う場面も度々でした。
夕方、スクールが無事終了・・その後もみんな解散せずに練習を続けていました。
直人は、KX65からKTMに乗り換えて練習を始めましたが、アクシデント発生です。
先週から問題になっていたレギュレーターが、突然パンクしました。
当然火が飛びませんので、中止となってしまいました。
スペアーを持ってこなかったので、KX65にサイド乗り換えて練習しました。
直人のKTMは、年式の割にしっかり整備しているし、当然それなりに高年式のパーツに全て交換しているので、高年式の車輌よりコンディションは最高だと自負していますが・・・・パーツのトラブルが多いのが、KTMの悩みどころだと思いますね。
正直、真剣に1台で練習・レース、全てをこなすには、かなり無理が有るバイクと言っていいでしょう。
1台だけで走らせるのであれば、相当のパーツを予備として持っていないと、考えられないところがトラブって、コースまでわざわざ出かけ、料金を払ったのに走ることが出来ない・・なんて事がしょっちゅうになります。
整備を忠実にしていても、現場で色々なことがおこります。
パーツが直ぐに入荷し、値段が手頃だったら最高なんですがね~
19日の日曜日は、車輌の整備と外装のリペアーをすることにしてますので、練習には行きません。
26日は、モトクロスビレッジで関東ミニモトクロス選手権の開幕戦ですので、26日にむけて、キッズが気合いを入れて練習していることでしょう。
本来で有れば、スクールねたとなる順番ですが、その前に、KTMのトラブルの話をしたしと思います。
金曜日の夜中、FFFにバイクを積みに行くと、12インチのリムとスポークが届いたようで、箱を開けると・・・あれ~・・・伝票には12インチと書いてあるのに、パーツは10インチ・・・な~に考えてんだよ・・・
スポークは12インチの物が、入っていたのですが・・・
最近、思うのですが、KTMジャパンは、いったいど~なってんでしょうかね?
ここの所のパーツ注文は、パーフェクトに近いぐらい間違えた物が届きます。
それでなくてもパーツの来るのが本当に遅くて心配するのに、やっと来た物が違う物だったなんて・・・考えられません。
レースに使っている車輌ですよ。
間に合わなかったら、責任問題ですよ。
先月、今月と、間違ったパーツが届き、レース・練習の前日に旋盤・フライス盤を使って、代用品を作って、私たちは子供を走らせていました。
こんな問題で困っていたり、私のように不機嫌になっている方は、全国にけっこういるように思います。
65SXの輸入問題も、キッズのお父さんとの話の中で、賛否両論!
ま~代理店が輸入出来ないのは、問題ありすぎと思いますけどね。
KTMはとても良いバイクです。
しかし、ここの所のパーツ供給及び、車輌の輸入状況を見ている限り、ユーザーがはなれていくことは間違えないでしょう。
非常に残念なことです。
明日、18日土曜日は、うず潮主催、第2回スクールが、オフロードビレッジにて早朝から行われます。
今日の内に明日の準備をしないといけないのに、何時に帰れるかわかりません。
天気は良さそうなので、問題は無いと思いますが、風はど~かな~?
日曜日は、お天気も悪そうなので、スクールはKX65で、終わった後はKTMで練習をして、日曜日は整備に当てようと思います。
3月26日に開催される、全日本モトクロス選手権のエントリーに関して、SUGOに問い合わせをしました。
チャイルドクロスAクラス・・・17台
〃 Bクラス・・・3台
予想はしていましたが、やはりBクラスのエントリーは、非常に少ないです。
しかし、3台とは・・・・
直人はSUGOを走るのが、初めてで、おまけに練習10分で本番?
きっと、ビリでしょう?
ま~今回は、参加することに意義が有ると言うことで!
関東でKTMに乗っている方は、それなりにいると思いますが、全日本となるとライセンスの問題もありますので、ど~んと、減ってしまうのでしょうか?
このままでは、Bクラスは無くなってしまいそうで、これからKTMでがんばろうと思っているキッズにとって不安が残ります。
関西方面は、多いのかな?
KTMに乗っている皆さ~ん・・・一緒に盛り上げて、次のキッズにつなげましょ~よ・・・お願いしま~す。
KTMのエンジンストールの原因を自分で探る前に、FFFの黛さんに電話をします。
状況を報告・・早速、”調べて見ましょう”
で、数時間後・・携帯に連絡が来ました。
原因は、ウォーターャ塔vのジェネレーター側に付いているベアリング?とのことです。
何でベアリングが原因で、エンジンストール?
それが何と、ベアリング自体のトラブルで玉が外に飛び出していたようで、それが、磁石で引きつけられ、くっついた瞬間、リークを起こすの繰り返しをしていたようです。
ものすごく小さい玉なので、高速で回転しているジェネレーターにぶつかると一瞬のうちにこなごなになり、わかりずらかったようです。
ベアリングシールがペラペラで、そこの隙間から飛び出したものと見られます。
ま~いろんな事がおきますね~・・・ジェネレーターの方は問題ないようですからウォーターャ塔vのシールベアリングを交換しておきますね。
でした・・・
これで、一安心です。
今週は、これ以外にKTMの車輌に関しての問い合わせをMFJにしました。
直人のKTMは02年モデルと古く、現状のレースでは、戦闘力的にはかなり不利な状況です。
それを打開すべく考えたのが、フロントホイールの12インチ化です。
たしか04年から、フロントが10~12に変更になりました。
フープスの走りを見ていても、当然12インチの方が良いに決まっています。
そんな状況の中で直人もがんばっていますが、レギュレーション等の問題が無く変更が可能であれば、12インチの方が当然、走りに磨きがかかることになります。
そこで、MFJの担当さんに連絡を取って、状況を説明して交換が可能かを確認しました。
すると、”KTMジャパンに問い合わせをさせてもらって速やかに検討します”と、非常に感じ良く、話を聞いていただきました。
まだ、返事はいただいてないのですが、良い返事を期待してます。
いかんせん、勝手な判断で交換し、レースの車検で引っかかる何て事は避けたいですから・・・
ルールに則って、正しいあり方で直人には戦ってもらいたいですので!