梅雨に入り、天候不順な日が続いています
先月、今月とがっつり風邪を引いてしまいましたが、ようやく回復しつつあります
皆様もお体にお気を付けください
さてさて、梅雨のジメジメにも負けず、スタジオでは元気なお子様達の七五三撮影が繰り広げられています
ここ最近、3才のイヤイヤちゃんが続き、あの手この手でなんとか撮影を切り抜けることに成功しました
ブログでも何度か記載したことがあったかもしれませんが(記憶が薄くて覚えてませんが)今回は3才さんのあるあるです
よく3才お子様のお母様から
「うちの子、今年七五三ができるか心配で・・・・」
とのお話を伺います。
そのお気持ち、とてもよーーーーーくわかります
なぜなら、3才七五三は「魔の2歳児」と言われるイヤイヤ期真っ盛りの時期
知らない方のために
「魔の2歳児」
2歳~3歳の頃に自立心が芽生え、なんでも「自分でやる!」と言う時期。自分の意見が強くなり親の言うことをなかなか聞かなくなる、いわゆる「イヤイヤ期」です。
もちろん、このイヤイヤ期は個人差があり、激しいお子様とそれほどでもないお子様がいらっしゃるようです。
この時期の七五三で起こるのが・・・
「着物着ないっ」
「お写真撮らないっ」
「おうちに帰るっ」
「脱ぎたいっ」
こうなると、そう簡単にはお支度は進みません。
まずは、お子様の様子を慎重に判断します
その上で、楽しい雰囲気を作りながら、声掛けしたり、好きなおもちゃを用意したり、好きな動画を見せたり、お菓子を食べてもらったり・・・
手を変え品を変え、お子様の気分転換をはかります
ここで大事なのは・・・
「決してせかさない焦らせない」
せっかくの関係構築が台無しになってしまいます
お子様が嫌がるのはお子様なりの理由があるんだと思います。
その理由の一つが
「緊張 」
2才や3才さんでも緊張するんです 撮影の時にカッチカチのお子様もたくさんいます。
その緊張感が何かわからず、不安から「イヤイヤ」が強く出てしまうんですね
「昨日の夜はものすごく楽しみにしていたのに・・・・・」
というお話も、たくさんのお母様からお聞きします
ノリノリで着物を着てくれると思いきや、予想外の「拒否」
お母様も戸惑ってしまいますよね。
お子様は着たい気持がある一方で、何だかわからない不安感から「着たくない」となってしまうようです。
すんなりお支度が終わったケースでも・・・油断はできません
じっとできなくて動き回り、写真が撮れない
ママから全く離れられない
突然泣き出す
などなど・・・・
予想外の事はたーーーーくさん出てきます
さーーー、どうしよう~となりますが・・・・
冒頭に書いた、ありとあらゆる作戦を繰り広げると、お子様に必ず「隙」が生まれんです。
それは突然訪れます
好きなおもちゃに気持ちが奪われたり、気持ちが乗ってきたり・・理由は様々ですが。
その一瞬の「隙」を見逃さず、一気にお支度を進めると、今までが嘘のようにあっさり着てくれて撮影もニコニコ。
という場合が意外とありますね。
もちろん、最終手段で「大泣きしても無理やり着せる」という選択もありますが、それは本当に最後の最後。
できれば避けたい方法です
そこで、3才の七五三を無事に乗り切るには・・・
子ども慣れしている写真館や出張撮影会社を選ぶ
当日までに着物を見せたり、足袋をはいたり、草履の練習したりと着物に親しむ
髪の毛を触られる練習をする(髪が短くてもお母様がゴムで結んだり、ピンで留めたり刺激に慣れてもらう)
お子様の好きなおもちゃ、お菓子、動画などを準備しておく
そして、当日はどんなに泣いても温かく見守ってください。
当日は、ご家族のお力もお借りすることがありますが、一緒にお子様の気持ちに寄り添いながら進められたらいいな~と思っています
それでも、どうしてもお子様のイヤイヤが強い時期の場合は、思いきり半年から1年遅らせるのも手です
お子様の成長は早いので、1年後には嘘のように聞き分けが良くなるケースが多々あります。
撮影を予約する前に、お子さまの様子をしっかり見てお決めいただくと良いと思います。
七五三は子供の成長を祝う行事
「イヤイヤ期」もお子様の立派な成長なので、そこも含めてお祝いしたいですね
さてさて、本日のお写真は昨年ご訪問した七五三のご家族です。
お子様が4人いらっしゃって(1人お支度中で入れませんでした)、とても仲良し。お兄ちゃんが優しい~
7才お嬢様はお着物がとても嬉しかったようで、ニコニコ笑顔が可愛かったです
先月、今月とがっつり風邪を引いてしまいましたが、ようやく回復しつつあります
皆様もお体にお気を付けください
さてさて、梅雨のジメジメにも負けず、スタジオでは元気なお子様達の七五三撮影が繰り広げられています
ここ最近、3才のイヤイヤちゃんが続き、あの手この手でなんとか撮影を切り抜けることに成功しました
ブログでも何度か記載したことがあったかもしれませんが(記憶が薄くて覚えてませんが)今回は3才さんのあるあるです
よく3才お子様のお母様から
「うちの子、今年七五三ができるか心配で・・・・」
とのお話を伺います。
そのお気持ち、とてもよーーーーーくわかります
なぜなら、3才七五三は「魔の2歳児」と言われるイヤイヤ期真っ盛りの時期
知らない方のために
「魔の2歳児」
2歳~3歳の頃に自立心が芽生え、なんでも「自分でやる!」と言う時期。自分の意見が強くなり親の言うことをなかなか聞かなくなる、いわゆる「イヤイヤ期」です。
もちろん、このイヤイヤ期は個人差があり、激しいお子様とそれほどでもないお子様がいらっしゃるようです。
この時期の七五三で起こるのが・・・
「着物着ないっ」
「お写真撮らないっ」
「おうちに帰るっ」
「脱ぎたいっ」
こうなると、そう簡単にはお支度は進みません。
まずは、お子様の様子を慎重に判断します
その上で、楽しい雰囲気を作りながら、声掛けしたり、好きなおもちゃを用意したり、好きな動画を見せたり、お菓子を食べてもらったり・・・
手を変え品を変え、お子様の気分転換をはかります
ここで大事なのは・・・
「決してせかさない焦らせない」
せっかくの関係構築が台無しになってしまいます
お子様が嫌がるのはお子様なりの理由があるんだと思います。
その理由の一つが
「緊張 」
2才や3才さんでも緊張するんです 撮影の時にカッチカチのお子様もたくさんいます。
その緊張感が何かわからず、不安から「イヤイヤ」が強く出てしまうんですね
「昨日の夜はものすごく楽しみにしていたのに・・・・・」
というお話も、たくさんのお母様からお聞きします
ノリノリで着物を着てくれると思いきや、予想外の「拒否」
お母様も戸惑ってしまいますよね。
お子様は着たい気持がある一方で、何だかわからない不安感から「着たくない」となってしまうようです。
すんなりお支度が終わったケースでも・・・油断はできません
じっとできなくて動き回り、写真が撮れない
ママから全く離れられない
突然泣き出す
などなど・・・・
予想外の事はたーーーーくさん出てきます
さーーー、どうしよう~となりますが・・・・
冒頭に書いた、ありとあらゆる作戦を繰り広げると、お子様に必ず「隙」が生まれんです。
それは突然訪れます
好きなおもちゃに気持ちが奪われたり、気持ちが乗ってきたり・・理由は様々ですが。
その一瞬の「隙」を見逃さず、一気にお支度を進めると、今までが嘘のようにあっさり着てくれて撮影もニコニコ。
という場合が意外とありますね。
もちろん、最終手段で「大泣きしても無理やり着せる」という選択もありますが、それは本当に最後の最後。
できれば避けたい方法です
そこで、3才の七五三を無事に乗り切るには・・・
子ども慣れしている写真館や出張撮影会社を選ぶ
当日までに着物を見せたり、足袋をはいたり、草履の練習したりと着物に親しむ
髪の毛を触られる練習をする(髪が短くてもお母様がゴムで結んだり、ピンで留めたり刺激に慣れてもらう)
お子様の好きなおもちゃ、お菓子、動画などを準備しておく
そして、当日はどんなに泣いても温かく見守ってください。
当日は、ご家族のお力もお借りすることがありますが、一緒にお子様の気持ちに寄り添いながら進められたらいいな~と思っています
それでも、どうしてもお子様のイヤイヤが強い時期の場合は、思いきり半年から1年遅らせるのも手です
お子様の成長は早いので、1年後には嘘のように聞き分けが良くなるケースが多々あります。
撮影を予約する前に、お子さまの様子をしっかり見てお決めいただくと良いと思います。
七五三は子供の成長を祝う行事
「イヤイヤ期」もお子様の立派な成長なので、そこも含めてお祝いしたいですね
さてさて、本日のお写真は昨年ご訪問した七五三のご家族です。
お子様が4人いらっしゃって(1人お支度中で入れませんでした)、とても仲良し。お兄ちゃんが優しい~
7才お嬢様はお着物がとても嬉しかったようで、ニコニコ笑顔が可愛かったです
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