秋田のお酒ときりたんぽ鍋パーティ! 2005-12-16 18:15:30 | 8.裏部屋「the強制の里」 10月28日(金) 千葉よりお客さま来館。 この夏開催された共星の里のアートイベント「ゼロセンガ、ハトニナルヒ。」で、朗読で出演してくださいましたフリーアナウンサーの山川さん(05,8/26UP分参照) の奥様「さちこサン」が、共星の里2度目のご来館。 秋田出身のさちこサンが食材持ち込みで 「切りたんぽ鍋」をつくってくれました! 私は、仕事の都合で食べるだけの参加でしたので、 作り方は見ていませんが、 昼間時間かけて鶏のだしをとったとのことでした。 .
舞茸、でかっ!! 2005-12-16 18:12:20 | 8.裏部屋「the強制の里」 さちこサンが用意してくれた 本場秋田の新鮮食材のひとつ「舞茸」。 こんなでっかい舞茸を直接見たのは初めて。 普段スーパーで買う舞茸の10倍位はあるゾッ! きのこ好きの私はちょっと感動。 ほんと思わず舞い踊りたくなったね .
「いぶりがっこ」、うまっ!! 2005-12-16 18:00:34 | 8.裏部屋「the強制の里」 秋田の代表的な漬物で、北の長い冬に備えた保存食として 囲炉裏の上に大根をつるして燻したものを 塩とヌカで漬け込み作られていたそうです。 名前は聞いたことありますが、食べたのは初めて。 「がっこ」って「漬物」のことだそうで、 「いぶりがっこ」は要するにスモークたくあんでした。 日本酒はもちろんワインなんかにも合いそうな、 おつまみにサイコー!!ってかんじです。 なんとも後引くおいしさで、なんで九州で流行んないのか不思議なくらい。 何で南の方にはないのかナ~と思いちょっとネットで調べてみたら、 すぐにわかりました。 「秋田ではたくあんを作ろうにも、大根が収穫できる秋から冬にかけては晴れの日が続かず、外で干すことが出来なかったので、 家の中のいろりの上につるした」とのこと。 囲炉裏の食文化の多様さは冬の長い北国ならではだし、 大根の収穫時期も、晴天が続く確立は当然南の方が多いですよね。 (外で干せば普通の沢庵) なるほど、やっぱりいぶりがっこは 「北国ならではの味」ということですね! .
念願のきりたんぽ 2005-12-16 17:57:20 | 8.裏部屋「the強制の里」 子供の頃テレビで初めてきりたんぽを見て依頼、 あの囲炉裏でみそぬって焼くやつにすごく憧れていました。 (しかし秋田ではきりたんぽといえばやっぱ鍋!ってかんじみたいデスよ。) 大人になってから職場で共同購入してた生協で「きりたんぽ鍋セット」を見つけ 喜んでさっそく買って食べたのが今のとこ最初で最後。 冷凍ものでしたがけっこうおいしいかったのを憶えています。 しかし、ますます本場のものを食べてみたい!とも思ったものです。 あ~、共星でそれが叶うとは.... さちこサン、どうもありがとう!! そしてついでに共星の里にも改めて感謝!! .
セリの根!? 2005-12-16 17:52:36 | 8.裏部屋「the強制の里」 きりたんぽは新米を突いたつぶの残ったもちみたいなもの。 (※米のみ、餅米は入ってナイ) だから、ごはんは食べずにひたすら鍋だけをいただくそうです。 どんぶりにた~っぷりついでくれて、 最初は一瞬、えらいいっぱいやな~...と思ったけど、 なんのなんの!!食べて納得。 以外にあっさりめの味付けと鶏の旨みとシンプルでベストな 具の組み合わせ(きりたんぽ・鶏・セリ・きのこ)で 何杯でも食べれるじゃあありませんか! その後もた~んまりついで3~4杯、ぺろりとおいいくいただきました。 (こうして思い出してると、「あ~、また食べて~!」と思っちゃう。) それと、写真のどんぶり中央の白いの何だと思います? エノキではありませんよ。 きりたんぽ鍋定番の「セリ」の、「根」の部分も食べるんだそうですヨ! へぇ~!根っ?!...と思ったけど、 これがまたシャキシャキと歯ごたえが良くておいしいのなんの。 これも初めて食べて、とても気に入っちゃいました~。 秋田のお酒も最高でしたし、もう大満足!! .
秋田の女(ひと)さちこサン。 2005-12-16 17:46:20 | 8.裏部屋「the強制の里」 秋田美人って言いますけど、これホント。 なんか肌がきめ細かい!そして白いのだ!! 北の地酒のせいなのか?(かなりのお酒イケるくちのさちこサンだし~) また来て欲しいきりたんぽ...あ、違った! また遊びに来てくださいね~!さちこサ~ン!! いつものメンバーに加えこの日は他に、 テルコオトーさん、最近共星の里のお手伝いにちょくちょく来てくれるえつこセンセーのお友達ジュンコさん、05年の最初の企画展「親刻父子展」の作家 石松親子も参加。 おいしく楽しい鍋パーティでした! .