N.Y.アートマガジン(もちろん全て英語!)に感心しながら目を通す少年。
さすがに内容までは見てないのかもしれませんが、
「英語習ってるんだョッ!」と
いっしょうけんめいアルファベットを読もうとする。
もしかして、
私よりずっと意味解ってたりして.....
これナン!?これナン?これは??
とけっこう興味津々でした。
英語わからん!
アートわからん!
コンピューターわからん!!
とイロイロと固定観念につい縛られてしまいがちな大人(自分も含め)と
比べちゃいますよねー。
アー、こどもの心はいつも自由だ!!なんてスバラしい!!!
自分も、いくつになってもそうでありたいナーーーー!
と共星の里で出会う「楽しむ事に集中してる」こどもたちを見ると
いつもそう感じさせられます。
この少年は、妹もいっしょによく遊びに来てくれて
ギャラリー常駐のスタッフよしえチャンは
うんざりするほど?(楽しかったそうだけどネ~)の
質問ぜめにあったんだそうな。
ご苦労さま。
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共星の里が載ってる雑誌が勢ぞろい。
けっこう毎年イロイロ出させていただいてます。
感謝感謝~!!
その隣のアンケートコーナーでは真剣に長い時間かけて
ゆっくりと書いてくださる方もいらっしゃいました。..........
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アーケードでの買い物ついでに覗いてくださる
ご近所のご年配の女性がけっこういらっしゃいました。
トイレに行くだけ目的ですよとばかりにサッと通り抜け、
ま~ったく見ようともしない方も当然いましたが、
(「寂しいですね~」よしえ談)
ちょっと会話したり作品をじっくり見てってくれたり、
また、何度も来てくれたりする方もいて、とてもうれしかったですね~。
写真の女性は、
アンケートにご記入いただけばニューヨークの現代アーティスト「アブラハム・ルベルスキー」さんのドローイング作品30万枚(1枚1枚手描きです!)の中から、
お好きな1枚を無料で持ち帰ってもらえるうというアート企画を、
存!分!に、楽しんでくれた方。
まず、お気に入りの1枚を選ぶのにと~っても時間をかけて悩んでくれた。
(最後2枚に絞り込んでからさらに悩み、随分決めかねておられた。
思わず2枚どうぞと言いたくなるくらい!)
そして、選んだ1枚を手に「ここのとこの色が好き!」
「ココがこうで鳥に見えるのよね」
「こうすると顔にも見えるのよね」...とゆっくり眺めながら想像をめぐらしてから、
「帰ってさっそく額に入れて飾るわ。」とうれしそうに言った。
最後に、アンケートコーナーで設問ひとつひとつに対して
質問をくれながら真剣に書いてくださった。
最初は「私字が下手だからダメぇ」(断る理由にこういう言い方をされる方がけっこう多かったりする)とかなんとか言ってたわりには、結構時間を費やしてくださったのだった!
いくつになってもこんな風に
アートなんか楽しめるおばあちゃんに私もなりたいもんだ。
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共星の里がある黒川(くろがわ)の「高木梨(たかぎなし)」も
有名なブランド梨ですが、
少し山を降りた、杷木町の志波(しわ)という所の柿も
「志波柿」として全国に誇れるブランド柿で、
この辺りではそのおいしさをみんな知っています。
たくさんではありませんでしたが、少しだけギャラリーの店頭に置いてみたら
干し柿と共に飛ぶような売れ行きだったそう!
共星で近辺のフルーツ(この辺けっこうフルーツの産地多いんです)
の産直販売も出来たらイイな~。
前々からみんなでそんな話も出てはいますけど....。
高木梨のおいしさはモチロン、「柿」がメチャくちゃオイシイ(正直
柿はそんなに好きでもなかった)と始めて感じたのは、
共星の里でおやつで食べた旬の「志波柿」だったので。私もそれには大賛成!
本当においしいヤツは、そのフルーツのいままでのイメージが変わる!って程なんですー。
地元のおいしさを、感動を、そのままいろんなひとに
わけてあげられる日が来ればイイな~。
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アーケード内ですので年末は
福引きセール期間が設けられていました。
ちょうどいいってんで、ギャラリー前の小さなテントで
よしえチャンが、ガラガラくじとベルで福引きおねえさんをやる事に。
今回特別に、大当たりのベル(音だけ)を鳴らしてしてもらいました!
これ鳴るとどこに居ても思わず拍手
したくなるのは私だけじゃナイですよねぇ?
他人であろうと誰であろうと祝福したくなっちゃいませんか?
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