まちかどアートギャラリーでコンサート開催

共星の里休館中の出張ギャラリー
「まちかどアートギャラリー」（OPEN期間05,12/12～06,2/28迄。
　福岡県甘木市（合併後現在「朝倉市甘木」）甘木商店街アーケード内）にて、
2月18日（土）19：00～
共星の里主催のライブイベントを開催しました。
地元を中心に活動している4組が出演。
パラパラも飛び入り参加して、けっこう楽しいコンサートとなりました！

出演者ご紹介
●ももぐれ（ストリートミュージシャン）
●島人（ストリートミュージシャン）
●ZUBTONE（フォーク・ロックバンド/甘木）
●Big Bang Band（ブルースバンド/吉井）
●シブヤくん（パラパラダンサー）


写真はリハーサルの様子。
開演直前まで、「お客は来るんだろうか…？」と
不安になるほど、辺りは閑散とした状態でしたが…

「ももぐれ」

気がつくと席は埋まってた！（30程ですが）
けっこう若～い女の子たちが来てくれて、
あっという間に、なんだか「らしく」なって来た。

この日出てくれたストリートミュージシャンは、固定ファンもしっかりいるし、
けっこうお客さん慣れしててMCは楽しいし、
ホント感心しました～！
余談ですが、ももぐれのMCの始めのほうで
「出がけにお母さんがちゃんとハンカチを用意して、カバンに入れてくれてました」みたいな事をジョーダンっぽく話して軽く笑いをとっていましたが、
それを聞いて軽くどころか本気で「かンわイイ～っ！！！」
と思ってしまう自分につくづく、
あ～～～～、おばちゃんに成ったナー……
と痛感させられた私でした。

写真はその、おしゃべりも上手だった「ももぐれ」。
とってもイイ声の息のあった若い2人組。
夜の甘木商店街で歌っています。
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「島人」

以外と見かけとはイメージの違う（失礼。）しんみりロマンチック系の曲を
高い声で歌うソロの島人。
もうすぐ、実家のある島に帰郷するのだという。

島生まれの「島人」。
ネーミングにするくらいだから、
きっと自分の島を愛しているんでしょうねー。

帰郷しても島のストリート（もしくは浜とか）で歌ってて欲しいナ…。
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「ZUBTONE（ざぶとん）」

地元でのバンド歴も長い「ZUBTONE」。
こちらは共星の里ではおなじみ。
何かある時にはボランティアに駆けつけて来てくれる方々でもあります。

古い曲を知ってるので、お客さんの層に合わせて
幅広いレパートリーを器用にこなします。
若い人はもちろん年配の方も楽しませてくれます。

地元ならではのエピソードも。
曲の合間に、「あんた！タロウくんやろー！？」と客席のおばさまから
ボーカルのタロウくんに黄色い（？）声がかかって、
さらにステージは盛り上がったのであった……。
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デジカメのデータがとんだ！！

突然話は変わりますが………
記録用・ブログ用にと、当日デジカメでじゃんじゃん写真を撮ったのですが、
終盤でカメラの調子がおかしくなり、
バッテリーやメモリーチップを抜き差ししてやり過ごしていたのですが
とうとう、突然フリーズ状態になり、やっと戻ったと思ったらなんと！
最後の5～6枚だけを残して全て消えてしまっているではありませんか！？
後日詳しい方にお願いして復旧作業を試みましたが、
チップが壊れてしまっており、結局まともに画像が残っていたのは
50～60枚のうちの2～3割程度。
当然気に入ってた写真が残っているとは限らず…
跡形も無いものから、奇妙な色とりどりのノイズのようなものが画像全体に入っていたり
この写真のように、まるでデザインしたかのような不思議な画像になってしまってたり…

こんな事ってあるんですね。
ショックでした～。

ということで、ここでおわびを。
この日、朝から共星のキッチンで、
屋台の仕込み作業を手伝ってくれた、まゆみチャン。
明るくてとってもかわいいんだけど「彼氏いない」って言うから、
恋人募集中！ってブログで紹介しとくから。なんてジョーダン言いながら、
えつこセンセー・よしえチャンと共に楽しく料理中の写真を撮らせてもらいましたが、
その写真、みごとに消えちゃってました。ごめんねー。
ここでぜひ紹介したかったナ～。残念。

あの日は本当にありがとうございました。
また楽しみに来てくださいね！
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「Big Bang Band」

さて、トリを飾るのは、
知る人ぞ知る吉井のブルースバンド「Big Bang Band」。
さすが大御所の貫禄とでも申しましょうか、
メンバーが醸し出すリラックスした雰囲気に、
酒でも片手にゆっくり聞いていたいなーという気分にさせられます。
う～～ん、オトナの世界だー。ハっ！
そういえば…と、客席を確認すると、
ストリートミュージシャン目当ての若い女性たちが
まだ残って聴いてくれてた！うれしいですネ～。

この時、表では10人ほどの立ち見の聴衆もいたりして、
がら～んとした夜の商店街の一角が賑わってるそのようすは
なんだかとてもうれしくなってくる光景だった。
（その雰囲気をお伝え出来る写真もあったハズなのに～うゥゥ～くやし～。）
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パラパラも飛び入り！

パラパラに情熱を燃やすシブヤくん。
今回松本パパの紹介で急きょ参加がきまり、
イベントに華を添えてくれました。

とにかくかわいいキャラクターの持ち主でした！
今度は、観客参加型のパラパラワークショップ企画なんてのも楽しいかも。
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なにかに繋がるとイイな。

始まりはどうなる事やらと心配しつつ、
ま、お客さん少なくても、とにかく、楽しみましょッ！！…と思っていたのですが、
終わってみると、「出演者も観客も10代から50～60代までという幅広い年代の地元の人々が集まっていっしょに楽しめた」というのは、
地元商店街の昔の賑わいを彷彿とさせるような、
なんかとても重要な時間だったように私は感じました。

ここでこんな事が出来得たこと、
そして、日頃見かける人の年代層がやや高めのこの商店街に
こんなに若い人たちが見に来てくれたという事が、
間接的に、なにか、これからの可能性みたいなものが
ほんの少し垣間見えたような気もしました。

入場無料！出演者の方々もみなさん無償協力！！
改めて、見に来てくださった方はもちろん、
出演者のみなさまのお陰で、良いイベントにする事が出来たと思います。
本当にありがとうございました！！！
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映像がんばって創ったんだけどネ～。

ギャラリーでのコンサートの為に、
「ZUBTONE（ざぶとん）」の事前に聞いていた1曲分しかバック映像を
用意してなかったので、欲を出したクマが
急きょパラパラ用の簡単なバック映像を用意。
ギャラリーの2階、仮置きされたアート作品に囲まれて、
一人地道な作業中。

前もって用意してた分だけは、けっこう凝ったつくりにしていたのに
本番では単純に明るさの問題で、映像がほとんど見えず、
意味ないじゃん！というアホな状態になってしまい本人ガックリ。
後日パソコン上で見せてもらうと、以外！
けっこうきれいだしカッコいいじゃ～ん！しかも本人なりにちゃんとその曲の歌詞と意味合いを合わせて作り込んでいたではありませんか。
しかしそんな事誰ひとり知る由もナシ……。
そりゃそーだ！満足したけりゃ準備とリハーサルちゃんとやんなきゃねー。
懲りずにまたがんばれ！