高木梨の花盛り。

07,3月25日「まだまだ一分咲き」と、
よしえチャンが共星の里の校庭の桜を実況してくれてから
ちょうど3週間後の4月15日。
桜はすっかり散り「一分咲き」とは逆に
一分残っているくらい…となってました。

しかしその時この里では、満開を迎えていた花があります。

真っ白く可憐に、しかし力強く、
棚状に仕立てられた木々いっぱいに顔を開いている。

そう黒川高木地区名産の「梨」の花です。

梨のふるさとの風景。

山里のあちらこちらに梨畑があり、
近辺を車で走ると何カ所も山肌に白く光る梨畑を見ることができます。
美しいです。
梨が特産の山里ならではの風景ですよね。

少し前、よしえチャンがこんな話を聞いたとのこと。

「黒川（くろがわ）出身で、今は遠くに住んでいる方々が、このブログで見られる故郷の風景をとても楽しみにしているという声を聞きましたよ！」
というナントモうれしいお話。

そんな方々が、そんな風に楽しんでくださっているとは
思いもよらなかった私は、ちょっと感激。

本日4月18日のこの雨で随分散ってしまったことでしょうけど、
4月15日（日）、たぶん花のピークかな～と思われたこの日、
梨の里に生まれ育った方々にぜひ見ていただこうと、
さっそくカメラに納めました！
どこかでどなたかが、パソコンを通して
なつかしく眺めてくれたらうれしーな～。

くろがわ出身でない方も、あちこちに広がる
白い梨畑を想像して、春の山里の空気感を楽しんでみてくださいね。

そして、
生命力あふれる新緑に
光り輝く萌えた山々が見れる季節はすぐそこです。
.