廃校利用 山里の美術館「共星の里」

福岡県朝倉市黒川の「共星の里」のイベント情報や楽しい体験記を掲載。
左下のお好きなカテゴリー(1~16)毎にどうぞ!

共星の里連絡協議会の皆様と☆

2008-07-19 22:25:59 | 4.05~24年のイベント 告知&報告
スタッフよしえです☆

今回のイベントにおいて、食べ物や野菜の夜店を
出して頂いた、共星の里連絡協議会の皆様☆
写真はその中の一部の方々で、他に大勢の方が関わって下さっており、
イベント前日から仕込み等で、男性陣の他に奥様たちにも
大変ご足労お掛けしました!!

そのお陰でお客様には大変好評頂き、本当に感謝申し上げます☆
イベント中に食べ物が売切れてしまう勢いで、
お客様にも協議会の皆様にもご迷惑をおかけしました。


そして、夜店を出して下さるだけでなく、
イベントで使用した竹灯籠やイスを並べてくださったり、
テントを貸して頂き運んできてくださったり、
悦子さんが書いていたように土を運んできて、
ぬかるんだグランドを良くして下さったり・・・
数えればキリが無いほど、手を貸してくださいました!!

こうして、地域の方々が協力してくださる中で、
無事にイベントが終えれた事に、改めて御礼申し上げます。
『本当に色々と有難うございました☆』

この画像はイベントの次の日、
色々なものの撤収作業をお手伝いして下さった後に
我々スタッフと共に柳さんの作品の前で記念写真を撮りました!


願いよ・・・ 届け!

2008-07-19 21:51:33 | 4.05~24年のイベント 告知&報告

かえるの合唱と虫の声がBGMとなるこの季節・・・。
田んぼには赤とんぼ・・・
お盆が近いころになるとあぜ道いっぱいに赤トンボ。
『たくさんのお精霊様(おしょろさま)が、赤とんぼに乗って里帰りしよんなさる!!』
こどものころよくこう言ったものだ。
あれから40年近くなるが、この黒川は今も昔も変わらない、
時間の流れがゆったりとしている。
「文化」にはその歴史や風土、人々の暮らしの中で培われてきた「生活文化」と
美術や音楽、文学などの「芸術文化」がある。
過疎化で廃校になった黒川地域には、豊かな自然・生活文化が色濃く残っている。

~時には自然と向かい合い、時にはアートと語り合う。~のスローガンのもと
『共星の里』は立ち上げてから10年目を迎える。
『共星の里』とは「それぞれみんなが星のように輝きながら生きていこう!」
という意味が込められている。
“みんな”とはここを訪れるお客様はもちろん、
アーティストを含め創作活動をする全ての人たち・共星の里の運営を
手伝ってくれるボランティアの人たち・そしてここに暮す地元の人たちを含め
“みんな”なのです。

そんな中、この夏に13人の作家による作品展の黒川INNトリエンナーレが
開催され、期間中の7月5日に行われた
「ライブインスタレーション2008 With ファッションショー」『結ぶ』
においては、たくさんの方にご来場頂きまして誠にありがとうございました。
また、この企画展・イベントに関わって下さった全ての方々に
心より御礼を申し上げます。
いろいろと反省点も多い中、悪天候でグランドが最悪の状態の時、
村の方々が見かねて、各々車で土を運んで入れて下さいました。
自分達の仕事ではないのに、それ以上に協力して頂き・・・。
嬉しくて、本当に感謝致します。

皆様がいろんなステージで、星のように輝く事が出来ることを祈りつつ
皆様の短冊に寄せた想いと一緒に、

願いよ・・・・。天まで届け!!!

“人と自然とアートの融合”を目標に前進して行きたいと思います。


共星の里  尾藤悦子

ライブインスタレーション2008“結ぶ” 終了。

2008-07-19 19:59:35 | 4.05~24年のイベント 告知&報告
改めまして、2008年7月5日の複合アートイベント
『ライブインスタレーション2008“結ぶ”』に関わって下さった、
全ての方に心より感謝申し上げます。
ここに、皆様の想いがこめられた短冊を奉納致しました事を
お伝えすると共に、
遅くなりましたが、お礼の言葉を申し上げます。


黒川INNトリエンナーレの一環として行われた今回のイベントに、
予想以上に大多数の観客として入場された方、
また、出演やスタッフとしてライブインスタレーションに参加された方々に
心より感謝申し上げます。
この共星の里が、準備期間を含め今年で10年目にあたり、
我々にとって、今までの集大成・またこれからの出発点としての
ビッグイベントでありました。
心ある方々が遠くは関東からも参加され、心より嬉しく思っています。
今回、反省点も多々ありますが、
全ては未来に向かってのいい材料として捉えております。
そして、皆様が寄せてくれた短冊も、願いを込めて奉納させて頂いたので、
必ずや実現するかと思っております。

最後に、
これからも、この共星の里をよろしくお願い致します。

黒川INNトリエンナーレ実行委員長  柳 和暢