スタッフよしえです☆
皆様、お元気ですか??
ブログの更新がまたしばらく空いてしまいました・・・
ようやく軽い外作業でも汗ばむような暖かい季節になり、
小鳥たちが他には負けじとさえずり合っています
過ごしやすく、本当に良い季節です☆
先月の終わりにKBCさんの「るり色の砂時計」にてご紹介頂きましたが、
その放送を見てからの初めてのお客様が、
いまだに途切れることなく連日お越しになっています
改めて長寿番組の影響力を感じているところです・・・!
ご来館下さった皆様、本当に有り難うございました!!
さて今日は、現在開催中(5月8日[日]まで!)の企画展『空にかける階段』の
作家:富樫実氏について、重複しますが改めてここでご紹介したいと思います☆
富樫 実(とがし みのる)プロフィール
1931年 山形県鶴岡市(旧櫛引町)に生まれる。
1948年 岩手県一関市において、仏師佐久間白雲に師事し仏像彫刻を学ぶ。
1957年 京都市立美術大学彫刻科(現・京都市立芸術大学)卒業。
1963年 ユーゴスラビア国際彫刻家シンポジウムに日本代表として参加。
1964年 「空にかける階段」シリーズの制作を始める。
1967年 フランス政府給費留学生選抜・毎日美術コンクール展にて大賞受賞。
フランス政府給費留学生として、国立パリ美術学校彫刻科に学ぶ。
フランス政府賀状コンクールにて大賞受賞。
1974年 京都成安女子学園常務理事となる。
1992年 京都府文化賞功労賞受賞。
1993年 成安造形大学学部長となる。
1996年 京都美術文化賞、京都市文化功労者受賞。
1999年 紺綬褒章受章。
■現在 京都市文化功労者、成安造形大学名誉教授、鶴岡市名誉市民。京都府在住。
今年で80歳を迎える、富樫さん!
軽~く後10年分くらいのお仕事量を抱えてらっしゃるそうで、
とっても精力的に制作に向かってらっしゃいます!!
共星の里での展覧会は、前回2003年の春以来8年ぶりの第2回目で、
今回も、その作品の素晴らしさに大絶賛のお声を頂いております!
少しでもご興味のある方は、ぜひとも訪れてご覧下さい☆
絶対に損はしないと思いますよ~
まだ少し先の話になりますが、GWのご予定の1つにでも
“共星の里鑑賞コース”を加えてもらえると嬉しいです♪
(*ポートレート写真協力:鈴鹿芳康氏)