今日はバレリアが僕の家に来て、使っていないスキーブーツとスキー板、ストックを借りていきました。来週末、フォールス クリークのスキー場に行くのに、まだスキー道具を買っていないので、貸してあげたのです。
バレリアの滞在時間は2時間ほどでしたが、、、。先週のホッサム山でのスキー以来、風邪を引いていたので、マスクをしていて、あまり長居をして、迷惑を掛けたくなさそうでした。彼女の家の近くに美味しいパン屋があるそうで、パンを買ってお土産に持ってきてくれました。
まず、薪ストーブの前で僕、妻、子供達を交えて一時間程、お喋りをしました。妻とも気が合う感じで、友達になれそうです。バレリアは前に離婚していて、子供はいないので、週末はXCスキーや一人乗りのヨットレースなど趣味が充実しています。
その後は、玄関先でスキーブーツが合うかチェックしたり、スキー板のバインディングにブーツを付ける練習をしたりしました。彼女と僕の足のサイズはほぼ同じなので、彼女は僕のスキーブーツを履くことができるのです。スケーティング スキーもまだ持っていないので、貸してあげました。
一週間前、ホッサム山であったスキークラブの合宿での初日の晩ご飯中に、バレリアが「外へ散歩に行きたいわ。」と言った時、僕が「一緒に行ってもいい?」と言ってなかったら、友達にはなっていなかったでしょう。もう一人、シンシアも散歩に行きたいと言ったので、夕食後に、氷点下の星が煌めく夜空の下で、スキー場のロッジ村をその日に会ったばっかりの女性2人と散歩をしたのでした。
偶然は重なるものです。彼女も僕と同じ様に、スケーティング スキーを始めたばかりで、二日間、一緒に練習しました。
バレリアもスキークラブの合宿で泊まったロッジが気に入り、直ぐに4万円程払って、準会員になりました。僕も数日前にロッジの会計係から正規会員権取得のオファーのメールが来ていたので、今日は4千豪ドルちょっと(40万円)払って、ロッジの正会員になりました。ロッジの敷地はホッサム山スキー場から借りているもので、建物がロッジの会員75人での分割所有だそうです。会員権は脱会時に売ることができます。
それでは、また明日のブログでお会いしましょう。(写真はシンシア(左)とバレリア(右)
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