涼風鈴子「はい、はよーざいますー、涼風鈴子どすー。“Morning on”どすー」
門第擽爾「おはようございます、忘れ去られたキャラ、門第擽爾です」
涼風鈴子「これは、これは。東町のカモーン」
門第擽爾「門第の略字は、厳禁。幺川糸編、旧書平仮名のそ、2乗―に じ ょ う―を、じじょう、と読むのは、ゆるしまへん。東町?」
東町同心海芝浦偽左衛門「ん?お前、どこかで見た奴だな」
門弟擽爾「お侍?平成も糸冬りなのに?」
海芝浦偽左衛門「ああ、思い出したぞ、お前、人相書きにあった、忘却島から島抜けした不届き者だな。番屋まで来い」
海芝浦偽左衛門は、門弟略爾を、ひったてた。
涼風鈴子「絶句汗。さすがだ厨2の病。で、以上、“Morning on”でした」