涼風鈴子「おはようございます。涼風鈴子です。“Morning on”第1幕です」
テイ村くん「おはようございます。テイ村くんです」
涼風鈴子「何?テイ村?なんだ、インターバルストップ奉仕ではないか」
テイ村くん「…汗。芸名ばかりが増えますね」
涼風鈴子「で、インターバルストップ奉仕、柿島孟子オヴァアチャンは、その後、どうですか?」
テイ村くん「今日は、妄想架空テレビ局での収録で、今日は、出払ってます」
涼風鈴子「流石ですね。で、インターバルストップ奉仕は、どうなんで?ああ、先に言っておきますが、こうなんで、と言った暁には、涼風鈴子からの痛ーいハリセンアタックが、待ってますので」
テイ村くん「酷い台本ですね」
涼風鈴子「で、本芸名のお仕事は?」
テイ村くん「それは、ですね。ええっと台本によりますと……ん?何でこの先が、まっさらなんです?」
涼風鈴子「はい、不可笑(つまらな)い、いくぞ、ハリセ………」
――頭上から、盥が涼風とテイ村くんに、降って来る。
涼風鈴子「なんだよ、このチープな展開は!以上、今日も、拝聴有り難う御座いますで、“Morning on”でした」