篠原美也子の2017年のアルバム“STAY FOOLISH”から、『感傷』(2017年)を聴いてみる。
割れない、残ってしまう念や曖昧なものは、今も息づく。
篠原美也子の1998年のアルバム“magnolia”から、『あの角を曲がって』(1998年)を聴く。
何もいないものが、ただそこにいて、それを見て、ため息1つ。
2011年の篠原美也子のナンバー『一輪』を、2011年のアルバム『花の名前』より聴いてみる。
たった一輪の花になって、ちょっと目をひかれてもすぐに、遠ざけられるものがある。
篠原美也子の1993年のアルバム『海になりたい青』より、『愛してる』(1993年)を聴いてみる。
愛せる程の日常もまた物語の中だけで…。
篠原美也子の特典企画CD“RYOURAN ZENYA”(2007年)より、『子守唄1』(2007年)を聴いてみる。
どこで聴いたかは、忘れても知っている歌として、傍にあり続けたら良いな…と思う。
篠原美也子の2003年のナンバー、“CRAZY ABOUT YOU”を、福娘。『夏ノ花』(2003年)より聴いてみる。
誰かの想い描いた恋物語の語り手に成る事で、首ったけになる理由も見当たるかも知れない。
2007年の篠原美也子のナンバー『春色』を、2007年のアルバム『桜花繚乱』より聴いてみる。
これからは、夏なのに、春の歌を聴く気紛れさを笑うのみ。
2005年の篠原美也子のアルバム“us”から、2005年のナンバー“only you”(2005年)を聴いてみる。
遠くなる前に、近くに留めて…言ってみるのもあり。
篠原美也子の2010年のナンバー、『プラネタリウム』をアルバム『バード・アローン』(2010年)から聴いてみる。
あの厚い雲の向こうにある天然プラネタリウムを思う。
1994年の篠原美也子のアルバム『いとおしいグレイ』より、1994年のナンバー“Tokyo 22:00”を聴いてみる。
心の雨とブルーマンデーは、友達…なんだろうか?