2月1日の夜に見た夢は、新しい友人と知り合うものだった。一体なんでそんなものを…と思う。確かに友達0にして過ごす日々がずっと続く中で、新しく…と願う心があるのか、あるいは、寝る前に見た深夜アニメ『僕は友達が少ないNext』の所為なんだろうか?解らない。
途中、途中で何故か都営浅草線の5300形に京浜急行らしき車両が現れ、ダイヤが乱れた中、電車に乗っているのか駅で電車を待つシーンがあったり、支離滅裂な所があった。
その友人は別に電車好きではなく、当たり障りもないいわゆる一般受けするような感じの人であった。また一期一会というか、付き合い知り合っても、直ぐに反りが合わなくて音信途絶するのは目に見えているのになんでまた?な話である。おまけに、相手が嫌だと思っているものが自分の好きなものなのに打ち消すそぶりして、お前なにやってんの?な話である。
この友人と別れた際に、何故かこの友人は私とその時会った出来事を手紙の様な形で私に送ってきた。理由は解らないが、ずいぶんマメな人だなと思いつつ字面を追えば、私の嫌いな書体文字が使われげんなり。そして、ああこの人もやっぱりそれ出来るのか、と言う落胆もあり、なんだったんた?と思う話であった。
どこで知り合ったのかは定かではないが何故か私のちょっとした過去を知っていたりで、これは?と言う感じであった。
何れにしても、この人物とリアルで知り合っても付き合いは長続きしない、そう思った。私とは違う世界に住む人に思えた。確かに当たり障りもない性格で趣向や考え方も月並み人並みで当たり障りもない、そんなパーフェクトな人間と私では、違いがありすぎる。私は、当たり障りある厄介者なのだから。故に、当たり障りもなあ一般的に人受けする性格やキャラクターに憧れるのだと思う。
新しい友人が欲しくないと言えば嘘になるが、30過ぎて今さら友達でもないだろうと思うし、それぞれの毎日で手一杯で友達付き合いどころじゃないだろう。見ているとそんな感じがする。
そんな現実がある反面、夢の中は自由で理想が描ける、なんと幸せな話だろう。
春が近づき、胸踊らせて新しい友人との出会いがあったら凄いが、受けいられぬ、趣向が一般的に受け入れられる、当たり障りのないようなものではなく、不健康がばっちりあるので今更友人求めてもと思う中で、何故そんな夢を見たのかは解らないが見たのは事実。