Laboratory 108 blog

猫 CG DTM MMD Secondlifeなど

管理者 : Zippo

ずっと

2020-12-31 01:26:00 | ノンジャンル
2020年も今日でおしまい。

コロナ禍でいろいろあったり、年末に突然冷蔵庫が壊れたりしたもののおおむね平和な一年だった。

春頃から作成していたMMDアニメもなんとか年内に完成して投稿完了。



本編5分(エンドロールが2分もあるので)の短い作品だが半年以上かかったのは、主に小物作りのためだ。

0.5秒くらいしか表示されない通行人が持っているコンビニ袋の中身の作成に2週間くらいかかったりした。
時間かけて作ったもののカメラワークの関係でまったく表示されないものもたくさん。

昔、父が自作のプラモデルか何かを見せながら「見えないところも作りこむのがおもしろいんだぞ」みたいなことを言っていたのをずっと覚えている。それが、例えば「ボンネットを開けると初めて見えるエンジンまで作りこむ」という意味なのか、「完成したら絶対見えない内部まで作りこむ」という意味だったのかはわからないが、子供の頃の私は後者の解釈で納得していた。

なので、「こんなの作りこんでも意味ないやーん」とつっこまれることが快感で、そういう思いでいろんなものづくりをしているのです。



お伊勢参り記録

2020-10-22 21:57:00 | ノンジャンル
お伊勢参りの記録

個人的長期休暇とGotoトラベルを利用してお伊勢参りに行ってきた。今回は新型コロナ感染リスク回避のため自家用車移動。

ひさしぶりに晴天。8:00出発。2度休憩をとってほぼ予定通り13:00頃目的地、伊勢神宮外宮に到着。
こちらも快晴だったが、境内は巨木がそびえる森の中で薄暗いくらいで涼しい。

まずは正宮に行く。

内部は撮影禁止なので、外からの写真。



別宮の風宮(かぜのみや)、土宮(つちのみや)、石段を上って多賀宮(たかのみや)を参拝。





どこもかしこも本当に木が立派で、苔むしたウロやコブのある太い幹が神聖な雰囲気を醸し出していた。ややジブリ。

遷宮館も観たところでお腹がすいたので食事処を探す。外宮の参道はあまり店がなかったが路地裏に伊勢うどんの店を見つけた。
人生初伊勢うどん。初なので比較対象がないけれどおいしかった。

内宮参拝は翌日にするつもりでいたが、たぶん大量である旅館の夕食をおいしくいただくために、ひきつづき内宮に移動することにした。

駐車場の空混案内標識に従って入った駐車場が本宮からかなり遠いところだったので、参道の商店街(おはらい町通り)を通って移動。平日にもかかわらずかなりの人手で、しかも若い人が多かった。これもGotoトラベルの影響か。
内宮は外宮よりもさらに広く、宇治橋を渡って本殿まで200mくらい歩く。(ちなみにこの日はたくさん歩いた感覚だったので後でiPhoneの歩数記録を確認したら16000歩くらい。思ったより少なかった。通常の勤務の時、多い時は20000歩くらい歩いているので意外と毎日がお伊勢参りレベルだった)

参拝を終えて空を見上げると本当に雲一つない青空だった。



宿は伊勢神宮から車で10分くらいのところ。
伊勢海老のおつくり、鮑の旨煮、松坂牛のすき焼きなどなど贅沢にいただきました。



二日目、帰り道、時間も早かったので諏訪大社下社によって万治の石仏さんにご挨拶してから帰宅。



今回は軽自動車に乗り換えてから初の長距離・高速道路運転だった。
事前にGoogle Mapで道順を検索したら、名古屋近辺での分岐がいろいろ複雑で不安だったが
優秀なカーナビのおかげで比較的順調に到達できた。一般道で一か所間違えたようだが、その間違えも帰りのルートとの違いで初めて気づいたくらいのものだった。
ナビがなければ絶対無理な行程だった。
有能ナビさんにひきかえドラレコさんは意味のないタイミングで「先行車を確認してください」「信号を確認してください」を連発していたが、まあ、おまけ機能なのでいいとしよう。

今回の反省
・全行程をドラレコに残すために複数のメモリーカードを持って行ったらよかった
・軽自動車で高速を走るとロードノイズが大きい(私の車だけ?)。カーナビの音声は大きめの設定が必用。
・うちのカーナビは指定ルートからはずれてもそれを通知しないでしれっとリカバールートに変更する仕様。間違ったら指摘してくれた方がいい。(舌打ちとかされたらいやだけど)
・栽培中の椎茸が成長しすぎて食べられなくなった。


新しいPC

2019-07-20 21:39:00 | ノンジャンル

11年ぶりにデスクトップPCを新調した。




モニターも買い替えようか迷ったが買わなかったらインターフェイスがあわない。

買うときにこのへんの仕様は確認していて、ディスプレイ出力はRGB、HDMI、ディスプレイポート、DVIとなっていたので、なんとでもなると思ったのだが届いたPC、実際はディスプレイポートのみ。

すぐに電気屋に行ってアダプターを買ってきた。

無事初期セッティング終了。

いろんなアプリを抱き合わせ販売している量販店のPCと違って、見事にシンプルな初期デスクトップ。



CPUやグラボの性能アップが一番体感できそうなPoserをインストールしたかったのだけど、インストールディスクがみつからない。

とりあえずセカンドライフは最高画質でぬるぬる動くことは確認できた。

少しずつ環境整備していこう。

出雲大社詣での記録(後編)

2019-06-13 22:59:00 | ノンジャンル
出雲大社詣でツアー記録後半

6/10(月)
昨日までの二日間はいい天気で、それでいてそれほど暑くもなくとても快適だったが今日は雷雨の予報。

姫路駅着14:30。雲行きは怪しいがとりあえず雨は降っていない。徒歩で姫路城へ。

雲がかっこいい




姫路城天守閣から


天守閣の最上階を堪能し、降りた頃とうとう雨が降り出した。傘は駅のコインロッカーの鞄の中。しょうがないのでビニール傘を買うもすぐに小降りに。

駅に戻りバスで今日の宿塩田温泉へ。

ここを予約した時はちゃんと調べていなかったのだが、江戸時代から創業している歴史のある宿らしい。

メインディッシュは豚のしゃぶしゃぶ。とてもおいしかったが量が多くて食べ切れなかった。

食事の後、宿のバスでホタル見物に連れて行ってもらえるといううれしいオプションがあった。

6/11(火)
朝食はこの旅館のウリの源泉で炊いたおかゆ。かすかな硫黄臭が気になってあまり食べられなかった。

最終日は14:00姫路駅発で設定していたため朝はゆっくり。
チェックアウトの後、宿の送迎バスを待っていると庭の玄関で猫発見。



ここの宿の猫、ミケちゃん15歳

とてもおとなしい子で、なでさせてくれた。

駅に戻り再び徒歩で姫路城内にある好古園へ。日本庭園なのだけれど植物園のようでもある。そういえばここでも猫に遭遇(ガン無視されたけれど)

駅に戻り石焼ビビンバ冷麺セットを食す。14:00出発で帰途へ。


今回の旅の反省
1.旅館を予約する時は送迎バスがないかどうかチェックしよう
2.折りたたみ傘は携帯しよう
3.バスをたくさん使うとき、神様がいっぱいいる神社を参るときは小銭を潤沢に用意しておこう

そんな反省もあるものの、この季節にしては天気にめぐまれ、観光をよくばらず、のんびりしたいい旅だったと思う。



出雲大社詣での記録(前編)

2019-06-12 23:57:00 | ノンジャンル
妻と二人で山陰方面三泊四日の旅行をしてきた記録(前編)

メインの目的地は出雲大社。

いっきに行くには遠いので、倉敷で一泊、出雲で一泊、姫路まで戻って一泊というプラン。

6/8(土)

倉敷では、まず大原美術館へ。

モネルノワールエルグレコモディリアーニピカソキリコルソーミロ藤田草間リキテンシュタイン・・・ なんでもあり。ひとつひとつが超大御所の作品なのに、あまりもったいをつけることもなく、きつきつにつめられて展示されているところがすごい。

本館と分館の間にある庭


美術館を出て美観地区散策。

目玉おやじTシャツをゲット。


「里親募集」の張り紙を見て店に入ってみたら



ちょっと気になって来てみた「いがらしゆみこ美術館」入る勇気はなかった。



夕食は「無国籍創作料理」と紹介されている「木庵」さんで。
お店のお勧めコースをいただく。

私たちが食べ終わって帰る頃、ライブ(ウッドベースがあったのでたぶんジャズ)の準備が始まった。
もう少し後に来ていたらライブを堪能しながら食事ができたようで、ちょっと残念。

6/9(日)
「特急やくも」で3時間、出雲市駅着。バスで出雲大社へ。
参拝前に出雲そばを食す。

予習していた通り2礼4拍手1礼でたくさんの神様にお参り。御本殿は周りの建物に囲まれて屋根しか見えないのが少し残念だった。

拝殿


御本殿


やしろととんびと月


拡大(iPhoneの解像度すげーの巻)


境内のあちこちにうさぎ


その後宝物殿で昔の御本殿の模型や発掘された巨大柱の展示などを見て駅へ戻る。

今日の宿は駅からバスで南へ30分、立久恵峡(たちくえきょう)という渓谷にある温泉旅館。



予定より早めに着いたので食事の前に風呂。
旅館の前の道路を横断して入る外湯の露天風呂は渓谷をながめながら入れる岩だけでできたとても気持ちのいいところだった。

山の幸にこだわった夕食。



続く