ここにUPした植物は沖縄県でピパーチやピパーツと呼ばれているコショウ科の植物でヒハツモドキ(畢撥擬)。
ヒハツ(畢撥)と良く混同されていますが、実際は全くの別物。
しかーし、共にコショウ科の植物だけに、乾燥させた実を加工して香辛料として利用されています。
そして今日の事、庭のヒハツモドキを見ると、あちらこちらで可愛いらしい実が育とうとしていました。
熟したヒハツモドキの赤い実を風通しの良い場所で乾燥させ、十分に水分を飛ばすとミルサーで粉砕する。
そして、その粉砕し粉末になったものをフライパンで炒ると香辛料のピパーツが出来上がります。
でも・・・
その量や、手間を考えると買った方が安いかな?