錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

あのぉ・・・ 暴発してましたよ(笑)

2017年06月11日 | 昆虫・植物

今年も送られて来ました道産子のミヤマカラスアゲハ。
で、それは時限爆弾的な卵で送られてたものと・・・・
しかーし、その封を切ったのは今朝の事だったので、中の卵は暴発したかのように既に孵化しちゃってましたぁ。(笑
でも、大丈夫。
届いた幼虫たちは早々にカラスザンショウの葉へと引っ越しを済ませ、今では柔らかい葉をバリバリと食べてますよ。
いやぁ・・・
何時も何時も、ありがとうございます。
次は何を使って反撃しようかなぁ・・・

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旅の後にはスタミナを!

2017年06月11日 | 昆虫・植物

旅の後にはスタミナを摂りましょ!って事で・・・
今夜は焼き肉。
いやぁ、食った!食った!
って言うか・・・・
食い過ぎたぁ。
そして、苦しい・・・
で・・・
今更だけど、良く良く考えてみると逆に体に悪そう。
でもぉ・・・
食ってしまったものは仕方がない!
と、言う事で・・・
明日から、また頑張ろーっと。

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ナルトビエイ

2017年06月11日 | 魚(海・淡水)

最近、福岡・長崎・佐賀・熊本に囲まれるように広がる有明海から、熊本鹿児島に面する八代海周辺にかけてアサリを食害するナルトビエイが注目されていますが、一昨日は鹿児島の浦之前港内でも見る事が出来ました。
それも水深50cmほどの極めて浅い場所で、人の気配など気にすることなく堂々と索餌行動を取っていました。
いやぁ・・・
この神経の図太さに加えて個体数が多いと、養殖アサリに与える被害の大きさは相当なものがあるんでしょうね。
それにしても、このナルトビエイは大きかった。

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欲をかくと、ろくな事はない・・・

2017年06月11日 | 撮影関連

先日は朝から新島(燃島)へと渡り化石採集で頑張ったので、近くの“さくらじま白浜温泉センター ”で汗と疲れを流しました。
そして、午前中の昭和火口は白い噴煙をモクモクと上げていましたが、夕方近くになったら、その噴煙も治まってきた。
ん・・・・
気象庁のデータで確認すると8日の18時43分に噴火したのを最後に静けさを保ってる。
って事は、そろそろ爆発的噴火をするかもぉ・・・・
なーんて思ったCherryは、その噴火を撮影しようと日没近くから火口にカメラを向けて張り付いた。
が!
が!ですよぉ・・・
日付が変わって、その空が白み始める頃まで全く噴かずに一夜を明かしてしまいました。
いやぁ・・・
こんなんじゃ、撮影なんかせずにホテルで寝とけば良かったぁ。
は~ぁ・・・・
やっぱ、欲をかくとろくな事がないですね。

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今回採集できた燃島貝層の化石

2017年06月11日 | 石ころ

今回、鹿児島の新島で採集できた一部を、ここにUPしてみました。
二枚貝ではルシノマ(ツツガイモドキ)・ハネガイ・ビノスモドキ・カガミガイ・コウホネ・ワタゾコナデシコ などで、巻貝ではリュウグウボタル・ヨウラクガイ・クチペニフデ・タキイトカケ?・キヌカツギイモ?など。
また、その他のものではリュウグウカズラやミミズガイなど・・・
しっかし、これらの貝は堆積したと思われる6000年前から2000年前もの間に、地中に埋もれていた貝とは思えないような綺麗な貝化石ですよね。


で・・・
今回、お初だったキララガイ。
残念な事に殻頂の一部は欠けてしまってましたが、その表面にはキララガイ特有の左右に分かれる模様が見られます。


また、こちらは貝ではないのですが、今回はフジツボ(イワフジツボ?)や大きなセンスガイも採集することができました。
そして・・・
これから少しずつ整理していくと共に種類も、それなりに増えていくかとは思うのですが、今日のところは取り敢えずここまで・・・

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化石探訪(燃島貝層)/後編

2017年06月11日 | 石ころ

無事に浦之前港に到着し、AM10:05発の連絡船で新島(燃島)へと向けて、いざ出航!
雲がなければ後ろには桜島が見えるはずなのだが・・・ 残念。


正面に見える島が目的の新島(燃島)。


浦之前港を出て6~7分程だろうか?新島(燃島)港へと到着する。
で、港に入ると共に直ぐに目に付くのが桜峰校区公民館新島分館。
しかーし、ここは既に無人島となっている。
って事は・・・
この連絡船は誰と連絡する船なの?
な~んちゃってね。
ただ、この新島は安永8年(1779年)の桜島噴火に伴う海底噴火又は隆起によって、この新島(燃島)を含む8個の島が現れた場所を実際に訪れる観光船としての働きは大きいと思う。

そして、この白い建物の桜峰校区公民館新島分館を横目に島の中へと入り込む。
もちろん、大きなアコウなどが生い茂る中に住宅など、これまで人々が生活していた痕跡が隠れいるのだが、そんな場所には目もくれず向かう先は燃島貝層の露頭。
だって、のんびりしていたら時間なんて、あっ!と言う間に過ぎちゃいますからね。


そして、これが今から約6.000年前から2.000年前の新生代・第四期の完新世に堆積したの燃島貝層の露頭です。
層厚は1~3m程あるのですが島の上部に位置するためにナメてかかると・・・ ヤバイ!


でもって・・・
得るモノを得たら、とっとと帰る。
だって、ここは無人島なんだから水も食料も当然のように無い。
もちろん自動販売機なんてヤツも無い。
おまけに・・・・
最終の船に乗り損ねたら、次のお迎えは数日後ですからね。
そんでもって・・・
今回、新島(燃島)の燃島貝層で採取できたものは、次の記事にUPしまーす。
と、言う事で・・・

この話は、まだまだ続くのであった。

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