衣替えはまだですか？

今日はお隣の熊本まで提出書類を取りに行く序でにカバマダラでも発生してないかと覗いてみると････
それらしいものは、なーんなにも飛んでませんでした。
だから、こんなタテハモドキが我が物顔でテリを張る････
今から30年も前だったら目の色を変えてネットを振ってたと思うけど、今ではクロマダラソテツシジミと同じでモンシロチョウと同等の扱いですよ。
それりゃそうと･･･
暦はもう10月だというのに、このタテハモドキは夏型のままですよ。
そろそろ秋型へと衣替をえしても良いんじゃね？
ほんと、最近は虫の世界も季節感が薄れてきたような気がしてならない。

今宵は十五夜、中秋の名月です

今日、10月4日は十五夜･･･
そう、中秋の名月なのです。
しかーし、本当の満月はというと2日後の10月6日。
たから･･･
いくら十五夜だぁ！とか中秋の名月だぁ！なんて言って騒いでも、本来は旧暦の7月から9月の真ん中（旧暦8月15日）に見られる月って事だから、必ずしも満月だとは限らないのた。
おまけに今年の旧歴には例年にない“うるう月”が入ったために本来の十五夜が9月ではなく、遅れて十月になってしまった･･･
なーんて言っても、これはあくまでも旧暦での事だから、今のご時世では全く関係ないお話でした。

いや～ん (/ω＼) どこ見てんのよ！

我が家で生まれ育った石垣産のネオルカヌス（Neolucanus）たち。
時が過ぎるのは早いもので、その子たちも恋の季節へ突入です。
と、言うことで････
今朝は♀の上に♂を乗せると大顎を使って♀の頭を撫ではじめ、それに気を良くした♀は直ぐに♂を受け入れました。
いや～ん (/ω＼)　どこ見てんのよ！ってね。
しかーし、こいつらは成虫に至るまでは足掛け3年という長い時間を要するけど、その後の寿命は極端に短い。
って事で･･･
今朝は交尾ができるまで待機させていたブリ組の中から、やる気がありそうな3Pairを選んで交尾させたって分けなんですぅ。


ただ今回は、先にハッチした個体を優先させたので使ったのは中歯の♂ばかりで、後に生まれの大歯の♂たちは使いませんでした。
と、言うか･･･
交尾に使える個体は中歯や大歯に拘わらず、成熟した個体から次々と交尾させてかないと直ぐに寿命が尽きちゃいますからね。
まぁ、そんな理由から、これら大歯組の出番はナシ。
けど･･･
まだ他に待機している♀がいるので、この大歯組はそちらに乗っけちゃう予定です。