オガタマノキ
(招霊木)などと同様に古くから神が降りる依代
(よりしろ)として神事に用いられる植物のサカキ
(榊)。
で、その名の由来は神と人との境にある木という・・・・
が、諸説あり。
そして、ここにUPした花はサカキ(榊)の代用として利用されるヒサカキの方。
また、このヒサカキは甘い香りを放つモッコクの仲間だけに、これからGWの頃にかけて山々へと続く道では強烈な匂いを発しています。
しかーし、その花に派手さがないことから、その香りには気付くもののヒサカキの花だ分かる人は少ない。
で・・・・
このCherryは何処からともなく薄れて漂うヒサカキの香りは好きなのだが、近くに寄って嗅ぐ香りは吐き気を催すほど強烈なので大嫌い。
正に「過ぎたるは猶及ばざるが如し」って感じですよ。
しっかし、こんなに小さくて目立たないヒサカキの花の何処から、あの強烈な香りを発するのだろう?