錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

心を解放するために

2021年02月08日 | 昆虫・植物

本日、これまで採り溜めていたオオムラサキの越冬幼虫を全て送り終えました。
これで自身の手元には1頭もいない。
いやぁ・・・
バカボンのパパじゃないけど、これでイイのだ!
だって、あれも欲しい・・・ これも欲しい・・・ と、物欲に憑かれると心の余裕なんて全く得られませんから、コロナ禍で迎えた2度目の春くらいは煩悩からの解脱っていうか自身の心を解放しようかと考えたのでした。
ただ・・・
これも一時のことで、直ぐに何かしら飼育材料を抱え込んでくるんでしょうけどね。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

取りあえず東でも向いて笑っておくかぁ?

2021年02月08日 | 雑記(ひまつぶし)

よく巷では『初物を食べたら西 or 東を向いて笑え』とか『初物を食べると75日長生きする』とか言いますが、昨夜は今年初となる活きたクルマエビの皮(殻)を剥いて踊り食い。
いやぁ、プリプリとした食感にエビ独特の甘みが口の中いっぱいに広がって正に至福の一時。 
しかーし!
ちょうど一年前から新型コロナに振り回されて、暇さえあれば出かけていた熊本の天草へも足が遠のき最近はクルマエビどころの話じゃなんかったもんなぁ。
そして、これからの八代海はシラス漁が盛んになり釜揚げのシラスが美味しい季節に入るというのに、延長が決まった緊急事態宣言も何時になったら解除されることやら・・・
まぁ、愚痴を言っても仕方がないので、ここは取り敢えず東でも向いて笑っておきましょう。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ウデムシの軟化展足

2021年02月08日 | 昆虫・植物

この奇怪な生き物の名前はウデムシ。
日本には生息しないのですが映画〖ハリーポッターと炎のゴブレット〗の中でマッド・アイ・ムーディ先生が闇魔術の授業で使ったことで記憶に残る方もいるのではないでしょうか?
そんでもって、このウデムシは先月にUPしたサソリモドキなどと同様に世界三大奇虫の一つに含められています。
ただ、その見かけの姿から怖いイメージがあるのですが、これが意外と大人しい生き物なんですよ。
まぁ、だから原作のハリーポッターではクモであったのが、このウデムシが撮影に用いられたのかもしれませんけどね。
そして、そんなウデムシ(ペルー産)を軟化展足してみたのですが、やっぱ腕の虫というだけあって触肢や足を広げると嵩張るし触肢から先がバカみたいに細くてマジ厄介。
でも、それなりに何とか・・・・
あっ、それと左触肢が再生肢だったようで、残念ながら右の触肢に比べると短かった。
えっ!?
そんな変な生き物ばかりを標本にしてどうすんのかって?
いやぁ・・・
何かの時に、ちょっとした話のネタになるかなぁ? なーんて思ったんですよ。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする