闇の中で咲くサガリバナ

暑い夏にの夜に咲くサガリバナ。
しかし、この島は台湾の台北よりも南に位置するためか、年によっては11月の下旬ごろまで咲いている時がある。
そこで、そんなサガリバナの花を求めて漆黒の闇へと飛び込んだ。
すると････
あの独特の甘い香りが闇の中から漂ってくる。
ヨシ！
何処かでサガリバナが咲いている。
が！
この島には間違いなく毒蛇のハブ(ヒメハブ)が生息している。
そんな甘い香りを頼りに闇の中を歩きまわって･･････


サガリバナの花、みーーーーーーーっけ！
やっぱ鉢もので咲く我が家のサガリバナに比べると、天然物の花は一回りはデカイし香りも強いんだなぁ。
そして、その花は･･･
あそこにも、ここにもと闇の中で多くの花を咲かせてた。
ハンドライトに照らされた花は何処かしら大きな線香花火のようにも見える。
そして甘い香りを伴って美しい。
しかーし！
夜が明けると役目を終えてポロポロと落花する一夜限りの儚き花。
そんな花ですが機会があれば己が目で一度は見て欲しいし、その空間で強烈な甘い香りを楽しんでもらいたい。

今宵は十三夜、後の月

事後報告になりましたが只今、沖縄の石垣島で十三夜の月を眺めています。
まぁ、信じてはいませんが、これにて縁起が悪いとそれる片見の月は免れました。
そして、ここは内地(日本本土)に比べると空気が澄んでいて、空に浮かぶ月もスッキリとした画像で捉えることができたようです。
しっかし、先月の十五夜は沖永良部島で眺め、後の月である十三夜は石垣島。
それを考えると今年は大半を南の島で過ごしているようですね。
で！
2日後の20日はアメリカの先住民族が冬の到来を前に狩猟することを指したハンターズムーンと呼ばれる満月です。
この島ではTシャツ一枚で観望できますが、内地の皆さんは寒く無いように一枚でも多く重ね着をしてから明るい満月をお楽しみください。

時を戻そう

いやぁ･･･
全国的に冷え込んで今日の最低気温は22.5℃と寒いのなんの。
おまけにエアコンの設定温度を18℃にして寝てたものだから寒くて目が覚めた。
ん!?
ちょいと待て！
最低気温と最高気温を間違えてねぇかぁ？ってね。
ならば “ お笑いコンビ ” の “ ぺこぱ ” じゃないけれど････
ここで 時を戻そう！ピ～ュ～


2日前のお昼にCherryは福岡空港3階にある『ラーメン滑走路』で、👆この玉龍のラーメンを一人で食べていた。
そして『ラーメン滑走路』を出て空港内に設置された出発予定の表示板に目を向けると･･･


福岡空港を12時55分に発つANAの1869便が搭乗手続き受付中とある。
そう、後はご想像の通りです。


地上から約12200㎞の高さを855km/hのスピードで一直線に南へと飛んだ。


そして、その向った先は迷うことなく、この『ぱいぬ島 石垣空港』ですよ。
いやぁ･･･
思い返せば、この島を3ヶ月も留守にしてましたね。


と、言うことで････
最低気温が22.5℃で日中の最高気温が28.1℃と夏のような島で過ごしているのですが、このところ島の空気に慣れ過ぎてか？
22.5℃であっても肌寒さを感じてしまうようになりました。
だから、これからの福岡に戻ると、寒さで体は硬直し最後には凍死しちゃいますよ。
いや、ほんとマジで。
まぁ、そんなこんなで福岡が暖かくなる春まで、この島で過ごし･･･　ビシ！
じょ、冗談だってば････
でもぉ、気持ちの半分以上は、そう願っている。

待てば海路の日和あり

海が荒れていて出港できなくとも、待っていれば何時かは天候が安定し出港できることを
例に『待てば海路の日和あり』と言う言葉があてられています。
そして話は変わって日が明けた今宵の月は十五夜と並び愛でられる後の月。
しかーし！
昨日から全国的に冷え込み天気の方もイマイチで、この月も待つだけ待って運良く雲の隙間からのぞいた一瞬を狙って写しました。
いやぁ、中秋の名月である十五夜を見ちゃったものだから、今宵の月も見ないと片見の月として縁起が悪いらしい････　信じちゃいないけど。
だから、許されるのであれば今宵こそ晴れないかと期待して待っているのですが、一向に晴れる気配はない。
いや、それどころが今は厚い雲に覆われて真っ暗な空が広がっている。
待てば海路の日和ありかぁ････
できればお早く頼みますよぉ。