錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

雨が降ってもやれること・・・

2021年10月22日 | 昆虫・植物
先にUPしたテリハボクの種拾いじゃないけど、ちよっと視点を変えれば雨が降ってもやれることはある。
それは・・・・
チョウの採卵。
でも、何の卵を採卵するかが問題です。
そこで我は考えた。
どんなに雨の降る中であってもタイワンシロチョウの採卵であれば短期決戦で挑めると・・・


そして、そのタイワンシロチョウの卵が👆これね。
いやぁ・・・
赤っぽいのでモンシロチョウの卵よりかは目につきやすいけど、モンシロの卵に比べるとメチャメチャ細いものだから老眼の目が追いつかない。
そこでジジイなりに眼鏡をかけて採卵し20卵ほどの卵を得ることができました。


また、そんな卵の他に幼虫の姿も散見され、当然のことですが幼虫も今流行りのTAKEOUT。
だから卵と幼虫を合わせると、今日は30くらいはGETできたかな?


そんでもって、その中には間もなく加齢を迎える幼虫の姿もあり、ほんの僅かですが飼育の手間が省けそう。
とは言え、その差は無いも同然ですけどね。
そんなこんなで今日は雨が降る中でタイワンシロチョウという飼育アイテムを追加しました。

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今日の天気は雨☂

2021年10月22日 | 昆虫・植物

今日の石垣島は雨。
それもヒューーー、ビューーーー、ゴーーーーーと音をたてて北東からの強めの風が吹くものだから、今日のお出かけは控えてた。
が!
この雨は25日まで続くなんて言っているので、雨だからと引きこもってばかりもいられない。
だから、こんな天気でも何かしらあるはずと無い知恵を絞って考えた。
すると・・・・


そうだ!
雨の中でもテリハボクの実を拾うことくらいはできる。
と、言うことで・・・・
早速、街から少し外れた場所の道に沿って植栽されたテリハボクを見に行ってきました。
そう言えば、以前にフクギの種を拾ってきた記事をUPしましたが、このテリハボクとフクギは良く似てる。
しかーし!
良く見れば葉っぱも違うし、葉の付き方も違う。
けど、もっと簡単に見分ける方法がある。


それが、この幹。
フクギの幹はツルンとした“のっぺらぼう”だけどテリハボクの方はバリバリのシワだらけ。


で、そんなテリハボクの種が入った丸い実を今日は拾ってきたのですが・・・
そんなのを勝手に拾ったら怒られるぞ!なーんて突っ込まれそうだけど、👇これをご覧ください。


自然に熟して落下したものやオオコウモリが食べ散らかした種で歩道は大変。
そして当然ながら車道側にも落ている訳でして、それを走る車が踏んだとして上手く潰してくれるとイイのだけれど踏みどころが悪ければ飛んでくる。
それも何処に飛んでくるのか分からないから始末に負えない。


そんなテリハボクの実がこれね。
一見してフクギの実にも良く似てるけど決定的に違うところは臭くない。
で、この実の果肉?っていうかカリカリになった表皮を剥いで水洗いすると・・・・


はい!
ツルツルの丸い種に変身しました。
そして・・・
これをツバキの種のように圧搾機にかけて絞りだされたものが高級なタマヌオイルになるのだけれど欲をかいても、ちょっとそっとの量では作れないんだなぁ
さぁ、これでテリハボクの種はゲットできた。
後は発芽をさせるためのセットを組むだけなんだけど、それは少しばかり先の話になりそうです。

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