アサギマダラのマーキングチェック

10月15日の福岡県南部は朝から良く晴れて、日中の最高気温が27.2℃と日向では汗ばむ天気でした。
が！
やはり暦は10月の半ば…
吹く風は涼しく深まり行く秋を感じられる一日でした。
そこで！


マーキングされたアサギマダラが南帰のために飛来していないかと、熊本市西部にある標高650mほどの山へと出かけてきたのですが…
結果から言いうと、翅にマーキングされたアサギマダラは1頭も無し。
おまけに見かける個体は全てがオス。
なんでかなぁ？
そう思いながら午後の3時近くまで観察を続ていると、複数のオスの求愛に拒否体勢をとるメスが目にとまった。
はぁ～
数時間も観察して、やっと1頭のメスと遭遇ですよ。
ならば！


せっかくなので、この一頭のメスをネットして採卵しようと企む爺さん。
まぁ、求愛するオスに対して交尾拒否の体勢をとってたので問題はないかと思いますが…
先にも後にも、お腹の中に卵がどれだけ残っているかがカギですね。

飼育回想(ザリガニ)

長年使っていたパソコンが今年の春に、とうとう逝ってしまいました…
そして中に入っていた画像などを高額なデータ復旧費を支払って取り出したものの、パソコン本体の復旧はできなかった。
で、その復旧させた画像データを整理してると、👆こんな懐かしい画像が入ってましたよ。
そう、2020年の11月より特定外来生物に指定され、それからは飼育が禁止されたミステリークレイフィッシュこと通称ミスクレ 。
アメリカ合衆国南部を原産する中型のザリガニで単為生殖するものだから、飼育環境さえ良ければ1匹で増えるのなんの…　正にミステリーなザリガニ。
昔は、こんなのが普通に流通してたんだけど、今となってはご禁制の品。
だから、この画像を見ながら昔を思い返してたって訳。
真っ青な色ををしたオーストラリアのマロンとか…
昔は魅力的なザリガニが簡単に入手できたけど、それも今では昔の話になりました。